ミリタリーRTS「サドン ストライク 5」はシリーズ最大規模の戦場が体験できる!サンドボックス化により戦略の自由度も大幅に向上

発表会・イベント取材
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Kalypso Media Japanは、PS5/Xbox Series X|S/PC用ソフト「サドン ストライク 5」のオンラインプレスツアーを開催した。

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「サドン ストライク 5」は、第二次世界大戦を舞台にしたミリタリーRTSシリーズの第5作。今作ではミッション設計のサンドボックス化やマップ規模の大幅拡大などが図られ、これまで以上に大規模な戦場での戦いが楽しめるようになっている。

本作はXbox Series X|S/PC版が4月23日、PS5版が5月21日に発売予定だ。本記事ではプレスツアーで紹介された内容をもとにゲームの概要を紹介していく。

規模の拡大とプレイヤーの自由度を底上げ

本作の特徴として開発チームが掲げるのは、マップ規模の拡大、ミッションのサンドボックス化、そして戦略の自由度の3点だ。マップは前作から約4倍に拡大され、扱えるユニット数も増加するなど、全体的なスケールアップが図られている。

ミッション設計も前作のスクリプト主導から大きく方針を転換しており、正面突破や側面迂といった動きから、どの拠点を優先的に確保するのかといった流れまで、プレイヤーが自分なりの戦略でアプローチできる。

また、前作では事前に用意されたユニットを使う形だったが、本作では“名声ポイント”がを消費してユニットを購入できるようになっており、プレイヤーの主体性がより重視された設計となっている。

さらに、サンドボックス化にあわせてAIの改善も行われており、プレイヤーの行動に反応して各拠点への関与を行うなど、よりダイナミックな戦闘が楽しめるようになっているという。

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攻略自由度の高さが垣間見えるゲームプレイ

本作では、過去作同様に枢軸国・連合軍・ソ連の3つのキャンペーンが用意されている。プレイする順番は決まっておらず、プレイヤーの遊びたいキャンペーンから始めることが可能だ。なお、デモンストレーションでは枢軸国キャンペーンのゲームプレイが披露された。

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キャンペーンを選択した後は、各勢力3人ずつ用意されている司令官から1人を選択してゲームプレイを開始する。ドイツの司令官であるハインリッツィは防御型で、全部で4つあるスロットのうち2つが防御タイプとなっている。攻撃型の司令官を選んだ場合は攻撃スロットが2つに増えるなど、誰を選ぶかによってプレイスタイルが大きく変わってくる。

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司令官のスロットにはドクトリンカードを装備させることができる。ドクトリンカードはゲームを進めることで獲得できるドクトリンポイントを使ってアンロックする仕組みで、各カードはユニットにバフを付与するものとなっている。カードには3段階のアップグレードが用意されており、段階を上げるごとに追加のバフを得られる。ドクトリンポイントはキャンペーンを進めるほど多く獲得できるため、プレイを重ねるごとにカードを強化していける仕組みとなっている。

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今回披露されたミッション“ヴィテブスクの戦闘“は、ドイツ軍とソ連軍が戦いを繰り広げる、ゲーム内でも最大規模のミッションの1つとなっている。

ミッションにはメインの目標1つに加え、3つのサブ目標が設定されている。今回のミッションでは中央の町の確保がメイン目標となっているが、直接侵攻するか、端から回り込むかといった立ち回りはプレイヤーに委ねられており、サンドボックスならではの戦略の幅広さが感じられる。

また、本作では新たにスマート分隊システムが導入されており、従来通りのキーでのユニット選択に加えて、キーを押しながらユニットを選択することで、簡単に新しい分隊を編成することができるようになっている。

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このミッションではシリーズ初となる装甲列車が登場する。攻撃・防御ともに非常に強力なユニットで、数台の戦車であれば難なく撃破できる。ただし移動は線路上に限られるため、マップ全体で活用するには各所に点在する切替ポイントを制圧していく必要がある。

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マップ上にはメイン目標とは別に将校テントなどをはじめとした重要拠点(POI)が存在する。将校テントは確保ことでミッションの追加情報などを集めることができるため、可能であれば積極的に狙っていきたい。

他にも、マップ上には確保することで航空支援が行えるようになる飛行場など、戦況に影響を与える重要拠点が各所に点在している。どの拠点を優先して確保するかという判断が、そのまま戦況の有利不利に直結していく。

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各拠点を攻撃する際には、偵察ユニットを送り込むことで敵に察知されずにユニットの種類や数、配置場所などを探ることができる。また、前作では歩兵ユニットが潜伏中に突然戦闘に巻き込まれてしまうことがあったそうだが、今作では索敵システムとUIを改善することでそうした問題を解決しているという。

飛行場を偵察すると、防御陣地が構築され、重戦車 KV-1が待ち構えていることが確認できた。正面突破は厳しいと判断して、ここは迂回して攻撃することに。

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飛行場に攻撃を仕掛けると、敵の航空支援に加えてKV-2による反撃を受けた。KV-2はかなり強力なユニットだが、戦車の砲撃を強化するドクトリンカード“精密射撃”を活用することで撃退に成功した。

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その後も飛行場に攻撃を続け、偵察ユニットが発見したKV-1も背後からの撃破に成功。敵の配置を見極めて有利な位置から攻撃を仕掛ける、本作の自由度と戦略性の高さが垣間見える戦闘となった。

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飛行場を制圧したことで航空支援を受けられるようになった。将校テントで把握していた対空砲の位置に重爆撃機を飛ばして排除し、サプライドロップで各ユニットへの補給も完了。これで徹底的に町を攻め落とす準備が整った。

町には多数の戦車が配置され、建物内にも歩兵が陣取るなど防御は厚く、装甲列車を主軸に据えて攻め込むことに。しかし、側面の丘から砲撃を受けたため、ここは航空支援で封じ込めを行った。

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町の東部と西部を繋ぐ橋の上では戦車同士の激しい戦闘が行われたものの、数のゴリ押しでなんとか突破して西部の確保に成功。東部は多数の歩兵が建物内に陣取っていたため、重爆撃機で建物ごと破壊して制圧した。

なお、今回のデモンストレーションでは名声が多めに設定されていたとのことで、製品版では常に必要なユニットを見極めながら進めていく必要があるという。

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町を攻撃していると、突然敵の戦闘機による妨害を受ける事態に。実はこのマップにはもう1つ飛行場が存在し、そこから敵の航空支援が送り込まれていた。今回のプレイでは1つの飛行場を確保したが、プレイヤー次第では全ての飛行場を制圧して制空権を完全に掌握することもできるなど、攻略の判断はいずれもプレイヤーに委ねられている。

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その後は無事に街を制圧できたが、難易度を上げると敵AIが飛行場を奪い返しにくるなど、単純に攻め続けるだけでは通用しない場面も出てくるという。

また、今回の立ち回り以外にも、修理ステーションを確保して装甲列車を運用したり、飛行場を経由して反対側から町を攻めたり、チェックポイントを制圧して敵の増援を断つといった攻略も可能で、多様な戦い方が用意されているとのことだ。

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シリーズ史上最大規模の戦いとサンドボックス化による奥深い戦略性が楽しめる「サドン ストライク 5」。同じミッションでも、どの拠点を確保し、どのユニットを投入するかによって戦況が大きく変わることから、何度プレイしても楽しめる作品に仕上がっているように感じた。デモンストレーションは東部戦線の戦いが披露されたが、西部戦線や北アフリカ戦線での戦いがどのように描かれているのか、今から製品版の発売が待ちきれない。

※画面は開発中のものです。

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