Nuntius GamesとVsoo Gamesは、ブラジルのスタジオ・Liminal Roadが開発する「Doctor Viscera」のDefinitive Editionを本日6月23日にSteamでリリースした。
本作は、PSX風のサバイバルホラーゲーム。プレイヤーは廃墟となったグリムハウス精神病院に閉じ込められ、Doctor Visceraによる異様な実験の新たな犠牲者とならないよう、脱出を目指すことになる。

Definitive Editionでは、オリジナル版のすべての内容に加えて、新たなゲームプレイ要素、ビジュアル面の改善、多数の最適化が含まれ、より恐ろしい体験へと進化している。
Steamで「Doctor Viscera」を既に所有しているプレイヤーは、追加料金なしで本アップデートの新コンテンツを全て楽しめる。
以下、発表情報をもとに掲載しています
グリムハウス精神病院の恐怖を生き延びろ
「Doctor Viscera」では、プレイヤーはグリムハウス精神病院の中で5つの恐ろしい夜を生き延びるため、廃墟となった廊下を探索し、謎を解き、資源を集めていきます。
Definitive Editionにおける最大の追加要素は、新たな敵「ナース」です。ナースはキャンペーンを通してプレイヤーを追跡する、新たな脅威として登場します。
ナースはDoctor Viscera本人よりも移動速度こそ遅いものの、銃器による遠距離攻撃を行います。これにより、プレイヤーは移動ルート、行動方針、生存戦略を改めて考え直す必要があります。
ひとつひとつの判断が、脱出できるか、あるいは医師の歪んだ実験の犠牲者となるかの分かれ道になります。
「Granny」「Evil Nun」「Stay Out of the House」「Ice Scream」「Jeff The Killer: Horror Game」といった現代インディーホラーの名作から影響を受けた「Doctor Viscera」は、容赦ない追跡、絶え間ない緊張感、そして秘密に満ちた環境の探索を融合させたサバイバルホラー体験を提供します。
独自の空気感を持つレトロホラー
Liminal Roadチームによると、PS1時代にインスパイアされたビジュアルスタイルを採用した理由は、スタジオがクラシックな映像表現に強い愛着を持っていることに加え、奇妙で不安をかき立てる環境を作るうえで大きな創作の自由を得られるためだといいます。
本作の世界観は、ゴシックホラーやH. P. Lovecraftの作品からも影響を受けており、「フランケンシュタイン」や「Re-Animator」からのインスピレーションを、朽ち果てた圧迫感のある雰囲気と組み合わせています。
開発当初から、チームが目指していたのは、ゲームプレイを重視しながらも、優れたサバイバルホラーに欠かせないビジュアルアイデンティティと緊張感を犠牲にしない作品を作ることでした。
さらなるコンテンツと新たな脅威
新バージョンでは、遠距離攻撃を行う新たな敵「ナース」が登場します。さらに、移動手段としても、精神病院内に潜む危険から逃れる手段としても利用できるトラムシステムを備えた新エリアが追加されます。
本アップデートには、以下の内容も含まれます。
・新たな引き出し・キャビネットのインタラクションシステム
・新しいプレイヤーモデル
・レベルデザインの調整
・図書館パズルの再設計
・没入型オーディオシステム
・コントローラー対応
・墓地エリアのビジュアルアップグレード
・雰囲気を高める雨のエフェクト
・8つの新実績
・パフォーマンス改善および不具合修正
「Doctor Viscera」の今後
Liminal Roadチームは、今後も「Doctor Viscera」の世界をさらに広げていく意向を明らかにしています。
開発チームによると、Doctor Visceraというキャラクターと、グリムハウス精神病院を中心に構築された世界観への強い思い入れから、シリーズに関連する新たなプロジェクトの構想も生まれているとのことです。また、コンソール版の展開もスタジオの今後の目標に含まれています。
※画面は開発中のものです。
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