Cygamesは、同社の子会社として、ゲームの企画・開発・運営を行うBlazeGames(ブレイズゲームス)を設立した。
2013年のスマートフォンゲーム市場規模は5,468億円と前年比1.8倍まで拡大し、国内ゲーム市場の5割を占めるまでとなっており、スマートフォンの普及に伴い、スマートフォンゲームの市場規模は引き続き拡大し、2016年には、8,000億円規模にまで到達する見込みとなっている(※1)。
このような環境の下、コンテンツ制作における競争力を備えるため、Cygamesでは優秀な若い世代のクリエイターに自由にゲーム開発ができる環境を提供し、「神撃のバハムート」「グランブルーファンタジー」「三国志パズル大戦」に続く新たなコンテンツを創出すべく、BlazeGamesを設立したとのこと。
代表を務める岡田佑次氏は、ポリゴンマジックにてコンシューマ、アーケードゲーム開発のマネージャを担当。その後、ソーシャル部門の立ち上げに携わり「ダービー×ダービー」では企画・原案として参画。GREEとの協業で開発した「戦国キングダム」にてディレクターとして開発・運営に従事し、GREE・ポリゴンマジックの合弁会社ジープラに参画。ジープラでは企画プロセクションリーダーに就任。企画スタッフの採用・教育・管理をしながら多くのソーシャルゲームの開発・運用に携わった。
商号:株式会社BlazeGames
所在地:東京都渋谷区南平台町16番17号 住友不動産渋谷ガーデンタワー15階
事業内容:ゲームの企画・開発・運営
資本金:3億円
設立年月日:2014年7月31日
役員構成:代表取締役 岡田佑次、取締役 飯野晃広、取締役 近石愛作
※1 株式会社CyberZ スマホゲーム市場調査より(2014年3月25日)
http://cyber-z.co.jp/news/pressreleases/2014/0325_1497.html