日本マイクロソフトは本日9月18日、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2014にあわせて、Xbox One/Xbox 360用レーシングゲーム「Forza Horizon 2」のメディア向けセッションを開催した。
「Forza Horizon 2」は、美しい南ヨーロッパを舞台にしたオープンワールドでレースが楽しめるアクションレーシングゲームだ。今回、本作のセッションを取材することができたので、その模様をお届けする。
セッションでは、Microsoft Xbox Product ManagerのChris Bishop氏より、本作の魅力や注目ポイントの紹介がデモを交えて行われた。
最初に紹介されたのは光の表現。ヘッドライトや街の光などさまざまな光とその反射をリアルに表現してる。霧や濃霧、雷雨といった南ヨーロッパならではの気候を再現。青空から茜色に変わる空や、日没、そして夜の星空など、美しい景色を楽しむことができる。
本作では200以上の車種が登場し、前作の3倍の広さのマップを楽しむことができる。すべての車種のコックピットビューが用意されているほか、ライティングやワイパーの動きまで再現しているそうだ。トランスミッションやホイールなども用意されており、ハードコアでもカジュアルなドライビングも楽しむことが可能だ。
レースと音楽が融合したカーフェスティバル「Horizon Festival」では700以上のイベントが開催。また、さまざまなモードが存在しており、デモでは王冠を奪い合うモードが披露された。マップに仮想のフェンスが設置され、プレイヤーがその中で王冠を奪い合う様子を確認することができた。
レースを終えると経験値やクレジットを獲得することができ、クレジットを使って新たな車を購入したり、アップグレードすることができる。そのほか、PERKSシステムでは、ポイントを使ってジャンプといった能力を身に付けることができRPGのような要素が取り入れられている。
さらに、Kinectにも対応している。どこに行けばよいのかわからなくなった際にボイスで聞くとナビゲーションをしてくれるそうだ。