オリコンが日本顧客満足度 ゲームアプリ2015年間ランキングを発表―ゲームは「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」、メーカーはKlabが首位を獲得

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オリコンは、本日11月19日に過去1年以内にスマートフォン/タブレットユーザーでスマートフォン/タブレットのゲームアプリを利用している37,624人を対象に調査した、「ゲームアプリ2015年間」のランキング上位30タイトルと、「ゲームアプリメーカー ランキング」を発表した。

年間でも1位!今年を席巻したゲームは「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」

今年の1月「2015 冬」から春、夏、秋の計4回の調査を行ってきた「ゲームアプリランキング」の、集大成ともいえる「年間ランキング」を発表。

調査人数延べ37,624人、対象タイトル377中で1位に輝いたのは、リズム&アドベンチャーゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」だった。同タイトルは、これまでに「冬」、「春」、「秋」で 1位、「夏」のみ2位にランクインしてきた人気作。「年間」では、2位に3ポイント近くの大差をつける結果となった。

評価項目総合2位には「怪盗グル―のミニオンラッシュ」、3位に「チェインクロニクル」、4位「消滅都市」、5位「おさわり探偵 NEO なめこ栽培キット」と、いずれも安定した人気をキープしているタイトルが並ぶ。10位の「実況パワフルプロ野球」は、唯一「スポーツ・レース」ジャンルからのランクインタイトルとなった。

「ラブライブ!」高い満足度をキープし続けた要因

大ヒットアニメ「ラブライブ!」のキャラクターが登場する「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」は、大量のオリジナルイラストに、フルボイスで展開されるオリジナルストーリーが原作ファンをはじめ多くの人の心を捉えた。また、キャラクターたちが歌う楽曲も70曲以上収録というボリューム感で、ゲームの枠を超えたファンを獲得している。

リアルでさまざまなイベントを仕掛けていることも盛り上がりの一因だろう。無料でダウンロードでき「ラブライブ!」シリーズの入門としての役割を担っていることも合わせ、こうした幅広い層へのアピールに成功したことが高い満足度をキープしている要因と言える。

評価項目別に見ていくと、全13項目中、「キャラクターデザイン」「UI・デザイン」「システム・ゲーム性」「音楽」「運営・サポート対応」「イベント・キャンペーン」「達成感」の7項目でトップ。そのほか、年代別、男女別、課金経験別でも1位と圧倒的な支持を集めている。

大人気ジャンル「パズル」では「ツムツム」、「RPG」は「チェインクロニクル」

ジャンル別ランキングでは、ゲームアプリの2大人気ジャンルともいえる「パズル」、「RPG」で、それぞれ「LINE:ディズニー ツムツム」、「チェインクロニクル」が1位となった。

ディズニーキャラクターが丸くデフォルメされたぬいぐるみ「ツムツム」をつなげていくパズルゲーム「LINE:ディズニー ツムツム」は、いまや通勤・通学の車内で必ずプレイしている姿を見かけるほど、パズルゲームの代名詞となったタイトル。シンプルなゲームシステムに、ゲームの制限時間は1分間と気軽に楽しめること、さらにいろいろな「ツムツム」を集めていくというコレクション要素もあり、ハマるユーザーが続出した。項目別「達成感」で「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」に次ぐ2位、「UI・デザイン」「やり込み要素」で3位となっている。

「チェインクロニクル」はセガによる本格シナリオ RPG。石田彰、佐倉綾音、内田真礼ら人気声優たちが出演しているほか、「ストリートファイター」シリーズで知られる西村キヌら有名イラストレーターを多数起用するなど豪華さが目を引く。さらに登場キャラクターは総勢約500名で、そのひとりひとりにストーリーが用意されているという壮大な世界観も特徴だ。評価項目総合で3位にランクインしたほか、RPGジャンルの重要項目「ストーリー」で2位となった(※この他に「アーケード」、「ストラテジー」など、ジャンル別は合計12ジャンル発表)。

「ゲームアプリメーカーランキング」では「KLab」

各社の強みを生かしたタイトルで高満足度

今回の調査では顧客満足度の高いゲームアプリメーカーのランキングも発表された。175社を対象にした調査において、評価項目総合で1位となったのは、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」を手掛ける「KLab」。75.67という高い満足度で、ゲームタイトルとのダブル1位を獲得した。

2位は、「ゲームアプリ 2015年間ランキング」で2位となったタイトル「怪盗グルーのミニオンラッシュ」を手掛ける「ゲームロフト」。3位には、前述の年間ランキングで「チェインクロニクル」と激しく3位を争った「消滅都市」の「Wright Flyer Studios」が入った。

4位のマーベラスは、「剣と魔法のログレス いにしえの女神」のメーカー。同タイトルは、前述の年間ランキングの順位こそ20位だが、累計70 万ダウンロードを誇る人気タイトルであり、王道RPGメーカーとしての地位を確立しているといえるだろう。いずれのメーカーも、その“作風”というよりは、特定のビッグヒットタイトルが評価に直結していることが見て取れる結果となった。

ユーザーの重視項目は「システム・ゲーム性」、「キャラクターデザイン」に比重

「ゲームアプリメーカーランキング」でユーザーが重視する項目を聞いたところ、15.35%と最も多くの人が重視すると回答したのは「システム・ゲーム性」。次いで「キャラクターデザイン」(14.84%)となっており、この2項目の比重が高いことがわかった。一方、「ストーリー」(9.74%)や「オリジナリティ」(3.28%)などは一桁にとどまっている。

「ゲームアプリ 2015年間ランキング」でこの項目を見ると、「システム・ゲーム性」でトップとなっているのは「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」。「キャラクターデザイン」でも2位となっており、やはり人気タイトルとメーカーの満足度は、密接な関係にあることがわかる。

調査概要

調査対象ゲーム数…377 タイトル/調査企業数…175 社
調査期間:[冬]2014年11月22日~12月1日 [春]2015年1月29日~2月5日 [夏]2015年5月8日~5月15日 [秋]2015年9/25日~10月1日
調査対象 性別:指定無し/年齢:10 代以上/地域:全国
条件…過去1年以内にスマートフォン/タブレットユーザーでスマートフォン/タブレットのゲームアプリを利用している人

※画面は開発中のものです。

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