ライトセーバーでの決闘も再現!TCG「スター・ウォーズ トレーディングカードバトル」スターターデッキでの対決をリプレイ

ライトセーバーでの決闘も再現!TCG「スター・ウォーズ トレーディングカードバトル」スターターデッキでの対決をリプレイ

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バンダイが、12月18日に発売したTCG「スター・ウォーズ トレーディングカードバトル」。「スター・ウォーズ」の世界観をTCGに落とし込んだ本作で早速遊びました。スターターデッキで戦った様子をリプレイ!

映画史に残る金字塔といえるSF映画「スター・ウォーズ」。その最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が、12月18日よりいよいよ公開されました。もう既に映画館へ足を運んだ人もたくさんいるのではないでしょうか。

最新作の公開と時を同じくして、「スター・ウォーズ」のトレーディングカードゲームが発売されました。題して「スター・ウォーズ トレーディングカードバトル」です。映画のさまざまなシーンやキャラクター、メカの写真を使用したカードで、帝国軍と反乱軍の戦いを机上で再現できるのが特徴。もちろん、これまでに公開された全エピソードが収録されています。

今回はこの「スター・ウォーズ トレーディングカードバトル」の構築済みスターター「ライトサイドデッキ」「ダークサイドデッキ」を使ってバトルした様子を、本作のルールを説明しながらリプレイしていきます。

「ストーリーカード」で映画の物語を再現

まずはスターターデッキに付属しているプレイシートを見てみましょう。右端に山札と捨て山の置き場、中央にはユニットを置くスペースが前列と後列に分かれて設置してあります。中央手前は「ベース」と呼ばれるエリアです。

特徴的なのは左端の「ストーリー」。本作では40枚以上60枚以下で構成されるメインデッキのほかに「ストーリーカード」を用意します。ストーリーカードは映画「スター・ウォーズ」の物語の流れを再現するカードで、ゲームにはレベル1から5までのストーリーカードをそれぞれ各1枚、計5枚が必要です。その効果は後ほどリプレイでお見せしましょう。

メインデッキは、映画の登場人物を表す「キャラカード」と、映画に登場する宇宙船やビーグルを表す「メカニックカード」、そしてさまざまな効果をもたらす「イベントカード」で構成します。互いに用意したメインデッキとストーリーカードを場にセットしたら、先攻・後攻を決めましょう。

※キャラカードとメカニックカードを総称して「ユニットカード」と呼びます。

山札から互いに手札を5枚ずつ取ったら、今度は「ベース」にカードを5枚、裏向きで並べます。ベースに置いたカードは、プレイヤーがダメージを受けるごとに1枚手札に加えていきます。ベースにカードがない状態でダメージを受けたら敗北です。

ここまでできたら、準備はOK! 今回は筆者がダークサイドデッキを、対戦相手になってくれたバンダイのスタッフ・Sさんがライトサイドデッキを使います。試合はSさんが先攻です。

ストーリーカードは手前からレベルの小さい順に、裏向きに並べます。
手番プレイヤーのターンの流れを紹介

ここからは、Sさんの1ターン目を使ってターンの流れを説明していきます。

ストーリーフェイズ

手番プレイヤーは最初に、裏向きのストーリーカードの中でレベルが低いカードを表にします。ここは1ターン目なので、レベル1のカードを表向きにします。

表にしたカードは「共和国からの特使」。このカードは、山札の中からライトサイドの「ファントム・メナス」を持つレベル1以下のキャラクターを場に出せるという効果があります。これを使ってSさんは場にキャラカード「アナキン・スカイウォーカー」を出しました。

カードを見てみると、どの種類にもレベルと登場作品が印字してあります。プレイヤーがプレイ(場に出したり、効果を発揮したりすること)できるカードは、基本的に表になっているストーリーカードと同じレベルとサイドのカードのみ。ストーリーカードがレベル1までしか表になっていない場合、レベル2以上のカードはプレイできないのです。

待機・ドローフェイズ

ここでは自分の場にいる、攻撃したりテキストの効果を発揮したりして横向き(消耗状態)になっていたカードを、縦向き(待機状態)にします。いわゆる“リフレッシュ”というやつですね。そして山札の上からカードを1枚ドローしましょう。

移動フェイズ

お次は移動フェイズです。ここでは自分の場のユニットの位置を自由に変更できます。鍵となるのは、相手に攻撃ができるのも、相手の攻撃を受けることができるのも、前列のカードだけという点です。実はこの後にユニットを場に出せるフェイズが来るのですが、ユニットを場に出す前に移動しなければいけないのが、本作の頭の使いどころなのです。

第1メインフェイズ

第1メインフェイズでは、ユニットカードのプレイ、イベントカードのプレイ、カードの能力を発動させることができます。これらの順番と回数は問いません。

ようやくリプレイに戻ってきました。Sさんはここでレベル1の「剥きだしのC-3PO」をプレイします。ユニットカードをプレイする際は、前例・後列のどこに置いても構いません。

戦闘フェイズ

Sさんの場にユニットが2体出たので、早速攻撃を……といきたいところですが、本作では、ユニットは場に出てから次のターンになるまで、攻撃したり、消耗して能力を発動させることはできません。「アナキン・スカイウォーカー」も「剥きだしのC-3PO」も場に出たターンなので、戦闘フェイズでは何も起こらずに終わります。

第2メインフェイズ

本作では戦闘フェイズのあとに、2回目のメインフェイズがやってきます。できることは第1メインフェイズと同じなのですが、ここにもうひとつメインフェイズがあるということが、本作の肝でもあるのです。

エンドフェイズ

エンドフェイズでは、ターン終了時まで続く効果をすべて終わらせ、ユニットが受けているダメージをリセットします(詳しくは後述)。これで手番プレイヤーのターンは終了です。

ライトサイドとダークサイドの戦いが始まる!

ここからはリプレイを流しつつ、細かなルールを適宜補足していきましょう。筆者の1ターン目、ストーリーカード「ナブー包囲作戦」の効果で「B1バトル・ドロイド」を場に出します。さらにメインフェイズで「ストームトルーパー」を場に出して終了です。

複数枚出せるカード

本作では同じ名前のカードは場に出すことができません。しかしストームトルーパーやB1バトル・ドロイドのように、名前の横に3枚のカードが重なっている「ノンユニークアイコン」があるカードは、場に複数枚出すことができるのです。

Sさんの2ターン目、レベル3の「Xウイング」が登場し、それに「アナキン・スカイウォーカー」が乗り込みました。

ビーグルや宇宙船といったメカニックカードには、「パイロット」という能力を持つキャラカードを重ねることができます。プレイの順番は問わず、キャラカードが先でも、メカニックカードが先でも構いません。その際、後から加えるカードはレベルの制約を受けません。レベル3の「Xウイング」が場に出てきたのはこのためです。

※カード自体はメカニックカードが上に来るように重ねます。

キャラクターが乗り込んだメカニックカードは、乗り込んだキャラカードの「パイロット」能力に書いてある数値分、ATTACK(戦闘力)が強化されます。XウイングのATTACKは2000、アナキン・スカイウォーカーのパイロット能力は+1500なので、2ターン目にしてATTACK3500のユニットが場に出たわけです。これは手強い……。

SさんはXウイングで攻撃。攻撃は基本的に相手のベースに対して行われ、それを相手がベースで受けるか、前列のユニットで受けるかを選択します。今回、筆者の前列にはユニットがいないのですが、後列にいても防御できる能力「ディフェンダー」を持つストームトルーパーで防御。ベースへのダメージを許しません。

バトルの勝敗はATTACKで決める

本作では、カードのATTACK値が相手への攻撃力でもあり、耐久値でもあります。戦闘フェイズで自分のATTACKより高いダメージを受けたら、そのユニットは破壊されて捨て山に送られてしまいます。XウイングのATTACKは3500、ストームトルーパーのATTACKは500なので、ストームトルーパーは捨て山に移動します。

また本作の戦闘では、仕掛ける側・仕掛けられる側を問わず、必ず互いにダメージを与え合います。このケースでは、Xウイングはストームトルーパーから500ダメージを受け、耐久値は3000になっているわけです。ダメージはそのターンの間は蓄積され、エンドフェイズで解消されます。

なお、ダメージを受けてもATTACKの数値自体は変わりません。上記のケースであれば、ダメージを受けた状態でもXウイングの攻撃力は変わらず3500のままです。

次のターン、筆者は「STAP・パイロット」をプレイして前列に配置。同じく前列に移動させておいた「B1バトル・ドロイド」で攻撃します。Sさんの前列には待機状態のユニットがいないので、ベースに1ダメージを与えることに成功しました。

ダメージを受けたらベースカードを1枚表にして手札に加えます。

ここで筆者は第2メインフェイズで「STAP・パイロット」をもう1枚、前列に配置します。戦闘フェイズで相討ちになるなどして破壊されてしまった前列のユニットを、第2フェイズで補充し、その後の相手の攻撃に備えられるのが第2メインフェイズです。

熾烈を極める戦いが続く

3ターン目、Sさんはストーリーカード「旅立ち」の効果で「オビ=ワン・ケノービ」を手札に加えます。2ターン目に配置していた「ブラボー中隊パイロット」を前列に移動し、さらに「パナカ隊長」をプレイ。3ターン目ともなると、ATTACKの強力なカードが登場しますね。

SさんのXウイングでの攻撃を、筆者がSTAP・パイロットで防御してエンド。一方筆者ももう1体のSTAP・パイロットを「タイ・ファイター」に乗せてターンを終えます。パナカ隊長が良い“防波堤”となっていて攻め込めません……ううむ。

4ターン目、ストーリーカードもレベル4まできました。ここまでくると主役級のキャラクターや宇宙船が続々と登場します。Sさんはライトサイドデッキ屈指のイケメンカード「ルーク・スカイウォーカー」をプレイ。さらにこれまたイケメンの戦闘機「レッド5」をプレイし、ルークを乗せます。

メカニックカードには“専用機”も

レッド5には「専用:ルーク」というテキストがあります。これはルークを乗せたときだけ発動する能力。これで「レッド5」は相手の効果の対象にならなくなりました。ちなみにATTACKは4000にまで上っています。

SさんはXウイングとパナカ隊長で攻撃に出ます。ユニットを減らしたくない筆者は、B1バトル・ドロイドでだけ防御し、ベースカードを1枚手札に加えました。

どれだけ早くメカニックカードにパイロットを乗せるかが、本作の勝負を分けるポイントといっても過言ではありません。デッキを構築する際は、このバランスに気をつけてみるといいでしょう。

続くターン、筆者はSTAP・パイロットを「STAP」に乗せ、タイ・ファイターとともに攻撃。Sさんのブラボー中隊パイロットを破壊し、ベースに1ダメージを与えます。そして第2メインフェイズで「バトル・ドロイド部隊」を前列に配置してターンエンドです。

いよいよ5ターン目、ストーリーカードもレベル5が表向きになり、すべてのカードがプレイできるようになります。Sさんはレッド5を前列に移動させ、空いた後列にオビ=ワン・ケノービとチューバッカをプレイ。今度はパナカ隊長でだけ攻撃し、それを筆者がバトル・ドロイド部隊で受けてターンエンドです。

続く筆者のターン、「通商連合ドロイドコントロール艦・サカック」を場に出します。サカックの「捨て山から『ファントム・メナス』を持つ『バトル・ドロイド』1体を場に出す」という効果で、先ほど破壊されたばかりのバトル・ドロイド部隊を復活させます。

本作のカードには、写真の部分にそのカードを紹介する字幕風のフレーバーが書かれています。実はこれもゲームに使用するのです。上記の効果なら、フレーバーに「バトル・ドロイド」と書かれているカードが対象になります。

さらに筆者は「ダース・モール」を前列に配置したのち、タイ・ファイターでアタックしますが、「パナカ隊長」に返り討ちにされてしまいます。こちら、プレイしたばかりのカードは攻撃できないというルールを忘れてしまった、まったく意味のない一手です……。

ライトセーバーで「決闘」!

次のターン、Sさんは剥きだしのC-3POを捨て山に移し、レベル5の「クワイ=ガン・ジン」をプレイします。本作ではカードをプレイできる場所が6ヶ所しかない代わりに、こうして使わないカードを捨て山に移すことができるのです。

Sさんは続いてストーリーカード「シード・パワージェネレーターの決闘」の効果を使い、オビ=ワン・ケノービと、筆者のダース・モールの決闘を宣言しました。

「決闘」とは?

ステータス「ジェダイ」「シス」を持つ者同士が行う、ATTACKの比べ合いです。決闘を宣言した方が勝つと、相手のベースに1ダメージを与えることができます。宣言された側が勝てば、何も起こりません。

オビ=ワン・ケノービは決闘する際、山札からカード2枚を表にし、そのカードが持っている「フォース」の数だけ戦闘力を+500することができます。これを「フォースチェック」といいます。

カードの右下にあるマークがフォースの数です。

今回、Sさんはイベントカード「つばぜり合い」でフォースチェックの枚数を増やし、計4枚をめくりました。一方筆者も、ダース・モールの能力を使って2枚フォースチェック。その結果は……、

互いにフォースが1つずつだったので、ダース・モールが防衛に成功! 筆者がベースを守りぬきました。

今回の決闘はストーリーカードの効果で生じたため、戦闘フェイズには含まれません。このターンはオビ=ワン・ケノービが持つ能力「ライトセーバー」の効果により、筆者のバトル・ドロイド部隊を指定して破壊し、エンドです。

続くターン、筆者は「ダース・シディアス」「ベイダー専用タイ・アドヴァンスドX1」をプレイし、ダース・ベイダーの登場を待ちます。戦闘フェイズではダース・モールでレッド5を指定して攻撃し、Sさんの防御カードがいなくったところで、サカックでベースを攻撃。Sさんのベースは残り1枚となりました。

基本的にユニットを指定して攻撃することはできない本作ですが、「ライトセーバー」を持つ者は攻撃する相手を指定することができるのです。これも「ライトセーバー」所持者の大きな利点ですね。

勝負の分かれ目はクワイ=ガン・ジンとダース・モールの一騎打ち

ベースのカード枚数では負けているSさんは、クワイ=ガン・ジンを前列に出し、再びダース・モールとの決闘を宣言します。フォースチェックをしてみると……、

僅差でクワイ=ガン・ジンが勝利! クワイ=ガン・ジンのテキスト「このキャラが『シード・パワージェネレーターの決闘』による決闘に勝利したとき、相手に1ダメージを与える」も重なり、一気にベースカードを削られた筆者は、その後のクワイ=ガン・ジン、Xウイング、オビ=ワン・ケノービの猛攻をSTAP1機で止められずはずもなく、敢えなく敗北してしまいました……。

ベースカードの最後の1枚になっていたベイダー卿

いかがでしたでしょうか。盤面は比較的シンプルなのですが、実際にプレイしてみるとユニットカードの戦闘力がガラリと変わったり、「決闘」というアクセントがあったりと、かなり考えがいのあるTCGになっています。

映画のシーンを使用したカードにはコレクション性もあり、またストーリーカードの組み合わせによっては自分だけのオリジナルストーリーも作れそうです。

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を見た人、またこの最新作が上映される前に歴代作品をおさらいした人も多いかと思いますが、そうして「スター・ウォーズ」に触れてきた人ならばきっと楽しめるはず。映画を見てもっと「スター・ウォーズ」の世界に浸かりたいと思ったら、こちらのTCGを手に取ってみてはいかがでしょう。

カードダスドットコム内ページ
http://www.carddass.com/sw/

(C) & TM Lucasfilm Ltd.

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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