タイトーと楽天Edyは、2016年春より楽天Edy機能付き「タイトーステーションメンバーズカード」の発行を開始する。
今回、両社の新たな取り組みとして、楽天Edy機能付き「タイトーステーションメンバーズカード」の発行が決定。タイトーステーションを利用した顧客のビッグデータを活用し、将来的にはアミューズメント施設において顧客の嗜好などに合わせた適切なサービスの展開を検討しているという。
またタイトーは電子マネーの新たな取り組みとして、2016年3月下旬から無線式決済端末の実証実験を開始することも明らかにした。
楽天Edy機能付き「タイトーステーションメンバーズカード」について
楽天スーパーポイントが貯まる楽天Edy機能付き「タイトーステーションメンバーズカード」を発行し、タイトーステーションでの利用時は200円のご利用ごとに2ポイント貯まります。ゲームセンターでの楽天Edy機能付きメンバーズカードの発行は独占スタートとなります。
アミューズメント施設では、コンビニエンスストアのようなPOSシステムが無いため、お客様の属性と結びついたプレイデータを取得することが難しく、目視で入場者数を確認するなど、スタッフの経験と勘に基づく運営をおこなっているのが実情です。
しかし、「タイトーステーションメンバーズカード」を発行することで、お客様のゲームの利用履歴等のビッグデータを活用することができ、お客様1人1人に合ったきめ細かいサービスを提供することが可能となります。
また、国内最大級のインターネットショッピングモール「楽天市場」内に「TaitoToy'sMarket(タイトートイズマーケット)(仮称)」もオープンいたします。
当社はこれまで当社IP等を活用した60種類以上のオリジナル楽天Edyカードをタイトーステーションで販売し、好評を得ております。この度「楽天市場」を活用させていただくことで、約1億人の楽天会員様へのアプローチが可能となりますので、タイトーファンのご要望にお応えできる、良質なオリジナル商品をお届けしてまいります。
楽天Edyとの取り組みは、お客様の利便性向上や付加価値を付けたサービスの提供はもちろんのこと、当社にとっても幅広くエンターテインメント事業を行っていくうえで大きな強みとなり、さらにはアミューズメント業界の活性化にもつながるものと考えております。
電子マネーの新たな利用シーンの拡大
現在タイトーが導入している電子マネー決済システムは、「安定性の高さ」や「決済スピードの速さ」から有線式を採用しています。しかし、通信設備が用意できない場所への設置は難しく、また決済用管理システムを店内に設置する必要があるため、催事などの短期間利用や少ない台数での設置の場合、コストの問題が生じます。
こうした問題を解決するため、LANケーブルも店内の管理システムも必要とせず、端末1台1台が直接サーバーに通信する「無線式決済端末」の開発・導入を行う予定です。
これにより、これまで対応が難しかったゲームコーナーや観光地など、1台単位で電子マネーに対応することが出来、利用シーンを大幅に拡大することが可能です。また、ゲームにとらわれず新しい展開を行うことも視野に入れ、既に複数の異業種企業様と協議を重ねております。
なお、有線式同様、無線式決済端末におきましても、決済スピードが速く駅改札でも採用されている「リッチクライアント方式」を採用する予定です。
※画面は開発中のものです。
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