ゲームサーバー向けのエンジン開発会社iFunFactoryに戦略的投資を実施

iFunFactoryは、ゲームサーバー向けエンジンの開発において豊富な経験とノウハウを有しており、多様なプラットフォームで活用可能なゲームサーバー向けエンジン「iFun Engine」にて、高い技術力が評価されております。また、同社はゲーム運営に特化したトータルサービスツールである「iFun Deploy」も、サービス開始に向け準備を進めております。

ネクソンは2016年3月に、iFunFactoryが開発した「iFun Engine」のライセンス契約を締結しており、現在新規開発中のモバイルゲームにおいて「iFun Engine」を活用しております。

両社は、今回の戦略的投資を通じて長期的なパートナーシップを構築し、相互関係を一層強化してまいります。また、韓国国内のみならずグローバル全域において、iFunFactoryが有するサーバー向けのエンジン技術を、さまざまなネクソンのゲームにおける開発及び運用に、積極的に活用していく予定です。

今回の戦略的投資にあたり、ネクソンコリアの代表取締役社長であるパク・ジウォンは、次のように述べております。「iFunFactoryは、ゲームの安定性を決定づけるサーバー向けエンジンの領域において、高い専門性と技術力を有する企業です。これまで、「iFun Engine」を通じた提携により、iFunFactoryとは良好なパートナー関係を築いてまいりましたが、今回の投資を機にさらに密に連携し、シナジー効果を高めてまいります。」

また、iFunFactoryのCEOであるムン・デキョン氏は、次のように述べております。「グローバル市場で多様なゲームの開発及び運用を行っているネクソンと協力し、当社の安定した技術力をグローバル市場に届けてまいります。」

iFunFactoryが開発した「iFun Engine」は、モバイルを含む多様なプラットフォームで活用可能なゲームサーバー向けのエンジンであり、複雑なサーバー構築作業の簡略化を図ることで、安定性及び高い性能を兼ね備えたサーバーの実現をサポート致します。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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