go Gameは、ディズニーが提供するスマートデバイス向けゲームアプリ4タイトルについて、ライセンス契約を締結した。
今回の契約により、go Gameは東南アジア地域におけるパブリッシング権をディズニーから獲得し、今後同地域で独占的に運営・配信を行う。
なお、第一弾タイトルとなるアクションゲーム「Disney クロッシーロード」を東南アジア地域10ヶ国に向けて、2017年3月2日(現地時間)より配信を開始。また、他の3タイトルも、2017年内に配信開始予定だ。
「Disney クロッシーロード」は、2016年4月に世界39ヶ国に向けて配信を開始したタイトルで、キャラクターを操作して障害物を避けながら進むアクションゲーム「クロッシーロード」オリジナル版を製作した、オーストラリアのヒップスターホエールとディズニーがタッグを組んで共同開発した作品だ。
8ビットで作られたミッキーやドナルド、バズ・ライトイヤーなど、300を越えるディズニーやピクサーのキャラクターが登場し、トイ・ストーリーやズートピア、ライオン・キングなどの世界を冒険することができる。
また東南アジア版における独自の機能として、Facebookと連携させることで、友達とスコアを競い合うことができるランキング機能が追加されている。
go Gameは今回の取り組みを契機に、今後も魅力的なスマートデバイス向けコンテンツの配信運営業務の受託に努め、東南アジア地域向けを中心とした同事業の拡大を目指すとしている。