オルトプラスは、GREEにてサービス中の「バハムートブレイブ」を、ルイスファクトリーに譲渡すると発表した。5月1日よりルイスファクトリーが同作の運営を行う。
オルトプラスは、新規ゲームの開発運営のほか、新規タイトルの開発段階から運営コンサルティングを引き受けてローンチ後の運営を行う「プライムゲームマネージメント」や、格安運営移管パッケージである「GMS65」などゲームに関する各種サービスを展開している。その中で、収益が低迷しているリリース済みゲームタイトルの立て直し相談を受けることが増えてきたという。
これまでも同社は、運営移管でのタイトルの立て直しで多くの実績を重ねてきたが、正式なサービスとしての展開は行っていなかった。今回、多くの要望を受けてタイトルの立て直しを「プライムゲームマネージメント」の一環としてサービス化することを決定。そうした背景のもと、長寿命タイトルの運営経験があるスタッフを「プライムゲームマネージメント」に配置しサービスの強化を行うとしている。
また、長寿命化したタイトルを、自社単独ではない状態でも末長く運営していくために、パートナー企業との関係を構築していく方針を取る。5年のロングラン運営となった「バハムートブレイブ」もルイスファクトリーに移管することで、継続して運営が行われるという。