ホビージャパンは、1960年代の東西冷戦時代の諜報戦をテーマにした、正体隠匿系のカードゲーム「SECRETS/シークレット:米ソ諜報戦」日本語含む多言語版を、8月下旬に発売する。

目次
  1. エージェントをプレイヤーに差し向けろ!
  2. 商品概要

エージェントをプレイヤーに差し向けろ!

時は冷戦の真っ最中。君はスパイ組織のリーダーで、最強の手駒を雇おうとしている。味方を見つけ、敵を欺き、最も影響力の高い組織を目指せ。ただし、ヒッピーには用心を。世界に平和が来てしまうぞ……。

「シークレット:米ソ諜報戦」は正体隠匿ゲームだ。ゲームの舞台は1960年代。プレイヤーはCIAかKGBのメンバーの一人か、ヒッピーになる。ゲームの目的は、ゲーム終了時、表向きの人物カードの合計点数がより高いチーム(CIAかKGB)となることだ。

自分の手番には人物カードを2枚引き、1枚は山札の底に戻し、1枚はいずれかのプレイヤーに提示。提示された側は、受け取るか否かを選び、受け取ったらその人物は表向きで自分のものに、受け取らなかったら表向きで差し向けたプレイヤーのものになる……しかし、人物カードは同じ種類が2枚になったら裏向きになり、点数はプラスだけでもない。また点数だけではなく特殊な能力を持ち、ゲームに大きく影響する。

はたして、今カードを渡してきたプレイヤーは味方陣営なのか、何故このカードを提示してきたのか、自分が引いたカードは誰に提示すべきなのか? 正体を推理し、適切にふるまうことが自陣営の勝利への鍵だ。

でも、気を付けること。ヒッピーの得点が単独で最下位だった場合、世界は平和になり、そのヒッピーが単独で勝利してしまう……。

商品概要

価格:3,400円(税抜)
発売:8月下旬発売予定
JANコード:5425016921371
ゲームデザイン:ブルーノ・フェイドゥッティ&エリック・M.ラング
プレイ人数:4~8人対象年齢:10歳以上
プレイ時間:約30分
Made in China

内容物

人物カード29枚、弾丸カード4枚、正体トークン10枚、国連トークン1枚、ヘルプトークン2枚、ヘルプシート1枚、早見表カード4枚 他

商品ページ
http://hobbyjapan.co.jp/gamelist/secrets/

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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