インディーゲームスタジオのTERLETSKI GAMESは、全体主義国家を舞台にしたナラティブアドベンチャー「サバキスタン:犬の国」を2026年に発売する。

「サバキスタン:犬の国」は、開発者のビタリー・テルレツキー氏が描く漫画「サバキスタン」を原作としたアドベンチャーゲーム。クラシックなピクセルアートのJRPGスタイルに、ブラックユーモア、風刺、そして謎解き要素が融合した作品となっている。
また、2026年内にPC(Steam)版が発売予定となっているほか、家庭用ゲーム機でのリリースも予定しているとのことだ。
Steamページ:
https://store.steampowered.com/app/3742720/Sobakistan_The_Land_of_Dogs
以下、発表情報をもとに掲載しています
ストーリー
サバキスタン史上初めて、国境が開かれる。指導者である同志アイボウは、自身の葬儀の壮大なリハーサルを企画し、国民がどれだけ悲しんでくれるかを事前に確かめようとします。
式典には国外からのゲストも招かれ、その中にカメレオンのアンリ・パスカル(Henri Pascal)という著名なドキュメンタリー監督も含まれていました。プレイヤーはこのアンリの視点からゲームを開始し、取材のためにこの閉鎖国家へ足を踏み入れます。

プレイヤーは物語が進むにつれて、6人のプレイアブルキャラクターを順に操作しながら、サバキスタンの秘密を少しずつ明らかにしていきます。
全13章を通じ、各キャラクターが順番に登場し、同じ出来事を異なる視点から体験することになります。
2025年の夏から秋にかけて、アンリ・パスカルとハーモニーの2人のキャラクターによる2章分のデモ版を公開予定です。
プレイアブルキャラクター
・アンリ・パスカル:世界的に有名なドキュメンタリー作家、カメレオン
・同志アイボウ:絶対的な国家元首であり、国民にとっての「太陽」
・最高将軍:秘密警察の長であり、指導者の「右前足」
・オルビタ:少女の姿をした子犬。国家の運命に深く関わる存在
・タデウシュ・ヴォルチェツキ:子どものオオカミで、早すぎる覚醒を迎えた少年
・ハーモニー:サバキスタンの市民で、素朴な労働犬

主な特徴
・風刺、ブラックユーモア、ホラー要素を含んだ重厚なストーリー
・選択によって変化する展開と複数のエンディング
・ストーリーに組み込まれたパズルやミニゲーム
・JRPG風の要素(アイテム収集、ターン制イベントなど)
・メタ的構造や第四の壁を破る演出
・独自のピクセルアートスタイル
・原作コミックの作者がゲームの開発にも参加
サバキスタン入国時、アンリの持つビデオカメラは没収され、代わりにテキスト入力・ピクセル撮影・GPS追跡のみ可能な簡易端末が支給されます。プレイヤーはこの装置で収集した記録をもとに、ゲーム世界を読み解いていきます。
・参考にした作品
開発者が影響を受けたゲームタイトル
「Papers, Please」、「Disco Elysium」、「Ib」、「Inscryption」
2025 (C) Terletski Games
2025 (C) Vitalii Terletski, Katya
※画面は開発中のものです。
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