クリプトン・フューチャー・メディアは、3月20日から22日まで開催したライブイベント「ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live!」が、5万人以上を動員したと発表した。
本ライブは、バーチャルシンガー「初音ミク」と、株式会社ポケモンがプロデュースする「ポケットモンスター」のコラボプロジェクト「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑」(通称「ポケミク」)の一環として実現したものとなっている。

千葉県南船橋駅近くのLaLa arena TOKYO-BAYにて、2026年3月20日から22日までの3日間にわたり全6公演が実施された。バーチャルシンガー(初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITO)がさまざまなポケモンたちと共演し、ゲストとして重音テトも出演している。
2026年4月5日まで、千秋楽にあたる3月22日夜公演の模様が「ABEMA PPV オンライン配信」で視聴可能だ。配信チケットの販売期間は配信最終日の21時までとなっているので、気になっていた人は見逃さずにチェックしよう。
「ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live!」特設サイト
https://www.project-voltage.jp/live2026/
以下は、当日のネタバレを含むアフターレポートとなっているので、配信を視聴予定の人は注意してほしい。
※〈〉でくくられて表記されている名称は、全てポケモンの名称です。
3日間で全6公演! バーチャルシンガーとポケモンが共演する初のライブ!
1996年にゲームソフトとして始まった「ポケモン」と、2007年に音楽ソフトウェアとして始まった「初音ミク」。現実世界と仮想世界の両方を繋ぎ、豊かにしてきた両コンテンツによるプロジェクト「ポケミク」は、2023年8月31日に始動いたしました。
このたびLaLa arena TOKYO-BAYで3日間にわたって開催された「ポケミクライブ」では、プロジェクトで生まれた全27曲のポケミクオリジナル曲を披露。夜公演前の会場ロビー内にサプライズでピカチュウと初音ミクが登場して、居合わせた観客たちを驚かせるような場面もありました。


また、サブアリーナではポケモンセンターのオリジナル商品を購入できる販売コーナーが設けられたほか、これまでに「ポケミク」で生まれた音楽・イラストを紹介するギャラリーや、フォトスポットなどがある展示コーナーも展開。訪れた人が自由にイラストやコメントを書き込める“ポケミクの壁”には、両コンテンツのファンアートがたくさん描き込まれました。

さらに「ポケミクライブ」の公演記念として、会場付近の商業施設(ららぽーとTOKYO-BAY、ららテラスTOKYO-BAY)でもキャンペーンを展開。3月7日(土)~3月22日(日)まで、施設内にフォトスポットが設置されたほか、様々な場所が「ポケミクライブ」のビジュアルで彩られました。


“ポケミク曲”全27作を、ポケミクならではの演出でお届けする120分!
ライブ本番は、メインビジュアルでも初音ミクと一緒に描かれている〈メロエッタ〉が歌う「いにしえのうた」の旋律と共に開幕。オープニングムービーが終わると遠くから近づいてくるエンジン音が聞こえ、初音ミクが〈ミライドン〉に乗って登場。ミライドンから降りてモンスターボールを構えて見せた初音ミクに、会場のボルテージが一気に上がりました。


1曲目を飾ったのは、ポケモンの初代ゲーム(「ポケットモンスター 赤・緑」)などでおなじみのオープニングBGMの特徴的なサンプリングから始まるMitchie Mさんの「ミライどんなだろう」です。ポケモンの原点とも言える初代ゲームの展開を意識した流れから始まりつつも、それ以降のポケモンシリーズの要素もたくさん含まれている同曲は、幅広い世代で構成されている観客の心を等しく掴み、「ポケミク」の世界に誘いました。

そこから、ナユタン星人さんの「エスパーエスパー」、cosMo@暴走Pさんの「戦闘!初音ミク」、かいりきベアさんの「メロメロイド」を3曲続けて披露。「エスパーエスパー」では〈メロエッタ〉によるエスパータイプの技・テレキネシスで初音ミクが浮く場面があり、「ポケミク」ならではの歌唱シーンとなりました。「メロメロイド」では楽曲の途中からパフォーマンスに加わった〈クチート〉がメガシンカするサプライズもあり、会場がひと際大きな歓声に包まれました。


初めてのMCでは、初音ミクと〈メロエッタ〉が会場の皆さまにご挨拶。続く5曲目で、初音ミク・鏡音リン・鏡音レンの3名と愛くるしい〈ビッパ〉たちが登場し、ワンダフル☆オポチュニティ!さんの「ゴー!ビッパ団」で「B、I、P、P、A」コールを巻き起こしました。続けて同じ3名によるGigaさんの「ガッチュー!」が始まると、原曲の“図鑑読み上げ”パートを担当しているKAITOがサプライズでステージに登場。他にも〈ミュウ〉が突然サイドスクリーンを独占するなどして、観客を驚かせました。


7曲目は、それまでの明るい雰囲気とは打って変わってダークな演出に切り替わった舞台で、初音ミクが〈ゲンガー〉と共にsyudouさんの「俺ゴーストタイプ」を披露。8曲目ではMEIKOが加わり、栗山夕璃さんの「ひゅ~どろどろ」を〈カラカラ〉〈ミミッキュ〉と一緒に歌い踊りました。9曲目として始まったサツキさんの「ファサード・クエスチョン」にはゲスト・バーチャルシンガーの重音テトや〈カモネギ〉〈ウソッキー〉たちが登場。曲が終わった後も「メタモンだったのは、だれ?」というまさかのクエスチョンを観客に残し、本ライブ最大級のどよめきを生みました。


10曲目からは、八王子Pさんの「PARTY ROCK ETERNITY」、Kanariaさんの「チャンピオン」、煮ル果実さんの「オーパーツ」と、「ポケットモンスター」シリーズに登場する魅力ある組織や人物をテーマにした楽曲のパフォーマンスが続きました。

13曲目はOrangestarさんの「Encounter」で、本ライブ最大サイズのポケモン〈ルギア〉が登場。

14曲目では初音ミクと巡音ルカの呼びかけで全員が着席し、〈ミズゴロウ〉と〈ペリッパー〉の友情を描いた2匹のポケモンの物語、傘村トータさんの「きみとそらをとぶ」に耳を傾けました。また、まらしぃさんの「むげんのチケット」では、初音ミクとKAITOが〈ラティアス〉〈ラティオス〉と共にパフォーマンスし、最後にはポケモンたちがメガシンカしました。


16曲目からは、原口沙輔さんの「しんかしんかしんか」、すりぃさんの「ドキドキ!」、いよわさんの「たびのまえ、たびのあと」と、ポケモンと旅する気持ちを歌ったような楽曲をお届けしました。「ドキドキ!」ではアップテンポな曲調で初音ミクと鏡音レンが歌い踊り、会場を盛り上げました。「たびのまえ、たびのあと」では〈ピチュー〉が登場。初音ミクと一緒に楽しそうにステージ上を駆け回り、心を通わせました。

19曲目は懐かしいモノクロのゲーム画面から始まり、ピノキオピーさんの「ポケットのモンスター」の歌詞に合わせて、初音ミクの後ろに歴代ゲームの思い出深い画面が次々と映し出されました。

「ポケットモンスター」シリーズ30年分のゲーム画面映像の数々に、ポケモンの軌跡を実感した後は、本ライブを圧巻の生演奏で支えるバンドメンバーの紹介を経て、初音ミクが再びステージに登場。これまでの「ポケミク」プロジェクトで生まれたイラスト・MVのサムネイルなどのコラージュが初音ミクを包み込み、「ポケミクライブ」のメインビジュアルと同じ姿に変化させました。
姿がチェンジした後の1曲目はDECO*27さんの「ボルテッカー」。「ポケミク」プロジェクトの記念すべき1曲目とともに、「ポケミクライブ」で、ついに〈ピカチュウ〉との共演を披露しました。


21曲目は、稲葉曇さんの「電気予報」で、〈ピカチュウ〉の10まんボルトや〈ミライドン〉のイナズマドライブといったでんきタイプの技が炸裂。22曲目は、じんさんの「JUVENILE」で、初音ミクと一緒に旅する〈イーブイ〉が時折サイドスクリーンにひょっこり顔を覗かせるシーンもありました。
23曲目には再び〈メロエッタ〉が登場し、初音ミクと共にOmoiさんの「スパイラル・メロディーズ」を歌い上げました。

そのまま“Last Song”として、Eveさんの「Glorious Day」がスタート。「Glorious Day」では本ライブのために描き下ろされた18タイプの初音ミクが次々とサイドスクリーンに登場し、さらにトレーナーたちに合わせて、ステージ上にはそれぞれの相棒ポケモンたちが登場しました。


その後、一旦初音ミクたちはステージを後にし、歓声に応える形で始まったアンコールの1曲目が、sasakure.UKさんの「アフターエポックス」でした。「アフターエポックス」では、バーチャルシンガーとして歌い踊る初音ミクと、アニメーションで動く初音ミクがステージ上で行き交うこれまでにないパフォーマンスに、大きな歓声が生まれました。

続くアンコール2曲目では、烏屋茶房さんの「たびだちのうた」を披露。メインステージの大きなLEDスクリーンいっぱいに、“18タイプの初音ミク&相棒ポケモン”の旅を描いた同曲の公式MVが流れ、銀テープが会場に舞いました。

そして「ポケミクライブ」の最後を飾る27曲目として、kzさんとTAKU INOUEさんのコラボレーションで生まれた楽曲「クロスロード」の演奏がスタート。パフォーマンスの最中に、まるでポケモンの“フォルムチェンジ”のように初音ミクが「フルボルテージ!」の姿に変わり、会場から大きな歓声が沸き起こりました。

最後は冒険と未来がどこまでも続くことを伝えるメッセージがスクリーンに映し出され、会場に集った観客たちに唯一無二の感動を刻み込みました。

※詳しいセットリストや出演情報は、特設WEBサイトのAFTER REPORTページで公開しております。
https://www.project-voltage.jp/live2026/afterreport.html
ライブ配信は4月5日(日)まで! 8月にはBlu-rayも発売決定!
ここまでのご紹介でライブ本編が気になった方は、4月5日(日)までならアーカイブ配信を通してご体感いただけます。本アフターレポートをお読みになって「ポケミクライブ」にご興味を持ってくださった方は、ぜひ配信にて千秋楽の模様をお楽しみください。
「ABEMA PPV オンライン配信」購入ページ
https://abema.tv/live-event/a5b95f4a-9f11-4ca6-a4dd-3e5f5be7b8f0
※チケット販売は4月5日(日)21:00まで、視聴期限は4月5日(日)23:59までです。
※チケット料金は、ブラウザ 3,900円(税込)/アプリ 4,200円(税込)です。
また、2026年8月26日(水)には、千秋楽の模様を収めた「ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live!」Blu-ray特装盤の発売が決定しております。アニメイトでの早期予約キャンペーンや各チェーン別のオリジナル特典もございますので、この機会にご予約ください。
「ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live!」Blu-rayオフィシャルサイト
https://www.project-voltage.jp/blu-ray
(C)2026 Pokémon. (C)1995-2026 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
(C)Crypton Future Media, INC.
「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。
































