Si-phonは、PCゲーム「源平争乱(げんぺいそうらん)~将軍への道~」を本日5月20日に発売、併せてアップデートファイルを公開した。
「源平争乱~将軍への道~」は源平争乱期を扱った歴史シミュレーションゲーム。源氏の棟梁として、打倒平家の主軸として展開し、新しい日本を作るというもの。講談寄りのストラテジーというよりも、最新の学術に基づいたリサーチデータより、ゲーム制作を行っているという。
今回のアップデートでは、主にコンピュータ勢力の行動ロジックの調整・改善が行われている。例えば、平家が山城を死守するような行動を改め、京の周辺で機動戦を展開しつつ、都落ちした後も、奪還行動を取るといったものだ。
また、関東の源氏勢力においても、あまりにも活発に動きすぎていた点を改めるなど、平家が平家らしく、源氏が源氏らしく、コンピュータが行動する様に改善・調整されている。