日本コロムビアは、2011年10月27日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト「豆しば」において、ゲーム内容に関する情報を公開した。
本作は、豆しばとのコミュニケーションを楽しむゲーム。豆しばを世話しながら、いろいろな言葉を教えてあげると、やがて豆しばが覚えた言葉を使って話し出す。ただし、豆しばはご機嫌ナナメの時は、言葉を覚えられないため、豆しばが言葉を覚えられるように、大好きなおやつやオモチャをプレゼントしたり、着せ替えやお部屋の模様替えをしてあげて、気分を良くしてあげよう!
今回は、豆しばとのコミュニケーションなどゲームの流れを順に紹介していこう。
豆しばに言葉を教えてあげよう!
自己紹介の流れ
ゲームをスタートさせると、まず初めに、これから共に過ごす豆しばを選ぶ。すると、選んだ豆しばが、プレイヤーのことを聞いてくる。
言葉を教える
豆しばのゴキゲンが良いと、電球のマークがタッチスクリーンに表示され、タッチをして言葉を教えることができる。
質問に答える
ゴキゲンな時に、プレイヤーから教えるだけではなく、豆しばのほうから言葉を聞いてくる場合もある。
覚える言葉は約500個
ゲームの中で、豆しばが覚えられる言葉の数は、約500個。それ以上教えると、初めのころに覚えた言葉を忘れてしまう。
かわいい声で楽しくおしゃべり
2つの技術で、楽しいおしゃべりを実現!
人工無脳プログラム
人間の頭脳と同じ働きをするプログラムを「人工知能」と呼ぶのに対し、決められたルールに基づき、登録されている多種多様な言葉から、状況に合わせて適切なものを呼び出し、会話を行うプログラムのことを、「人工無脳」と言う。
音声合成プログラム
3DSソフトで初めて、音声合成ミドルウェア「RubyTalk」(日立社製)を搭載!この音声合成プログラムのおかげで、豆しばが、かわいい声でおしゃべりするようになった!
通信機能で楽しみが広がる!
すれちがい通信
すれちがい通信で、見ず知らずの人の「豆しば」のお部屋へ遊びに行き、会話を楽しむことができる。これまで見つけていなかった豆しばと出会うと、「豆しば図鑑」に登録することもできる。
すれちがい通信やローカルプレイで遊ぶと、遊んだ相手が覚えている言葉を1語だけ自分の豆しばが覚える。いろいろな人と通信をすることで、自分の知らない言葉を豆しばがしゃべるようになるという楽しみも!
ゲームプレイ中にすれちがい通信が起きた場合は、豆しばがお知らせしてくれる。すれちがった人の豆しばは、「なかよしこうえん」に8匹まで、集められる。その中から、遊びたい豆しばを選んで、その豆しばのお部屋へ遊びに行く。すれちがった人の豆しばとお話したり、触れ合ったりすることができる。
ローカルプレイ対応
ローカルプレイでは、友達の豆しば(ソフト)と通信をすることで、友達の豆しばと触れ合えたり、お話をすることができる。
ローカルプレイでできること
- 相手の豆しばとおしゃべり
- 相手の豆しばとふれあい
ローカルプレイは、友達と1対1で楽しむことができる。
友達の豆しばと直接会話できるため、普段お友達が、豆しばにどんな言葉を教えているのか、ちょっとだけ「のぞき見感覚」で知ることができるぞ。
カスタマイズが楽しめる
着せ替え
豆しばに、着せ替えをして楽しむことができる。着せ替えアイテムは、頭に被せる「帽子系」と着せたり、持たせたりする「アクセサリー系」の2種類がある。
もようがえ
豆しばのお部屋を模様替えすることが可能。壁・床・ベッド・テーブル・テレビ・クッション・お風呂の7パーツを好きなデザインに替えることができるぞ。
豆しばを見つけ出し、図鑑を作ろう!
豆しば探し(シューティングゲーム)
カメラ機能とジャイロセンサーを使って、リアル空間に潜む「豆しば」に豆を当てて、豆しばを捕まえよう!
豆しば図鑑(データベース)
豆しば探しゲームで、初めて登場した豆しばを捕まえると、「豆しば図鑑」に登録でき、その豆しばの「豆知識」をみることができる。
(C)DENTSU INC.
(C)2011 NIPPON COLUMBIA CO., LTD.
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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