バンダイナムコゲームスより発売予定の3DSおよびiPhone/iPod touch/iPad用ソフト「勇現会社ブレイブカンパニー」のイメージキャラクターに就任した、お笑いユニット「東京03」によるゲームの世界観を用いたオリジナルコント収録にお邪魔し、「東京03」の3人にお話を伺ってきた。
当日は、コント収録のリハーサルおよび本番を見学したが、リハーサルをやっていくうちに徐々にその精度を高めていき、本番には見事なコントを見せてくれたあたりに、芸人としてのプロの技を感じた。
収録後、「東京03」の飯塚悟志さん、角田晃広さん、豊本明長さんの3人にお話を伺ってきたので、その模様をお届けしよう。
――ゲームの世界観の中でコントをするというのはいかがでしたか?
飯塚さん:僕らは日常のコントしかやったことがなかったので、こういう格好がまず新鮮でしたね。
角田さん:もうスーツが9割くらいなので。でも「勇現会社ブレイブカンパニー」での勇者って普通の勇者とはちょっと違うということで、最初メガネとかつけていていいのかなと思ったんですけど、そういった世界観を聞いて「あ、なるほど」と思いました。
――全部で9本のコントを演じましたが、大変だったですか?
飯塚さん:2回に分けて撮ったんですけど、今日5本とって、それぞれ本番2回分くらいとったらもう単独ライブ1本くらいの労力なんですよ。
角田さん:もう、声がね…。
飯塚さん:もう後半、声がかすれちゃってたもんね(笑)。
――TVCMも担当されるとのことですが、CMの出演は初めてですか?
角田さん:今までも地域限定とか期間限定のCMには出させていただいています。
飯塚さん:でもこんなガッツリというのは初めてですね。
――自分たちで作ったネタではないですし、収録中は誰も笑えないという状況でのコントは難しかったですか?
飯塚さん:確かに笑っちゃダメというのはなかなかやりづらい環境でしたね。
角田さん:今これがいいのかどうかわからないですもんね。終始スベってるみたいな感じで(笑)。
飯塚さん:ちょっと切ないよね(笑)。
――お客さんがいるほうが楽ですか?
角田さん:反応があったほうが楽ですね。だからこっち側(ステージ外)が見れないんですよ(笑)。3人で顔を見合わせるようにコントをやっていたように思えます。
――9本の中で自信作はありますか?
飯塚さん:楽しくとれたのあったよね(#3「リストラ」)。角田さんがノッてしまって、15分以上やったコントがありました(笑)。
角田さん:ちょっと怒られてしまいました(笑)。でも楽しかったですね~。
飯塚さん:リストラを言い渡さないといけない、でも言えないという感じで相当引っ張ってましたね(笑)。
角田さん:ネタの全体というよりは、その一箇所だけでずっと引っ張ったというところですね。
――リハーサルと本番で内容が変わっていましたが、アドリブなどは入れていましたか?
飯塚さん:1回目で気づいたことを各々入れていってましたね。豊本のラップとかね(笑)。2回目とか上達してたもんね。
豊本さん:1回目の本番のときはド緊張で歌詞が出てこないっていう。ラップなんてしたことないので、もう大変でしたね(笑)。
角田さん:あと完全には台本が頭に入ってなかったので、同じことができないというのもありましたね。
――3人で話しあって台本にアドリブを入れていくというのは、あまりない体験でしたか?
飯塚さん:すごく楽しい作業でしたね。
――今日の会心のアドリブはなんでしたか?
飯塚さん:やっぱり豊本のラップでしょう(笑)。
豊本さん:メイクに時間がかかっていて、しかも顔に傷を貼るということでメガネを外さないといけなかったので、ろくに台本を見れない状態で臨んだので大変でした(笑)。
――コント収録を終えての感想はいかがですか?
飯塚さん:もうちょっとやってたかったですよね、正直。コントやってる時が一番楽しいですしね。
角田さん:こんだけやったら達成感があるので飲みたい気分ですね(笑)。
――今後の活動などについてお聞かせください。
飯塚さん:17カ所、37公演で行ってきた第12回の単独ライブが今週末で終わるんですよね。そして、また11月からまた新しい単独ライブが始まるので、ぜひ観に来てください。
――23日より#1「面接」の配信が開始されました。
飯塚さん:あこがれのキャラクターコントですが…、上手くできてるのかな(笑)。
角田さん:まだこの格好にも慣れていないので、そのへんの初々しさを見ていただければと思います(笑)。
――ありがとうございました。
「東京03」コント 公式サイト映像配信スケジュール
#1 面接 8月23日~(公開中)
#2 クエスト報告 8月30日~
#3 リストラ 9月20日~
#4 上級ジョブ 9月27日~
#5 契約交渉 10月4日~
#6 すれちがい通信 10月11日~
#7 本社増設セレモニー 10月18日~
#8 新人社員 10月25日~
#9 魔王討伐 11月1日~
※配信スケジュールはあくまでも予定のため、変更される可能性がございます。
また、本作のゲームシステムや世界観、職業に関する情報も公開されたので、併せて紹介しよう。
本作のゲーム内容を紹介
勇者を派遣し、報告を受ける
プレイヤーは世界各地にあるランドマークをチェックすることで、その場所にまつわる様々なクエスト(=会社に依頼された業務)を受託できる。各地で仕事をしっかりこなすことで信頼を得て、徐々に販路を拡大していこう。
業務の内容は大きくわけて以下の2つに分けられる。
1.モンスターとのバトルが主目的となる「討伐」「迎撃」
モンスターとのバトルが発生した場合は「バトルパート」が挿入される。上中下の3ラインに配置した最大4人が、自動で進軍して敵と交戦していく半自動バトル。フォーメーションと、使用回数に限りあるスキルの使用タイミングが重要になる。また、テキストベースで進める「簡易戦闘モード」も搭載。
2.目的物を持ってくる、対象を救出に行くなどの「お使い」「人助け」「探索」
これらの業務ではモンスターとのバトルは必ず発生するわけではなく、場合によっては戦うことなく、勇者たちのジョブやパラメータ適性などで解決するクエストも存在します。
施設を配置&発展させよう!
勇者社員たちが稼いできたゴールドやアイテムで本社城や城下町を発展させよう。会社の象徴である本社城はシナリオや会社の業績にあわせてより大きく派手に進化。城下町にはさまざまな効果をもった「施設」をプレイヤーが自由に配置可能!
施設を設置することのメリットとは?
城(カンパニー)には施設を設置することができる。施設は設置しているだけで毎月「コスト」を支払う必要があるが、それを支払う価値のあるさまざまなメリットが存在する。
施設は城下町に設置できる城下町には中心に本社城(位置変更不可)があり、その左右に7マスずつ、施設を配置できる「空き地」が存在する。各施設は「1~3」マスの大きさ。
ゲームが進行すると、最初はただのほったて小屋だった本社城も、どんどん強化されていく。最終的にはハイテク高層ビル城になるかも!?
- 武器、防具、アクセサリーの開発が可能になる施設
- 「怪我からの復帰が早くなる」「引退しにくくなる」「結婚確率アップ」など、勇者社員に関係するあらゆる効果を持った施設
- 特殊なイベントなどが発生するようになる施設
- コスト以上の収益を出す収入アップ施設
- 城壁を強化すれば「モンスター襲撃イベント」時の損害を大きく軽減可能
- 和風、火山、毒沼、天空など土地自体を変更することも可能
序盤で建設可能な施設とその効果
旅人の酒場
異国の勇者たち(他プレイヤー)と交流することができるようになる。
→3DS:すれ違い勇者合コンが可能に
→iPhone:Twitter勇者生成が可能に
スモールファーム
その名の通り小さな農園。ささやかながら副収入を見込める。
ほったて小屋(本社)
ゲーム開始直後の本社の姿。周りは見事に何もない。ここからどう発展していくのかはプレイヤー次第。
派遣勇者の特長
会社の宝となる「派遣勇者」には、いかにも王道的なおなじみの職業から、本作ならではの職業までさまざまな職業が存在する。名前も顔もスキルも装備も異なる、個性バツグンの彼らの才能を活かすも殺すも社長次第だ。
今回は、その中から4つの職業を紹介する。
ナイト
ナイトの最大の特徴はその鉄壁の防御力だ。ナイトが前衛に立ち続ける限り、敵の進軍をそれ以上許すことはない。文字通りパーティの盾役として、欠かせない職業である。優れた才能をもつナイトは指揮官としても優秀で、パーティ全体を統率し能力をアップさせるスキルを使用できるという。
アーチャー
正確な射撃攻撃で敵を仕留める弓のスペシャリスト。広範囲をカバーできる弓を得意とするだけあって、中衛に配置して敵に先手を浴びせるもよし、後衛からしっかり前衛をサポートするもよし、といったマルチな活躍が見込める。火力に特化したスキルを持つ者や、敵を足止めするスキルを持つ者がいるので、才能を見極めて運用するのがベスト。
プリースト
聖なる力を使いこなす聖職者。手に持ったメイスで攻撃するというよりは、神聖魔法を駆使したサポートが得意である。神聖魔法は行使する者の性格や才能によって、パーティの傷を癒す「癒しの光」や、不死者を浄化する力を持つ「破魔の光」などのさまざまな効果となって発現するという。
ウィザード
古代文明から発見される「魔法」という力を使いこなす。手にしている杖は魔法を行使するために必要な魔力増幅器であり、敵を殴るためのものではない。しかし、その杖から発動される魔法は強力無比で、その他の職種の攻撃を遙かに凌駕する威力をもつ。火・雷・風・大地などの属性にわかれるが、原理や知識などが属性ごとにまるで違うため、複数の属性魔法を習得できたウィザードは存在しない。
ブレイブカンパニーの世界観
長きに渡ってこの地に君臨していた「魔王」が四人の勇者によって倒されてから数年。
数百年以上続いた力が支配する時代から一転、平和になったこの世界では、必要なのは力からお金に移り変わり、商人が主役の時代が訪れた。
経済的に自立した民衆たちは、王国と勇者達の過去の栄光を忘れ、ついには王政不要論を唱えるものも現れた。
こういった世論に際して国王エライン三世は「新王城移設計画」を実行。
平和が訪れ不要となった「王国騎士団」の解体をはじめとする大規模な軍備縮小によって、これまで軍事費に割いていた莫大な予算を権威の象徴「新王城タワー」の建造費に充て、王国の権威を知らしめようとしたのである。
急ピッチで王都の再開発が進み、また、その特需によりさらに大きく経済発展を遂げていく世界情勢の中、魔族のよる次の手が進行していることを、人々は知る由もなかった。
元々が無謀な計画であった「新王城移設計画」は王国の財政破綻を招き、新王城タワー完成前夜、主導者である「エライン王」が罪を逃れるかのように夜逃げをし、王国が機能しなくなるという皮肉な結果をもたらした。
混乱する最中、海の向こうに資本を持つ巨大企業「アークドイ・カンパニー」が介入を始める。不良債権物件となった新王城タワーを買取る形で、経済援助を行う一方、買い取ったタワーを支社としてこの地でも経済活動を行うことを宣言。
「世のため人のため」をモットーに掲げる善意の企業「アークドイ・カンパニー」は、救世主のように扱われ、沸き立つ民意によって王国は解体、伝説の四勇者たちも散り散りとなった。
それから数年が経ち、突如モンスター達が至る所で暴れるようになり、魔王復活の噂が流れる。
そんな中、かつて魔王を倒した勇者である男(主人公)のもとに、セシリアと名乗る美女が訪れ、勇者派遣会社を起業するよう進言する。
iPhone/iPod touch/iPad版の特徴
3DS版と共通の世界観・ストーリーでありながら、iPhone/iPodtouch/iPad向けにアレンジされたゲーム内容で構築されている。
1.派遣した勇者は「実時間経過」で帰還する
例えば通勤時や寝る前などの限られた時間しかゲームを触る時間がないという忙しい人でも楽しめるように、本作では派遣した勇者が「実時間」を経て帰還するというシステムを採用。例えば通勤時には派遣した勇者が昼休みに戻ってくるような軽めの業務、就寝前にはがっつり8時間後に戻ってくる難易度の高い業務…など、ライフスタイルに合わせた楽しみ方が可能だ。
2.一日10分のプレイでもクリア可能
帰還した勇者たちは、その業務内容を報告書にまとめている。プレイヤーはその報告書に目を通すことでゲームが進行する。報告書はその名のとおり、空き時間にサクッと読み進めることができるのでわずかな時間でもゲームが進行していく。
3.Twitterとの連動
iPhoneユーザーの半数以上が利用しているというTwitterの、フォロー/フォロワーのアカウント情報からオリジナル勇者を作成し、その結果をツイートできるぞ。
(C)2011 NBGI
※画面は開発中のものです。
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