セガは、2012年2月23日に発売予定のPS3用ソフト「ザ ハウス オブ ザ デッド:オーバーキル ディレクターズカット」において、新たに追加された武器やミニゲーム、ふりほどきアクションに関する情報を公開した。
新武器「クロスボウ」
PS3版から新登場となる武器「クロスボウ」は、着弾後に爆発する矢を連続して放つことができる。爆発は周囲のミュータントにもダメージを与えるが、助けを求める市民が近くにいると爆発に巻き込んでしまうので、使用時は注意が必要だ。
ゲーム中では、各チャプターの成績や条件に応じて獲得できる賞金を使って武器を購入できるほか、手に入れた武器のアップグレードも行えるぞ。
アップグレード可能な項目
・反動
・速射性
・装弾数
・威力
・装填時間
字幕を消して楽しむ新ミニゲーム「Shoot The Sh*t」
「Shoot The Sh*t」は、ムービー再生中の英語字幕に表示される下品な言葉を検閲するミニゲーム。字幕の中で赤く点滅する単語を見つけたら、その単語を素早く射撃しよう。成功すると、キャラクターが単語を発する際に効果音(ピー音)をかぶせることができる。
PS3版の「ふりほどきアクション」
“Fury”(フューリー)は、プレイヤーを掴んで噛みつこうとしてくるミュータントだ。Furyにつかまれるとターゲットが表示され、ターゲットを一定時間内に射撃することで振りほどくことが可能できる。すべてのターゲットを撃破すると、周囲の環境に合わせたアニメーションが始まり、Furyを倒すことができる。
ターゲットを射撃できなかった場合は攻撃を受けてしまうので、掴まれてしまっても落ち着いて対処していこう。このほかにも、ボス戦をはじめ、様々なシーンでふりほどきアクションが発生するシーンが用意されているぞ。