いよいよスパイク・チュンソフトより7月26日に発売となるPSP「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」。そんな本作の発売を記念した発表会が秋葉原にある「グッドスマイル&カラオケの鉄人カフェ」で行われたので、その様子をお届けする。
南国取材に行きたくて舞台を南国にした!?開発陣トークショーで真相が語られる
発表会は、プロデューサー・寺澤善徳氏による本シリーズの概要説明から始まり、本作「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」の発売についての喜びのコメントなどが語られた。
続いては、本作の開発陣によるネタバレギリギリのトークセッションに。ここからはアソシエイトプロデューサーの齊藤祐一郎氏、シナリオ担当・小高和剛氏、ディレクターの菅原隆行氏、そしてサウンドコンポーザーの高田雅史氏が加わり、5人での軽妙なトークが展開されることに。
その中では、本作の舞台が南国になった理由が、なんとモノクマのCVを担当する声優・大山のぶ代さんの南国好きが影響していることや、実はそれに便乗して開発陣が南国取材と称した旅行を画策していたことなどが明かされる。
そしてこの話を企画初期段階では知らなかった寺澤プロデューサー、話を聞いた時点で「南国取材は即却下しました」とのことで、会場の笑いを誘っていた。
もちろん上記は冗談交じりだが、前作が非常に閉鎖的な学園が舞台だったことから、今回は孤島という閉鎖空間ではあるものの、新たな挑戦として開放的な雰囲気を出したかったということが、齊藤氏、そして小高氏によって明かされていた。
ちなみに、登壇した開発陣が全員アロハシャツなのは、南国取材に行けなかった彼らに少しでも南国気分を味わってもらいたいという、寺澤氏のイキなはからいだったそうだ。
また、このトークショーでは本作のサウンドトラックが8月31日に発売されることも発表に。このサウンドトラック、収録曲数はなんと102曲になるそうで、CD3枚組の大ボリュームとのことだ。
さらに、そこから膨大な数の楽曲名の決め方について菅原ディレクターに質問が飛ぶと、「ほとんどWikipediaでいろいろと調べて決めました!」という答えが!これにはサウンド担当の高田氏も衝撃を受け、苦笑いするのだった。ちなみに菅原氏によると「Wkipediaには(知識の源が)なんでもある!」のだそうだ。
その他、今回はゲームのおまけとして様々なミニゲームなどが登場するが、その中の1つのノベルモード「ダンガンロンパif」のシナリオ執筆を、なんとライトノベル作家の成田良悟さんが担当していることが発表に!
これは、前作のifストーリーが楽しめる完全書き下ろしストーリーになるとのことなので、成田さんファンの人はぜひこちらも読んでみよう。
そして最後は「今作ではシステム面も大幅に改良され、テンポのよいハイスピード推理アクションが楽しめます。さらにその先にはさまざまなゲーム以外の展開も考えていますよ!」という寺澤氏の言葉で、開発陣トークショーは終了した。
続いて声優陣によるトークセッションに
開発陣トークショーが終了すると、壇上には声優の緒方恵美さん、岸尾だいすけさん、三森すずこさん、そして荒川美穂さんが登場し、ここからは声優陣トークセッションに。
まず始めに開口一番、緒方による「自分の担当したキャラクターについて一言もしゃべってはいけないって言われた記者会見は初めてです(笑)」という言葉に、会場は笑いに包まれる。どうやら緒方さんがCVを担当するキャラクター「狛枝凪斗」はかなり物語の核心に近いようだ。
ただし、演じる上では非常にそのキャラクターが持つ「人間の幅」を決めるのに苦労したようで、笑いながらも「収録時には余裕はなく、新人のようにがんばった!」ということをばく露していた。
さらに岸尾さんからは、ご自身が演じた「九頭龍 冬彦」が極道キャラということで、楽しく演じつつも声をはる場面が多かったので、ノドのテンションを維持するのが大変だったとの感想が語られた。
続いて荒川さんがコメントを求められると、「ソニアはちょっと古めのギャグをよく言う」そうで、まだまだお若い荒川さんとしては元ネタを知らないためにヘンテコなイントネーションや発言になってしまい、台本を読んだ時は本気で悩んだことを、苦笑いしつつも話していた。
「西園寺 日寄子(ひよこ)」を演じる三森さんからは、「ひよこちゃんは着物を着てしっとりした見かけと違い…汚い言葉が多くて…その、ゲロブタ!!とか…」と、戸惑いを見せると、すかさず岸尾さんから「あれ、そーゆーの得意じゃない!(笑)」とツッコまれ、全力で否定することに。もちろん普段はそういった発言はしない三森さんは、いつもとは違い、自分にはないキャラクター性を演じるのがかなり楽しかったようだ。
その他、声優トークセッションの最後には、今回は残念ながら出席できなかった主人公「日向創」役の高山みなみさん、「モノミ」役の貴家堂子さん、そして人気キャラ「モノクマ」を演じる大山のぶ代さんからコメントが寄せられ「エンディングを見るまでプレイしないと、お仕置きだからね~!」と、おなじみの声で締めくくるのだった。
期間限定タイアップカフェ「スーパーダンガンカフェ 真夏の絶望トロピカル」が発表に!
ラストは、アソシエイトプロデューサーの齊藤氏が壇上に上がり、今回会場となったグッドスマイル&カラオケの鉄人カフェで期間限定のタイアップカフェ「スーパーダンガンカフェ 真夏の絶望トロピカル」を開催することを発表!
コラボメニューとして、モノミをイメージしたピンクのカレーやココアパウダーのモノクマが可愛らしいカプチーノなど、限定メニューも楽しめるそうだ。さらに、限定メニューの1つ「超高校級の幸運ケーキセット」を注文すると引けるくじに当たると、本来はカプチーノなどの注文時にランダムでもらえる18種類の缶バッジ全セットが入手できるなど、遊び心たっぷりのタイアップカフェとなっているぞ。
また、今回の発表会の最後にはコラボメニューの試食会も行われた。これには来場各メディアも興味津々で、テーブルの前は大混雑に。そのため、残念ながらピンクの「モノミカレー」のみの試食となってしまったが…お味のほうはというと、ピリッとした辛さはあるものの、とてもマイルドな味で、辛いものが苦手な人でも十分に食べられそうな味となっていた。
見た目のピンク色が何による色なのかは謎だが、興味のある人はぜひ一度食べてみていただきたい。
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