日産セレナと「ドラゴンクエスト」のコラボによるラッピングカーがお披露目!「日産セレナ・スライムカー発表会」レポート

発表会・イベント取材
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スクウェア・エニックスと日産自動車は本日8月13日、東京・六本木ヒルズにて「日産セレナ×ドラゴンクエスト 日産セレナ・スライムカー発表会」を開催した。

本発表会は、スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト」シリーズと、日産自動車の新型「セレナ S-HYBRID」によるコラボレーションカーのお披露目や、8月13日から19日までの期間限定でオープンするコラボカフェ「LUIDA’S Cafe(ルイーダズカフェ)」の概要など、両社によるコラボ内容を紹介するというもの。

取材陣の前でも隠されたままのスライムカー(右)
寺西章氏
寺西章氏

発表会ではまず、日産自動車マーケティング本部・寺西 章氏が登場し、コラボプロジェクトの概要説明を行った。寺西氏は、同社のこれまでの実績として“こどもみらいセレナ”というメッセージのもと、子供の夢や未来を大きく広げていく活動をしてきたと話す。そして8月1日には新型「S-HYBRID」が誕生し、その新しいパートナーとして「今年で一作目から26周年を迎え、広い世代に親しまれている『ドラゴンクエスト』を指名させていただきました」とコメント。

「ドラゴンクエスト」を新しい日産セレナのパートナーに選んだ理由としては、ゲーム内で仲間や家族と一緒に冒険の旅に出て、冒険を通して成長していくという世界観やストーリーが、日産セレナの考え方と共感することがあったためだという。今後は「ドラゴンクエスト」を見習い、「より多くの方に親しみを持ってもらえるようにしていきたい」と語った。

寺西氏の挨拶が終わると、いよいよ会場に展示されていたスライムカーのベールが脱がされることに。実物を見る前は青一色の車を想像していたが、実際は車体に歴代「ドラゴンクエスト」シリーズに登場したスライムたちがうまく散りばめられたデザインとなっていた。ホイールやルーフ(車の屋根)にもデザインが施されているが、これらを除くと車体には40体のスライムが描かれているとのこと。

京島稔宜氏
京島稔宜氏

スライムカーお披露目の後は、コラボ情報の続きとして、ルイーダズバー本店 店長の京島 稔宜氏から、六本木ヒルズに期間限定でオープンする「ルイーダズカフェ」の説明が行われた。

本カフェでは、「ドラゴンクエスト」シリーズ好きの人に喜んでもらえるよう、すでにオープンしている「ルイーダズバー」のメニューが楽しめるほか、セレナオリジナルメニューのラテアートやバーガーなどが用意されているという。

本店では、お馴染みの「スライム肉まん」や「マドハンドのキーマカレー」が人気商品のようだ。
セレナオリジナルメニューの「セレナ ほっこりラテ」(左)と「セレナの冒険クラシックチーズバーガー」(右)。

また店内には、ロト装備や多数のスライム、「ドラゴンクエストX」の各種族たちのパネルなど、「ドラゴンクエスト」シリーズにまつわる多数の展示品も置かれている。カフェの説明を終えた京島氏は「この夏は『ドラゴンクエストX』をプレイして、カフェにもバーにもお越しいただき、『ドラゴンクスと』シリーズを一層楽しんでいただければと思います」と述べた。

この後は、ゲストとして「ドラゴンクエストX」のプロデューサーを務める齋藤陽介氏が登場し、本作に関するさまざまな情報を発表してくれた。

齋藤陽介氏
齋藤陽介氏

まずはゲームの概要として、本作の舞台となる「アストルティア」や、プレイヤーが選択できる5つの種族、6つの職業についての説明を行った。齋藤氏自身はドワーフでプレイしているようで、「(私の中では)ドワーフが一番人気です」と冗談を話しつつ、職業については「オンラインゲームなのでバージョンアップしますし、新職業も追加していきたいと思っています。第2弾のパッケージで追加されるのではという噂もありますが、予想以上に早いですよ。近々お話しできればと思っています」と、期待がもてそうなコメントを残していた。

さらに、ゲームをプレイするうえでのお得情報も語られた。

まずは、ログインしていない間に溜まる「元気チャージ」と交換できる「元気玉」について。これは、使用すると戦闘で得られる経験値とゴールドが30分の間2倍になるというアイテムで、プレイ時間によるレベル差が広がりにくくするために導入された要素だ。効果は説明した通りなのだが、実はこの「元気玉」を職人のレベル上げにも活用することができるようで、当の斉藤氏も「すべて職人のレベル上げに使いました」としている。

続いては、クエストなどで獲得できる「名声値」について。これはモンスターを倒しても獲得することができるが、その条件は“一定時間倒されていないモンスターを倒すこと”になっているとか。そのため、あまり人が訪れない奥地など、思わぬところで名声値が手に入るかもしれないという。ただし、ほかのプレイヤーが通りかかって助けてもらえる可能性も低くなるので、その分戦闘のリスクは高くなるだろう。

ほかにも、プレイヤーズサイト「目覚めし冒険者の広場」で利用できる便利機能についても語られた。このサイトでは、ゲームにログインしていなくても自分のキャラクターの装備品やステータス、サポートなかまとしての活躍状況などが見れるが、冒険の役に立つ「冒険者の図鑑」も存在する。

この「冒険者の図鑑」は、例えば「スライム」と入力すると、スライムと名前の付いた装備品やモンスター、チームなどのデータベースを検索することができるというもの。この機能では、大陸ごとにバザーの出品状況などもチェックできるので、生産に必要な素材を検索すれば、お金稼ぎに活用することもできるのだ。まだ意外と使われていない機能だったようで、斎藤氏が「あまり言いたくなかったんですけど、言っちゃいました」という便利機能なので、プレイヤーの方は活用してみてはどうだろうか。

お得情報が一通り公開された後は、発表会の模様を配信していたニコニコ生放送のアンケート機能を使ったクイズが行われた。出題内容と解答は以下の通りだ。

ニコニコ生放送で行われたクイズ

1問目:「ドラゴンクエストX」で初めて登場したスライムは?

・マグマスライム
・ボックススライム
・はぐれメタルキング
・クイーンスライム

2問目ホイミスライムの触手の数は?

・5本
・9本
・12本
・30本

3問目:ドワーフ族の故郷となる大陸名は?

・ドワワーム
・ドワチャッカ
・ドワランド
・ドワトナ

発表会でMCを担当した東城あかねさん(左)

各問題の回答

1問目:クイーンスライム
2問目:9本
3問目:ドワチャッカ

クイズが終わると、斎藤氏は「すでに遊んでいただいている方は、これらもよろしくお願いいたします。オンラインで敷居が高いと思っている方も、勇気を持ってプレイしていただければ絶対に後悔しないものになっていますので、ぜひよろしくお願いいたします」とユーザーへメッセージを送っていた。

最後に、「セレナ×ドラゴンクエスト 未来への冒険 コラボレーションサイト」でも公開されている情報ではあるが、期間中に新型セレナ「S-HYBRID」を試乗すると、記念品として「ぷにゅぷにゅスライム」が当たるキャンペーン情報などが発表された。サイト内では、ちいさなメダルを集めるとデジタルノベルがもらえるといった要素もあるので、こちらもチェックしてみよう。

なお、発表会終了後にはコラボカーについての質疑応答も行われたので、その内容もお届けする。

――車をデザインされるときに気を付けたところや、スクウェア・エニックスからここを大切にしてほしいといった要望はありましたか?

寺西氏:このコラボカーは、日産自動車のデザイン本部と、スクウェア・エニックス両側の監修のもとに製作しました。一般のお客様でも車をデコレーションされる方はいらっしゃいますが、せっかく車の会社とゲームの会社が本腰を入れて作るラッピングカーですので、両社ならではのものを作りたいというコンセプトがあります。

スクウェア・エニックスからは「ドラゴンクエスト」に登場するすべてのスライムを使っていいと許可をいただきましたし、背景などを描き下ろしていただきました。また、スライムを配置したうえで、日産自動車のデザイン本部としても、グリル周辺にスライムの顔がかからない方がいいとか、うまくスライムの顔がおさまるようにといったアドバイスをもらいながら、街を走る際にも、お店に展示する際にも、見栄えある形を目指して作り上げました。

――スライムカーはこの1台だけなのでしょうか?

寺西氏:スライムカーは7台あり、全国を巡行したり、日産の各店舗やイベント会場での展示といった展開を行っていきます。巡行や展示情報はコラボサイトにて公開させていただいています。

――コラボカーの第2弾や、一般販売の予定はあるのでしょうか?

寺西氏:ラッピングカーのデザインはこのひとつとなっております。今後の取り組みはウェブサイトにて公開しておりますが、来月、再来月と、コンテンツの追加も行っていきます。試乗記念品についても、「ぷにゅぷにゅスライム」のようなものを日産セレナのイベントがあるごとに用意していく計画があります。なお、スライムカーの販売はいたしませんので、お店で一緒に写真を撮るなどの楽しみ方をしてほしいと思います。

※画面は開発中のものです。

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