この夏、ゼッタイに遊んでもらいたい編集部オススメのゲームをお届けしちゃう「サマゲー(Summerに遊びたいGame)2012」。第3回はPS Vita用ソフト「アサルトガンナーズ」を紹介します!

マーベラスAQLが2012年6月28日よりダウンロード専用ソフトとしてPlayStation Storeで配信している「アサルトガンナーズ」。1480円という低価格ながら、シンプルな操作で本格アクション・シューティングが楽しめるのがウリとなる本作のポイント&インプレッションをお届け!
アサルトガンナーズの見どころをイチからチェック!
「アサルトガンナーズ」は、2080年代の近未来を舞台にしたサードパーソンシューティング(TPS)タイプのアクションゲーム。少人数のロボット同士によるガチンコ対決というよりは、無数の敵機を重火器で倒していく、爽快感重視の内容になっているのが特徴だ。
操作は左スティックで機体移動、右スティックで視点移動、Rボタンで攻撃、Lボタンでブースト、○×△□で武器の切り替えという比較的シンプルな作り。FPS/TPSタイトルを普段からプレイしている人はすんなり入れるだろうし、この手のアクションゲームが苦手な人でも少しプレイすれば慣れることができるだろう。
ゲームの大まかな流れは、仲間の機体(僚機)と部隊を組んでミッションに挑み、ミッション中で手に入れた「ベース機体」の設計図やパーツ、ポイントを使って機体を強化し、また次のミッションに挑んでいく…といった形だ。
基地に戻って「開発ポイント」を使用してベース機体を開発すれば、二足歩行、逆関節、四足歩行、キャタピラといったタイプを変更するなど、機体のカスタマイズを行うことが可能だ。機体の性能を底上げするオプションのような「パーツ」も存在するが、こちらは開発を必要とせず、入手すればすぐに使用できる。
ちなみに、現在配信中の体験版をクリアしたデータを持っていると、各種パーツ類と、開発ポイントが2万も獲得できる。この開発ポイントが体験版の特典と馬鹿にできないほど役立つので、本作に興味を持ったらまず体験版からプレイしておくことをオススメする。
ミッションの開始と終了の際に挿入されるストーリーでは、火星のテラフォーミングを行う自動化されたロボットによる無人システム「ANTS(アンツ)」が反乱を起こし、機動兵器を運用する傭兵部隊「DAT(ダット)」がその鎮圧を行うという内容が描かれていく。
なぜANTSが反乱を起こしたのかといったことが徐々に明かされていくのだが、ストーリーがスタッフロールのように流れていくだけなので、ちょっと工夫が欲しかったというのが正直な感想だ。ミッション中に指示をくれるナビゲーターに豪華声優陣を起用しているように、ここでもボイスを採用していればまた違った印象になりそうだが、この辺りが低価格タイトルゆえの惜しいところだろうか。
肝心のミッションは、全部で30以上が用意されている。1ミッションあたりの時間が短めに設計されているので、空いた時間で手軽に遊べるようになっているぞ。特に序盤はサクサク進めることができるが、中盤あたりになってくるとゴーストと呼ばれる敵機体や巨大なボスが出現するようになり、手応えも増してくる。
ボスが出現するあたりで難しいと感じた人は、開発ポイントを使用してパーツの強化を行うと耐久力などが上昇するので、貯めたポイントを惜しまず使ってしまおう。体験版の特典を得ているかいないかでは、この辺りで大きく差が出てくるぞ。いろんなパーツを試したくてポイントを使ってしまった場合には、難易度設定でEASYを選択するのも手だ。
出撃させる僚機のカスタマイズも行えるので、機体に搭載する武装を変えてみたり、タイプの違う機体で部隊を編成してみるといったことができる。出撃させる機体をすべて自分が扱う機体と同じにしてしまえば、自分の機体で使っているパーツを強化したり武装を変更した際、それらが僚機にも反映されるようになる。開発ポイントの少ない序盤は1つのパーツのみを強化して、出撃機体をすべて同一にしてしまうのもありだろう。
またゲームモードには、ストーリーを進める「ミッションモード」のほかに、無限に続くステージをどれだけクリアできるかに挑戦する「インフェルノモード」が存在する。腕に自信がある人は、どれだけ高いスコアを狙えるか挑戦してみよう。
ストーリーだけなら10時間前後でクリアできるボリュームだが、すべてのベース機体を開発して強化したり、パーツを集めたり、インフェルノモードに挑戦するといったやりこみ要素も搭載されている。
さらに、ミッションモードもインフェルノモードもアドホック通信を使った協力プレイが行えるほか、チームに分かれて戦う対戦要素も兼ね備えている。インフラストラクチャーモードに対応していないのは残念なところだが、体験版がアドホック通信に対応しているので、体験版でもマルチプレイを遊ぶことが可能だ。
低価格タイトルであるため、ちょっと惜しいなと思う部分もあるのだが、まだまだPS Vitaでダウンロードゲームを…という意識が根付いていないところに発売したのも、個人的には好感が持てる部分だ。発売後もダウンロードコンテンツの展開が行われており、新たなミッションやパーツが配信されているので、興味を持った方はぜひ体験版からでもプレイしてみてはいかがだろうか。
(C)MarvelousAQL Inc.
※画面は開発中のものです。
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