ソーシャルコンテンツの入門としても最適―「メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス」先行体験会でのプレイインプレッションをお届け

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KONAMIとグリーは11月29日、東京・六本木にあるグリー東京オフィス 14階 セミナールーム「Stanford」にて、12月4日よりGREEにて配信されている「メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス」先行体験会を開催した。

岡村憲明氏
岡村憲明氏

体験会の冒頭では、株式会社コナミデジタルエンタテインメント 小島プロダクション「メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス」プロデューサーの岡村憲明氏が登壇し、ゲームの紹介を行った。

本作は、ステルスゲームの元祖として有名な「メタルギア」シリーズ初のソーシャルコンテンツであり、歴代シリーズ作品の登場人物やメカがカードとなって総出演する、“お祭りメタルギア”のようなタイトルになっているという。

映像や世界観は3Dポリゴンによって再現されており、「メタルギア」らしい要素をしっかりと持っているだけでなく、新規に描き下ろされた歴代のキャラクターたちのカードは、今までの「メタルギア」にはない新しいタイプの、“強そうに見えるキャラクター”をコンセプトにした新鮮なデザインになっているのが特徴だ。

また、サービスが開始された現在は「メタルギア ソリッド3 スネークイーター」「メタルギア ソリッド ピースウォーカー」を中心にストーリーが展開されており、スネークとなって物語を追体験できる。

今回の先行体験会では、正式サービスとほぼ同じゲーム内容、ゲームバランスのバージョンをプレイすることができたので、そのインプレッションをお届けしていく。

ゲームシステムを一通りプレイできた体験会でのプレイ内容を紹介

まずゲーム開始時のチュートリアルでは、シリーズでもお馴染みのメイ・リンが各システムを解説してくれる。本作は画面をタッチすることでステージを進んでいき、途中で出会う兵士を仲間にしたり、ステージの最後に待ち受けるボスを倒すというのが基本的な流れとなっている。

タッチしてステージを進むごとにAP(アクション・ポイント)と呼ばれるポイントが減少していくが、これはレベルアップ時に全回復するほか、時間経過やアイテムを使うことでも回復する。ごくごく序盤は、何も考えず連続でタッチして進むだけでもAPが尽きるより早くレベルアップするのでサクサク進められるが、ある程度までレベルが上がってくると、やはりAPが尽きてしまう場面も出てくる。

そんな時は、ほかのプレイヤーとのバトルに挑戦してみたり、レイドボスの救援要請が出ていないかをチェックしてみるといい。バトルやレイドボスとの戦いはAPではなく、BP(バトル・ポイント)と呼ばれるポイントを消費することになるので、APが尽きている状態でも遊ぶことができるのだ。

ミッションを進めている最中にレイドボスと出会うこともある。

レイドボスを撃破すると報酬としてレイドガチャチケットがもらえる。バトルに勝利すると自分の部隊に組み込める巨大兵器“メタルギア”のパーツなどと交換できる勝利ptがもらえるので、ミッションを進めるだけでなく、ほかのプレイヤーとの協力・対戦要素も楽しみながら進めていくのがいいだろう。

また、BPもAPと同じくレベルアップで全回復するので、先にレイドボスやバトルに挑戦してBPを消費してしまい、その後にミッションをプレイしてレベルアップすればAPもBPも無駄なく使うことができる。

バトルもレイドボスとの戦いも、BPを最低で20消費するが、ポイントを高く設定すると与えるダメージを増やすことができる。

ミッション中、敵に気付かれずにステージを進むとステルスチェインが繋がっていき、チェイン数によってミッションクリア時にさまざまな報酬が獲得できる。この報酬ではBPを回復するアイテムが手に入るので、もう少しでレベルが上がりそうなときなど、タイミングを見極めて使えばAP/BPを無駄にせず効率よく進めることも可能だ。

BPは最大100で固定されているのだが、APはレベルアップやフレンド登録数によって増えていくので、アイテムは後半に取っておくといったやり方もできる。

もちろんソーシャルコンテンツという特性上、空いた時間で気軽にプレイして問題ないのだが、「メタルギア」シリーズが好きな人であれば、コンシューマゲームを多くプレイしている人も多いだろう。筆者自身もそうなのだが、そういった人がプレイする際には、こういった「効率よくポイントを消費して進められた」という、ある種の自己満足感がプレイのモチベーションを高めてくれる面があると思うし、そのためのバランスもよく作られているように感じた。

こうしてゲームを進めていくと、さまざまなカードを獲得している頃合いだ。本作では手に入れたカードを合成して強化したり、自分の部隊をどのように編成するかといった要素も重要となってくる。

まずはカードの強化について触れていこう。強化の流れは、ベースとなるカードと素材となるカードを選び、ミッション報酬などで獲得したDP(ゲーム内通貨)を消費して強化を実行するだけ。ミッションを進めている最中に手に入るカードの多くはノーマルカードなので、これらを素材に、性能の高いレア以上のカードを強化していくのが基本となる。

レア以上のカードは、ゲームプレイによって獲得できるポイントを消費する無料ガチャをはじめ、レイドボス撃破報酬のガチャなど、無課金のプレイ範囲でも獲得できる。もちろん、レア以上のカードが確実に出る有料のガチャも存在するので、この辺りは自分のプレイスタイルに合わせていけばいいだろう。

さらに言えば、単にレアカードをたくさん持っていても、各カードにはコストが設定されているので、デッキコストの上限を超えないよう部隊を編成する必要がある。デッキコストはレベルアップによって増加していくので、序盤からガチャを引きまくって強い部隊を…という訳にもいかないのだ。

レア度が高いカードは、性能だけでなくコストも高い。

なお、デッキ(部隊)はキャラクターカード8枚とメタルギアカード1枚の、最大9枚で編成することができる。キャラクターカードはその名の通り、オールド・スネークやザ・ボスをはじめ、歴代のシリーズに登場したキャラクターが描かれたカードとなっている。

一方のメタルギアカードは、クリサリスやピューパといった巨大兵器のことだ。チュートリアルで1枚メタルギアカードを獲得できるが、その後はバトルやミッションのボスを倒した報酬で“パーツ”を5枚集める必要がある。このメタルギアカードには“スキルスロット”と呼ばれるものが設定されており、スロットには“スキルチップ”を埋め込むことができる。

スキルチップはレイドボス撃破の報酬などで手に入り、部隊の攻撃力や防御力を大きく上げるといった効果を持つ。戦闘ではメタルギアカードも攻撃してくれるため、カードそのものの性能も高ければ高いほどいいのだが、スキルチップをいくつ付けられるかも重要となってくるぞ。

バトルの勝利回数やカードの強化レベル、さらにはログイン日数といったゲームプレイによって、実績を達成するといったやり込み要素も存在する。実績の達成報酬では、回復アイテムをはじめ、AP/BPの回復速度が上昇するといった特典も用意されているので、ひとつひとつ達成していくといった目標を立てられるのも嬉しいところ。

今回の体験会でプレイできたのは1~2時間ほどだが、ここまで説明してきた一通りのシステムをプレイすることができた。一見すると覚えることが多いと感じるかもしれないが、各システムは分かりやすくなっており、チュートリアルを始めとしたプレイの導線もよく作られている。

プレイ中、場面が切り替わる際に細かなロードが入るのが気になったが、それ以外は全体的に丁寧な作りで、ソーシャルコンテンツ初心者でもプレイしやすいように考えられているので、ソーシャルコンテンツの入門としても最適だろう。カード強化時の演出など、細かな部分で「メタルギア」らしさを感じる部分もあるので、「メタルギア」シリーズは好きだけどソーシャルコンテンツをプレイしたことがないという人は、この機会に本作をプレイしてみてはだろうか。

「メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス」タイトル概要

カテゴリ

RPG

配信時期

配信中

対応機種

スマートフォン

・Android端末:Android2.2以上 ※Android3.xを除く
・iOS対応端末:iOS 4.3以上 iPhone,iPad,iPod touch ※一部端末を除く

プレイ料金

基本プレイ無料(アイテム課金型)

公式サイト

http://www.konami.jp/mgssop/

AppStore URL

https://itunes.apple.com/jp/app/metarugia-soriddo-sosharu/id563452148?mt=8

GooglePlay URL

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.gree.android.pf.greeapp56809

※画面は開発中のものです。

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