Si-phonは、Android用アプリ「信玄上洛デジタルアプリ版」において、1月20日にシナリオ追加のアップデートを実施する。これにより、アナログ版では練習シナリオだった「長篠合戦」シナリオが拡張され、キャンペーンシナリオとなる。
「信玄上洛デジタルアプリ版」は、アナログゲーム「信玄上洛~武田の御旗を打ち立てよ~」をAndroidへ移植したアプリ。
今回アップデートで追加される「長篠合戦」シナリオは、武田軍が織田・徳川の連合軍に大敗を喫した合戦をモチーフに、合戦チュートリアルとして制作されていたものを改修し、長篠合戦が発生する前年よりスタートする内容となっている。
敵である織田信長は、シナリオ開始直前、すでに浅井・朝倉を滅亡させている状態からスタート。その後、苦しめられていた長島の一向宗を制圧するが、この時期、武田方は高天神城など徳川領を攻め続け、徳川家康を苦しめていた。
今回は、この時期を切り取り、しっかりと本作を楽しめるボリュームのシナリオとしているとのこと。拡大を続ける織田勢力に対し、どのタイミングで決戦を挑むかが、ゲームのポイントとになる。
追加シナリオ情報(現在バランス調整作業中)
http://si-phon.jp/app/01/scenario/index.html#scenario002