9月19日から22日までの4日間、千葉・幕張メッセにて東京ゲームショウ2013がいよいよ開幕。今年は、「GAMEは進化し続ける。」をテーマに開催される。

過去最多の352社(うち海外153社)が出展して行われる今回は、海外からの出展および来場者を見据えた企画として、インディーズゲームコーナーを新設。

さらに、クラウドゲーミングコーナー、乙女ゲームコーナー、スマートフォン・アクセサリー・コレクション、コスプレコーナー、ビジネススタートアップコーナーを展開することでより多彩な出展社がそろっている。

そして、海外では2013年末、日本でも2014年に発売が予定されているプレイステーション4、Xbox One向けのタイトル出展を筆頭に、コンソール向けタイトル、クラウドゲーミング用のタイトル、スマートフォン向けタイトルなどが並ぶ。

開会式では、東京ゲームショウ2013を主催する一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の鵜之澤伸氏、同じく共催する日経BP社の長田公平氏、そして来賓者が挨拶。

鵜之澤氏は、今年のテーマである「GAMEは進化し続ける。」について、ゲームの進化・変化が年々速さを増しており、現在はゲーム業界に限らず、映像配信などの分野でもスマートフォンの存在感が増していると言及。

その上で、これからの課題としてどのように対応できるかとした上で、イベントホールをはじめとしたブースの拡張、コンテンツ業界としては大きな意味のある、公的な助成金を受けたことなどを説明。結果として過去最多となる33ヶ国、352社が参加して行われることに新たな可能性を見出しているとした。

また、長田氏や経済産業省、JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)の来賓者が口を揃えたのが、コンテンツを世界に発信すること。結果として、海外の政府関係者、とりわけ東南アジアからの出展が増加したことや、コ・フェスタアンバサダーという留学生がイベントを体験し、情報発信を行っていくこと、そして日本企業と海外企業のビジネスマッチングの強化を図っていくことなどの施策が語られた。

Gamer編集部では4日間に渡り、徹底取材を敢行。ブース情報からイベントレポート、試遊レポートまで、現地からの最新情報を随時お届けしていくのでお楽しみに!

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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