「UNLIMITED VS」新作発表会にて第3弾タイトル「ネプチュームTCG」が発表―新プロジェクト「UNLIMITED VS PLUS」に「ワルキューレロマンツェ」も電撃参戦!

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エスケイジャパンは本日12月8日、東京・秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部にて、同社の展開するトレーディングカードゲーム「UNLIMITED VS」の新作発表会を開催した。

一般のユーザーも招いて行われた本発表会では、12月13日に発売を迎える「ブレイブルーTCG UNLIMITED VS vol.1」の紹介を行うとともに、今後の展開として、第4弾の発売を控える「閃乱カグラTCG UNLIMITED VS vol.4」に登場するイラストの先行公開、そして2014年に発売を控える最新作に関する発表を行った。

発表会は、開発プロデューサーの平川氏(写真左)、広報担当のアンリミテッド西窪氏が進行した。

さまざまな新要素を加えた「ブレイブルーTCG」の魅力を紹介

まずはまもなく発売を迎える「ブレイブルーTCG」の特徴について、「ブレイブルー」が大好きで、開発にも口を出しているという西窪氏が紹介した。

「ブレイブルーTCG」では、選んだキャラクタカードにバトルカードを組み合わせて戦う「UNLIMITED VS」の基本ルールはそのままに、ニュートラルカード、ドライブカード、オーバードライブカードの3段階でキャラクターカードが強化されていく仕組みを採用している。

これは「閃乱カグラTCG」でのダメージごとに衣装が脱げてパワーアップするという原作のイメージを大切にするスタンスと同様のものとなっており、プレイヤーが自身のターンで、そのキャラクターのドライブカード、オーバードライブカードを手札から出し、カードを重ねあわせることで強化されるとともに、後述する“ドライブ”と呼ばれる効果が発動する。

また、「閃乱カグラTCG」の属性である“陰”“陽”“閃”と同様に、本作では“ブレイブ”“ブレイズ”“ブルー”の3属性が用意されており、カードに記載されているコストと同等のコストを場に置く必要がある。

そして、本作では各キャラクターの装備品が「ウェポン」というかたちでサポートカードとして実装。プレイマット上のキャラクターエリアの下にあるウェポンエリアに置くことで効果を発揮することができる。

さらに、「ブレイブルー」独自の新システムとして、「バースト」と呼ばれる要素が追加された。これはゲーム開始前、任意に選択した1枚のカードを裏向きに1枚置いておき、ゲーム中、任意のタイミングで手札に加えることが可能だ。これにより、バーストカードに何を置くか、そして度のタイミングで加えるかが勝負の鍵を握る一要素となる。

そのほか、カード右下にはリバーサルアイコンと呼ばれるアイコンがあり、バトル時にカードを裏向きにすることで、そこに記載された効果が発動する。カード単体では劣勢でも逆転が可能な、戦略的に重要な効果となっている。

続いては、vol.1で登場するキャラクターの中から10キャラクターを、実際のプレイの様子を交えながら紹介。ここでは、各キャラクターの特徴について、西窪氏が話していた内容を抜粋して紹介する。

ラグナ

ラグナのドライブカードである「ソウルイーター」は、相手のダメージエリアにあるカードの枚数毎にAT値がプラスされ、さらに自分のダメージエリアにある裏向きのカードを1枚回復させるなどの効果がある。

ノエル

ノエルのオーバードライブカード「チェーンクェイサー」は、バトルに敗北してもさらに攻撃が可能な能力。加えて攻撃を行う際は、捨て札エリアではなくカウントゲージへとカードを移動させ、そのカードの数だけAT値がプラスされる。

ジン

氷を操るジンは、「絶刀(フロストエンド)」というオーバードライブカードが用意されている。これは相手が“アンリミテッド”(バトルカードに加えて使用することで、AT値、DF値がさらに上昇)の効果を使用できなくなるというもので、相手の手を封じることができる。

レイチェル

新たに用意されたEXゲージを使うレイチェルは、毎ターンごとに山札からEXゲージにカードを1枚移動することができる。そして、オーバードライブカード「エルフリード」ではEXゲージが4枚になるまで山札からカードを移動させ、ドライブカード「シルフィード」の効果でEXカードの中から2枚を手札に加えることができる。

アラクネ

同じく、EXゲージを使用するキャラクターであるアラクネは、技属性:蟲撃のバトルカードでバトルに勝利した際、山札の中から1枚を裏向きでEXゲージに移動することができる。そして、EXゲージが3枚になった時は烙印状態となり、1枚を捨て札エリアに移動するのと同時に、全てのエリアのカードが蟲撃になるなど、さまざまが効果が得られる。

ライチ

ライチは自分の手札の「ウェポン」を、スタンバイタイミング時にヒートゲージに置くことができる特殊なキャラクター。そして、ドライブ時にはターン毎にヒートゲージにある「ウェポン」をウェポンエリアに置くことでキャラクターカードを強化することができ、さらにオーバードライブカード「大車輪<筒>」では、捨て札エリアの中から同名のカードを1枚加え、2枚のカードでバトルできるという特徴を持っている。

バング

バングは、風林火山でパワーアップするというゲームの設定を活かし、オーバードライブ時に3属性に“エリアルコンボ”のバトルカードを含めた4種類のカードをヒートゲージに1枚ずつ置くことで、能力が大きくアップするという特徴を持っている。

タオカカ

タオカカのドライブ能力「ダンシングエッジ」は、自分の山札の上から5枚を見て、その中からバトルカードを1枚選んで使用できるというものに加えて、オーバードライブカード「ほぼ2匹になるニャス!」では出したターン中、バトルを2回行うことができる。

また、原作の超必殺技で、攻撃力、防御力が共に大きく上昇する「ディストーションドライブ」についても紹介。ヒートゲージ内にある属性カードをそれぞれ1枚ずつ削るというリスクはあるものの、強力な攻撃を繰り出すことができる。

テイガー

テイガーは、3種類の属性の名から1つを使えなくするというドライブ能力を持っているほか、オーバードライブカードである「ボルテックフィールド」では、バトル宣言時に技属性をひとつ選び、その属性のバトルカードでDP[1]のものであれば、DPを[2]にすることができる。

また、バトルカードのひとつ「ギガンティックテイガードライバー」は、投撃という技属性そのままに、相手がAT+0のカードを使用した時に必ず勝利できる、まさにガード無視の能力となっている。

カルル

カルルのドライブカード「オートマトン」は、カルル以外のドライブカード、オーバードライブカードを「ウェポン」として使用できるカードとなっている。そして、オーバードライブカード「シンクロハイスピード」は、手札のキャラクターカードを、「AT500/DF500」、DP[1]、バトルアイコン3種を持つバトルカードとして使用できる。

平川氏からの補足説明として、このほかにもシリーズ第1作「ブレイブルー カラミティトリガー」でボスキャラクターとして登場したハクメンとν-13が登場することを紹介。特に、ハクメンについては今までの「UNLIMITED VS」シリーズにはない能力を備えているということなので、発売時にぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

これらの説明を控えて平川氏は、今作では各キャラクターの個性を出すために戦術の幅を広げていることから、プレイの難易度は「閃乱カグラTCG」よりは上がっていると説明。その分、自身のお気に入りのキャラクターを継続して使っていくことでより楽しめるようにしていると話していた。

会場では、「ブレイブルーTCG vol.1」に収録される全カードリストも見ることができた。

また、「UNLIMITED VS」シリーズがタイトル間の対戦も可能な仕様となっていることを紹介するため、「閃乱カグラTCG」と「ブレイブルーTCG」の対戦の模様を動画で紹介。それを見ている限り、互いに遊ぶ上で大きな支障はなさそうだったが、明確なルールの制定等については今後固めていき、ゆくゆくは大会も開催できるようにしていくという。

「UNLIMITED VS」に「ネプテューヌ」「ワルキューレロマンツェ」が参戦!

発表会の後半では、現在展開中のタイトル、そして2014年に展開する新作など、「UNLIMITED VS」全体の今後の展開について、平川、西窪両氏より紹介された。

まず、第1弾タイトル「閃乱カグラTCG」については、「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-」に登場する、新生「秘立蛇女子学園」がメインとなるvol.4が、2014年の2~3月を目処に製作中。今回は蛇女メンバー5人のイラストが公開されたほか、テーマを“強化”として、「ブレイブルーTCG」のウェポンに相当する、コスチュームの要素を実装する予定であることが明かされた。

また、「ブレイブルーTCG」も早くもvol.2の製作が進行中。2014年春の発売を目標としているそうで、vol.1では登場しなかったハザマ、プラチナといった「ブレイブルー コンティニュアムシフト」のキャラクターも登場するようだ。

そして、第3弾タイトルとして、コンパイルハートが展開する「超次元ゲイム ネプテューヌ」シリーズを題材とした、「トレーディングカードゲイム ネプチューヌ UNLIMITED VS」の製作が明らかに。こちらについても過去のシリーズと同様、今作に合わせた新システムを導入していくという。

平川氏によると当初から構想にはあったタイトルであり、忍を題材としたアクションゲーム「閃乱カグラ」、ファンタジックな設定の格闘ゲーム「ブレイブルー」、そしてメカ+美少女のRPG「ネプテューヌ」と、それぞれに異なる特徴を持ったタイトルとして展開していきたいという展望を示した。

ここで新発表は終わりかと思いきや、なんとここで平川氏から、広報担当である西窪氏も知らない新情報として、新プロジェクトとなる「UNLIMITED VS PLUS」の展開と、その第1弾タイトルとして「ワルキューレロマンツェ」が参戦することが発表された。

「ワルキューレロマンツェ」の参戦については、作中で主人公たちが行っている、馬に乗って騎士同士が戦う“ジョスト”をどうしても「UNLIMITED VS」でやりたいという理由だそうだが、西窪氏からは、当然のごとく“PLUS”の意味について質問が。

これについて平川氏は、カードの裏面、そしてゲームシステムを統一し、続々とコンテンツを追加していくという、これまでの「UNLIMITED VS」でのコンセプトとは真逆のものになると説明。その理由としては、これまでは同一のタイトルで展開することでゲームシステムの作りこみを行ってきたものの、アニメのような短期のコンテンツだと難しかったこともあったという。

具体的な内容については言及しなかったが、ほかの「UNLIMITED VS」タイトルとも戦えるようにするとの展望を示し、「UNLIMITED VS PLUS」シリーズの今後のタイトルについても3月に開催予定のイベントで明かすなど、2014年は毎月何らかの展開を行っていきたいと話していた。

※画面は開発中のものです。

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