インターナショナル版で追加された要素も収録―PS3/PS Vita「ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター」クリーチャークリエイトや本編後を描くラストミッションを紹介

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スクウェア・エニックスは、2013年12月26日に発売を予定しているPS3/PS Vita用ソフト「ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター」において、登場キャラクターやバトルシステムの続報などを公開した。

スフィアハンター「カモメ団」のメンバーたち

シンが消えたスピラに興った「真実運動」。過去のスフィアから寺院が隠してきた真実を読み取って、新たな時代を築こうという思想は急速に広がり、「スフィアハンター」という職業が生み出された。リュックとその仲間たちが結成した「カモメ団」にパインとユウナが加入して、現在に至っている。スフィアハンターとして旅立ったユウナ、そして共に行動するリュック、パインの3人は、スフィアを探してスピラ全土を訪れることになる。

異界で目覚めたユウナに近づく謎の青年。いなくなってしまった“彼”に容姿は似ているが…。

ユウナ

2年前にシンを倒した偉大な召喚士。その後静かに暮らしていたが、リュックが見つけたスフィア映像をきっかけにスフィアハンターとして再び旅に出る。困った人を見ると放っておけないところは2年前から変わらない。

リュック

2年前にユウナの旅にガードとして同行していたアルベド族の少女。シンの消滅後は同族の仲間とスフィアハンターカモメ団を結成。ユウナを旅に誘った。今回の旅でも賑やか担当。

パイン

ユウナより少し前にカモメ団に入ってきた無口でクールな剣士。あまり過去を語りたがらないため、入団した理由ははっきりしないが、シン消滅後に生まれた各派閥のリーダーとは面識があるようだ。

かつての仲間と新たなライバルも登場

かつてユウナの旅に同行していた人々、新たにユウナの前に現れた人々。良くも悪くもシン中心の生活からスピラは大きな変動の時代を迎えていた。

「ファイナルファンタジーX」から月日は流れ、ユウナのガードを務めていたワッカとルールーは結婚。ルールーの出産を控え、ワッカは落ち着かない日々を過ごしている。キマリはロンゾ族の長老として一族をまとめる立場に。ルブラン、ウノー、サノーはユウナたちカモメ団をライバル視するスフィアハンターだ。

新たな勢力と、各勢力のリーダーたち

シンが消滅してスピラには平和が訪れた。しかし、同時に人々の精神的支柱であったエボン寺院の欺瞞も暴かれたため、寺院に頼らない精神的な自立が求められることとなった。

新たな時代を迎えたスピラには、思想や立場の違いから大きく3つのグループ「新エボン党」「青年同盟」「マキナ派」が形成された。

バラライ

新エボン党議長。新エボン党はかつてのエボン寺院の流れを汲む組織で、「緩やかな変化」を目指し、年配の賛同者を多く集めている。人当たりがよく穏やかな雰囲気だが、先代党首や議長を追放して今の地位を得ている。

ヌージ

青年同盟の盟主。青年同盟には、元討伐隊のメンバーのほか、スフィアを独占した新エボン党に反発する若者たちが多い。ヌージは、そんな血気盛んな若者たちをまとめる求心力を持った人物。

ギップル

リュックと同じくアルベド族で、マキナ派のリーダー。マキナ派は政治的には中立だが、その技術力や機械兵器の保有数から一目置かれる存在。ひょうきんでノリは軽いが、新しい時代を作ろうという思いは誰より強い。

各種ゲームシステムも紹介

ミッションセレクトとアクティブリンク

本作では、物語の序盤から飛空艇で「スピラ」の世界各地に飛んでいくことができる。重要な事件が起きていなければ、どこへ行くのも自由だ。各地でミッションが発生し、選択や行動によっては物語が変化することも。条件を満たすことで、物語の新しい繋がり「アクティブリンク」が発生し、エピソードやミッションが生まれていく。

キャラクターカスタマイズ

バトルで敵を倒し、経験値を得てキャラクターがレベルアップすると基本的な能力がアップしていくが、キャラクターをカスタマイズするための要素として「リザルトプレート」「ドレスフィア」「アクセサリ」の3つがある。

リザルトプレートは、装備しただけでどんなドレスでも「ケアル」が使用できるものや、戦闘中にドレスチェンジしてリザルトプレート内のゲートを通過することでアビリティを追加するものなど、数多くの種類がある。

また、アクセサリには装備しただけで「ファイア」などのアビリティが使えるようになるものがあり、これらを組み合わせることで、“ケアルとファイアが使える戦士”といったカスタマイズが可能だ。

ドレスフィア

「ドレスフィア」は、本作におけるジョブシステムのような存在。全19種類のドレスが用意されており、インターナショナル版で追加された「サイキッカー」「お祭り士」も収録されている。

通常のドレスフィア以外にも、「スペシャルドレス」という特殊なドレスが存在する。それぞれ強力な力を秘めているが、変身するためにはリザルトプレートにセットされたドレス全てに着替える必要があるので、使いどころを見極められるかがポイントとなるぞ。

通常のドレスフィアの一部を紹介

サイキッカー

テレポーテーションやサイコボムなど超能力を使って戦う。

お祭り士

花火などお祭りに関係する道具を使って戦う。ユウナはゲタ、リュックは金魚、パインはお面など、各キャラクターでアビリティが変化する。

きぐるみ士

見た目とは異なり、意外と強力なドレス。ユウナはモーグリに、リュックはケットシー、パインはトンべりのきぐるみに入る。

3人のスペシャルドレス

ユウナ「フロラフルル」

リュック「マキナマズル」

パイン「斬騎王」

バトル

バトルシステムは、ユウナたちもモンスターも時間に応じて行動できるようになる「アクティブタイムバトル」が採用されている。コマンドが選択できるようになるまでの待機時間や、アビリティを実行するまでの準備期間を考慮して戦い、バトルを優位に進めていこう。

また、連続で攻撃をヒットさせるとチェーンが発生してダメージが大きくなっていくので、攻撃のタイミングを合わせてチェーンを狙ったり、多段攻撃となるアビリティを使うといった戦術も有効だ。

ギャンブラーの「フォーダイス」。サイコロを振って出た目の合計回数の攻撃(左)。
ダークナイトの「暗黒」。自らのHPを消費して敵全体に防御力無視のダメージ。
お祭り士のアビリティ「しかけ花火」は敵1体にダメージを与える(左)。
アイテムシューターはアイテムを組み合わせて発射することで多彩な技を生み出すことができる。
バーサーカーの「シメる」。残りHPに応じたダメージを与える(左)。
魔銃士は敵の技をラーニングして、使用することができる。サボテンダーから覚えた「はりせんぼん」で攻撃。
インターナショナル版で追加された「外界からの使者」。圧倒的な強さのモンスターで、倒すのは困難。

クリーチャークリエイト

「サイキッカー」「お祭り士」といったドレスフィアだけでなく、インターナショナル版で追加された新要素「クリーチャークリエイト」も本作に収録されている。

これは魔物捕獲ポッドなどをスピラの各地に仕掛け、捕獲したものを仲間にすることができるほか、彼らに秘められた物語「魔物人生」を知ることができるというもの。ユウナたちの代わりにバトルに参加させることもでき、装備品やアイテムで強化していくことも可能だ。

クリーチャークリエイトはゲームの序盤から始めることができるので、魔物捕獲ポッドをセットする地域を選んで、多種多様な魔物を捕獲してみよう。魔物以外にもストーリー中に登場する人物を仲間にすることもできるほか、パーティメンバー全員を魔物で編成することもできるぞ。

シーモアやキマリを仲間に入れたパーティを作るといったことも可能。

ミニゲーム

旅の途中では、多くのミニゲームも楽しめる。ゲームクリアに必須ではないが、報酬を得られるゲームも多いので、見かけた場合は寄り道ついでに遊んでみるのもいいだろう。

中央のコインに表示された数の倍数を作っていくスフィアブレイク(左)。
敵をロックオンし、さまざまな弾丸を使い分けて敵を倒していくガンシューティング。
ユウナたちも選手として登場するブリッツボール。「ファイナルファンタジーX」とは違い、監督の立場となる(左)。
ナギ平原では多数の身にゲームを遊ぶことができる。ウィングスロットは魔物を使ったスロットゲーム。

ラストミッション

インターナショナル版に収録されていた「ラストミッション」もHD化されて収録されている。本作の本編終了後、謎の手紙を受け取って再び集まった3人が最後のミッションに挑む物語が描かれる。このラストミッションでは、拾ったスフィアやアイテムを駆使して登っていく自動生成のダンジョン「ヤドノキの塔」をプレイすることができる。

カモメ団の3人は久しぶりに集合し、ヤドノキの塔を目指す。塔を登った後には何が待ち受けているのだろうか。
「ヤドノキの塔」は本編とは独立したゲームとなっている。
ダンジョン内には基本的にアイテムを持ちこめず、持ち帰ることもできない。
拾ったドレスフィアでのアビリティやアイテムを駆使して敵を倒し、自動生成のダンジョンを攻略していくのだ。

※画面は開発中のものです。

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