【逆転裁判123 成歩堂セレクション総力特集】弁護士“成歩堂 龍一”登場！第一作目となる「逆転裁判 蘇る逆転」ゲーム内容をおさらい

「逆転裁判 蘇る逆転」

弁護士・成歩堂 龍一の始まりの物語であるシリーズ1作目「逆転裁判」。第5話「蘇る逆転」は、ニンテンドーDSに移植された際に追加されたエピソードだ。全5話を収録。

第1話：初めての逆転
第2話：逆転姉妹
第3話：逆転のトノサマン
第4話：逆転、そしてサヨナラ
第5話：蘇る逆転

成歩堂 龍一の逆転伝説はここから始まった

彼の元に転がり込んでくる事件の数々。無実の罪で起訴された依頼人たちを守り抜き、無罪を勝ち取るのが成歩堂龍一の使命だ。実力も経験もない新米弁護士だが、真実を突き詰める信念と依頼人を信じる精神は人一倍。

さまざまな理由でウソの証言をする証人たちのムジュンを指摘し、常に絶体絶命の依頼人を熱き逆転魂で救え！

「逆転裁判」の礎となったシステム

探偵パートと法廷パートを交互に進めることで物語が進行していく本作のシステムは、シリーズを通して受け継がれている。探偵パートでさまざまな証拠品や情報を集め、法廷パートでは法廷に立ち、ウソの証言をする証人に対して証拠品をつきつけ、真相を暴こう。

探偵パート

探偵パートで、実際に動き回って、翌日の裁判に勝つための情報を集めよう。充分な情報を集めると、「法廷パート」に進むことができる。

移動する

事件現場など関係するさまざまな場所へ行くことができる。

調べる

指カーソルを操作して、事件に関係する場所などを調べられる。

話す

証人や関係者の話を聞ける。

つきつける

証拠品を証人につきつけて情報を聞き出せる。

法廷パート

尋問を通して、プレイヤーが謎解きをするパート。 ≪探偵パート≫で手に入れた証拠品を証人につきつけて、真相を暴いていこう。

ゆさぶる

ウソの証言をする証人に“つっこみ”をいれることで、新たな証言のきっかけになる。

つきつける

証言に“ムジュン（矛盾）”を見つけて証拠品を＜つきつける＞ことで、真実が見えてくる。これらを駆使して、真犯人を暴いていく。間違った証拠品を＜つきつける＞と、“！”マークを失い、全て失うと依頼人が有罪となりゲームオーバーになる。

カガク捜査を駆使して真実に辿りつけ！

「逆転裁判」と「逆転裁判 2」をつなぐ隠されたエピソー ド、「第5話：蘇る逆転」では、 「逆転裁判 2」本編では語られることのなかった、シリーズ最大の謎だった、御剣検事失踪事件の真相が明らかとなる。本作の第5話でのみ可能なのが「カガク捜査」。ルミノール反応や指紋照合など、さまざまなカガク捜査が真実への扉を開いてくれるだろう。ちなみに、「逆転裁判2」「逆転裁判3」には、カガク捜査は登場しない。

登場人物

成歩堂 龍一（24）

この物語の主人公。弁護士になったばかり。千尋のもとで、法廷テクニックを修行中。

綾里 真宵（17）

ある事件をキッカケに、成歩堂の助手になる。霊媒師になるために修行中の身らしい。

御剣 怜侍（24）

検事局きっての天才検事。異常なまでに犯罪を憎み、有罪判決のためならば手段を選ばない。

綾里 千尋（27）

真宵の姉で、綾里法律事務所所長。ヤリ手の女流弁護士で、法曹界で一目置かれている。