バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DS用ソフト「テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア」を発売すると発表した。発売日、価格ともに未定。
「テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア」は、歴代「テイルズ オブ」シリーズのキャラクターたちが多数登場するシミュレーションRPG。すべての「テイルズ オブ」世界の人々が見る夢が集まって作り出された「レーヴァリア」と呼ばれる世界を舞台に、夢の世界で目覚めた「テイルズ オブ」キャラたちが出会い、紡いでいく物語は必見だ。
本作は、iOS/Android/auスマートパス向けに配信中の「テイルズ オブ ザ ワールド タクティクス ユニオン」をベースに、ストーリーの大幅追加、アニメーションの収録、シナリオのフルボイス化などを加えたタイトルとなっている。すべての「テイルズ オブ」世界がつながった、歴代「テイルズ オブ」シリーズのキャラクターが登場する「夢」の世界の物語が、シミュレーションRPGになってニンテンドー3DSに登場するぞ。
メインシナリオはフルボイスで表現しており、オープニングアニメーション、幕間ムービーも収録。さらに、イベントイラスト、秘奥義カットは新規に描き下ろされているぞ。
そして、本作の戦闘システムは、最大8人のパーティで、じっくり考えて役割を分担しながらキャラ同士が協力して勝利を手にするもの。キャラクター同士が協力して庇いあったり援護を行う、「テイルズ オブ」ならではの魅力的なバトル体験ができる。
第1報となる今回は、本作のプロローグと、2つのストーリーの中心となるオリジナルキャラクター、そして歴代作品の中から登場する「テイルズ オブ」シリーズのキャラクターたちを紹介しよう。
プロローグ
始まりは定かでないが、夢見るものがいる限り存続し、夢見るものがいなくなれば消滅する、数多の世界の住民の夢が集まって形作る世界「レーヴァリア」。そこに住む「ルフレス族」は、ひとびとのみる悪夢や心の暗い澱みの化身である「ヴール」を浄化することによって、世界のバランスを保っていた。
しかし最近になって、それまで形のなかったヴールが魔物の姿として実体化するようになってしまった。実体化したヴールに対抗できるのは、「夢守(ゆめもり)」と呼ばれる力あるルフレスたちのみ。だがある日、その夢守たちも一斉に姿を消してしまう。
残されたまだ力を持たない幼いルフレスたちは、「目覚めの世界」と呼ばれる場所から、ヴールに対抗できる力ある者たちを召喚しようと試みる。そして「レーヴァリア」に召喚された「テイルズ オブ」キャラクターたちは、それぞれの世界での記憶を失いながらも、けして忘れえぬそれぞれの信念を胸に、すべての世界に迫る危機に立ち向かっていく。
ストーリーは大ボリューム2本立て!
テルン編
ヴールの力が増し、それに対抗するために大人である夢守(ゆめもり)たちが出払ってしまったルフレスの街で、残された幼い若仔(わこ)たちは迫りくるヴールの脅威に怯えていた。
困りあぐねた若仔たちは、拙い力を合わせて、ヴールと戦える「夢見る目覚めのひと」を召喚する儀式を行うが、儀式は失敗し、街に召喚されるはずだった「目覚めのひと」はレーヴァリア中に散り散りになってしまう。
若仔のひとり、テルンは、街の外の実体化ヴールを恐れながらも「目覚めのひと」を探すため街をでる。
危うくヴールに襲われかけたテルンを助けたのは「目覚めのひと」のアスベルとロイドであった。そして、アスベルとロイドはテルンと共に他の「目覚めのひと」を集めながら、レーヴァリアに迫る危機に立ち向かっていくのであった。
ナハト編
テルンとレーヴァリアに召喚された「テイルズ オブ」キャラたちが出会ったその頃、ナハトもまた同じように召喚されたユーリやジェイドたち「テイルズ オブ」キャラとの出会いを果たしていた。
そしてテルンたちと同じようにレーヴァリアとすべての「テイルズ オブ」世界を憂い、ナハトたちもまた戦いを繰り広げていくのであった。
それは、テルンたちと同じ時に同じ目的を持ちながら、しかし別の視点で描かれていく物語――
キャラクター紹介
「レーヴァリア」の住人であるルフレス族のテルンとナハトは、普段はマスコットのような形をしていますが、戦闘ではひとの姿をとり、「テイルズ オブ」キャラたちとともに戦う。テルンとナハトのキャラクターデザインは、「テイルズ オブ」シリーズではおなじみの奥村大悟氏が担当するぞ。
テルン
「お願いするです!守られるだけじゃなく、ボクもみなさんと一緒に……!」
キャラクターデザイン:奥村大悟
ルフレスでもっとも幼い若仔。気が弱く力もないが、優しい気持ちを持っている。「目覚めのひと」との関わりを通じて、強い意思に目覚めていく。
ナハト
「僕も同じだ。守りたいものがある。それだけだ」
キャラクターデザイン:奥村大悟
ルフレスでもっとも強い力を持つ夢守。テルンの育み手であり、親や兄のような存在。夢紬の力でヴールに立ち向かう。
登場するシリーズキャラクターたち
アスベル・ラント(テイルズ オブ グレイセス) CV:櫻井孝宏
「俺たちは自分たちの世界のためにも、放っておく訳にはいかないんだ」
森の中でテルンを助けた青年剣士。まじめで礼儀正しく、面倒見が良い。
ロイド・アーヴィング(テイルズ オブ シンフォニア) CV:小西克幸
「そうだ。馬鹿なこと考えるなよ。友だちだろ、俺たち!」
アスベルと共にテルンを助けた二刀流の剣士。熱血でお人好しなところがある。
ナタリア・L・K・ランバルディア(テイルズ オブ ジ アビス) CV:根谷美智子
「傷付いている方を助けるのは当然のことですわ」
上品な物腰ながら、正義のためには勇猛果敢に戦う一面を持つ弓使い。
ユーリ・ローウェル(テイルズ オブ ヴェスペリア) CV:鳥海浩輔
「体張ってる奴をぼさっと見てる趣味はないんでな。助太刀するぜ」
皮肉屋だが、己の信念に基いて行動する青年剣士。素早い身のこなしでプレイヤーを翻弄する。
ジェイド・カーティス(テイルズ オブ ジ アビス) CV:子安武人
「やれやれ、若い方は熱血ですねえ。仕方ない、付き合いますか」
強力な術だけでなく、槍をも使いこなす謎の男。常に笑顔を浮かべているが、その真意は読めない。
メルディ(テイルズ オブ エターニア) CV:南央美
「メルディもやるよ!みんながこと、助ける!」
天真爛漫で人懐こいが、内に強い意思を秘めている少女。主に強力な攻撃術を操り、回復もこなす。
用語集
夢の世界「レーヴァリア」
あらゆる「テイルズ オブ」の世界に暮らす住民の集合無意識が具現化した「夢の世界」。ひとびとの喜びや楽しみの感情が美しい領域を、悲しみや痛みの感情が悪夢の領域やヴールと呼ばれる魔物たちをつくりだしている。
ヴール
夢見るひとびとの悲しみや痛みなどの負の感情がレーヴァリアに現れた悪夢の化身。もともと形を持たないが、ひとびとの感情が高まり、量と力を増すことで実体化した魔物となる。
ルフレス族
レーヴァリアに暮らし、ヴールを浄化する力と使命を持つ種族。性別はなく、見た目からは年齢も推し量れないが、基本的に長命。成熟すると強いヴールや実体化したヴールも浄化できる夢守(ゆめもり)となり、年若いルフレスの若仔(わこ)を指導する立場となる。
夢見る目覚めのひと
レーヴァリアを夢見る人々のなかで、とくに強い自我を持つ者は、現実の世界で夢を見たまま、レーヴァリアで意識が覚醒し、ヴールに対抗することができる。本作に登場する「テイルズ オブ」キャラはみな、ルフレス族の若仔たちが行った召喚の儀式によってよびだされた「夢見る目覚めのひと」であり、その力でヴールに立ち向かう。
ヴールと戦う力を持つ点で、ルフレスより強力ではあるが、レーヴァリアにおいては本来意識だけの存在であるため、ヴールの影響を受けやすいという弱点も併せ持つ。レーヴァリアの多くは、ヴールの侵食がすすみつつあるため、ヴールを浄化をするルフレスの傍にいない限り、正気を保ち続けることはできない。
もし、ヴールによって意識を取り込まれてしまうと、やがては存在すべてがヴールの一部と化し、現実世界での精神的な死を迎え、二度と目覚めなくなってしまう。
夢紬(ゆめつむぎ)
形象を変化させるルフレスの能力を使い、ヴールと直接戦う強さ(すなわち、目覚めのひとの形)のイメージをルフレスが自身に向けることで、とくに素養のあるルフレスがひとの姿をとり、戦う力を手に入れる現象。過去の伝承に残されているものの、それを実現したルフレスはほとんど存在しない。
(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)BANDAI NAMCO Games Inc.
※画面は開発中のものです。
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