テイクツー・インタラクティブ・ジャパンは、シリーズ最新作「NBA 2K15」におけるゲーム内BGM製作担当として、アーティスト/プロデューサーとして活躍するファレル・ウィリアムス氏を起用することを明らかにした。

「NBA 2K15」カバーアスリートのケビン デュラント選手を使用した海外版パッケージの発表にあわせ(日本版パッケージは現在調整中)、今作のゲーム内BGM担当として、アーティスト/プロデューサー、ファレル・ウィリアムス氏を起用したことが明らかにされた。

ファレル氏は音楽/ファッション/デザインの世界で人気を誇るビジョナリーとして、ヒップホップ・ロックグループ「N.E.R.D」の創設に始まり、音楽プロデュースグループ「Neptunes」を経て、最新のマルチメディア・クリエイティブ集団「i am OTHER」の事業立ち上げに至るまで、アメリカのポップカルチャーを牽引し続けてきた一人者だ。

ファレル氏は、ケンドリック・ラマー氏の「Good Kid, M.A.A.D City」、フランク・オーシャン氏の「Channel Orange」、そして自身のヒットシングル「Happy」や、ロビン・シック氏との「Blurred Lines」、ダフト・パンクとの「Get Lucky」などで、ここ10年間のヒットアルバムのトラックのプロデュースに関わってきた。

今回、ファレル氏が「NBA 2K15」のために厳選したコンピレーション楽曲の数々は、今夏後半に発表される予定となっているので、気になる人は続報に期待して待っておこう。

関係者からのコメント

ファレル・ウィリアムス氏

今回の仕事は、自分にとってとても面白い体験でした。幅広い楽曲を集めることに努め、ゲームファンの皆さんを盛り上げるものができたと自負しています。今回、私が大事にしたのは、収録された曲が「NBA 2K15」のNBAバスケットボールのコートでの全てのアクションを称賛するものにすることでした。ぜひ皆さんに楽しんでもらいたいと思っています。

2Kマーケティング バイス・プレジデント アルフィー・ブロディー氏

ビジョンを持ったプロデューサーとしてのファレルの熱意や名声、そしてこれまでのNBAとの関わりで得た彼の経験が、今までになく壮大で多彩な「NBA 2K15」の楽曲に如実に表れています。我々は、ゲームで使われる音楽の側面から、どうすればユーザーの皆さんのゲーム体験をよりリッチなものにできるかについて、ファンの皆さんからの声に耳を傾けてきました。今回の「NBA 2K15」でのファレルとのコラボレーション作品は、我々自身と同じくらいユーザーの皆さんにも気に入ってもらえると確信しています。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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