バンダイナムコゲームスは、9月20日に千葉・幕張で開催中の東京ゲームショウ2014にて、PS3/PS Vita用ソフト「ガンダムブレイカー2」のスペシャルステージを開催した。
「ガンダムブレイカー2」は、ガンダムのプラモデルこと“ガンプラ”をテーマにした、PS3/PS Vita用のアクションゲームだ。前作は倒した敵からパーツを奪い、自分のガンプラを強化していくといったシステムが話題になったが、今作ではさらにパワーアップした内容となっている。
今回東京ゲームショウで開催されたスペシャルステージでは、プロデューサーの薄井宏太郎氏と開発を担当しているクラフト&マイスターの福川大輔氏、そして声優の小西克幸さんと阿部敦さんが登壇。声優のふたりがステージ上部からサプライズ的に登場するなど、終始和気あいあいとした雰囲気の中でイベントがスタートした。
まずは薄井氏から、「ガンダムブレイカー2」でどのように進化したのかなど、ゲームの紹介が行われた。今作では参戦機体が100以上と大幅に増えている。これは、他のガンダムゲームに引けをとらない機体数を出そうということで頑張って用意したそうだ。
5種類のパーツとも100を超える数が用意されているため、その組み合わせは100億通り以上となる。それぞれのパーツごとに技もついているため、技を探す楽しみもあるそうだ。
進化したのはこれらの“ボリューム感”だけではなく、“世界観”もかなり濃厚に描かれている。たとえば、前作ではミッションをこなしていくといったイメージだったが、今作では1本のガンダム的なストーリーが用意されているのだ。
ストーリーがあるということは、キャラクターもゲームの中に多数登場するということになる。その中のキーとなるキャラクターの声を演じたのが、声優の小西さんと阿部さんだ。
小西さんがCVを担当したのは、カレヴィ・ユハ・キウルというキャラクターだ。カレヴィは最初から一緒に出撃して戦うベテランパイロットで、みんなを引っ張っていくタイプだ。自分の中に芯を持って戦っており、お兄さん的なキャラクターとなっている。
ちなみに小西さん自身も前作の「ガンダムブレイカー」が好きでずっと遊んでいたそうだが、そんなときに事務所から「今度ガンダムブレーカーズっていうお仕事があるんですけど」と言われたときに、「もう絶対やりたいからなんとかしても入れろ」とお願いして、それが今回実現した形となったとのこと。
阿部さんがCVを担当したのは、ショウマという少年パイロットだ。ゲームの序盤でプレーヤーと一緒に仲間として戦うのだが、ちょっとお調子者のところがありパイロットとして目覚めないといった性格の持ち主となっている。それが戦いを通して、他の人の影響も受けながら成長していくといった、主人公っぽい要素を持ったキャラクターとなっているようだ。
阿部さんによるとセリフの数もかなりあったようで、ガンダムをずっと観てきた人なら「このセリフ叫びたいな~!」というものがたくさんあるという。どんなセリフがあるのかはこの場では明かされなかったが、それはゲームをプレイしてからの楽しみにとっておこう。
「ガンダムブレイカー」シリーズといえば、オリジナルの機体を作って好みの色を設定するなど、カスタマイズしていくことが楽しみ方のひとつだ。今回のスペシャルステージでは、小西さんと阿部さんがカスタマイズした機体をそれぞれに披露。その機体を自身で操作しながら戦っていくといったデモプレイが行われた。
今作は10月からスタートするテレビアニメ「ガンダムビルドファイターズトライ」とのコラボも予定されている。ゲームで作った機体はボタンひとつでインターネットに投稿することができ、その中から最優秀に選ばれた機体がアニメの中に登場するのだ。
これまで今冬発売となっていた「ガンダムブレイカー2」だが、このスペシャルイベントで発売日が12月18日に正式決定したことが発表された。初回特典としては、先ほどのテレビアニメ「ガンダムビルドファイターズトライ」に登場する最新機体3体を入手することができる。
さらに、前作のセーブデータも引き継げることが明かされた。ただし、今作からレア度では無くパーツを強化してレベルを上げていくといったシステムに進化を遂げているため、引き継がれるのは1種につきひとつだけとなる。
たとえば前作で「MGガンダム頭★5」「HGガンダム頭★8」「HGガンダムの頭★2」と持っていた場合、引き継がれるのは「HGガンダム頭Lv0」といった形になるのだ。
さらに今回PS3のパッケージ版とPS Vitaのダウンロード版がセットになった「ガンダムブレイカー2 お持ち出しパック」というのも発売される。両機種を所持しており、自宅でも外でも遊びたいという人にオススメだ。
最後に福川氏から、ゲームのアクションについて語られた。機体の数が増えると言うことはアクションの数も増えていくことになるのだが、今作ではそれを爽快でカッコ良く、簡単に出せるように操作系もすべて見直されているとのこと。
機体のボリュームアップやストーリーの導入、アクション部分の強化など、まさに待ちに待った続編となりそうだ。
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※画面は開発中のものです。
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