バンダイナムコゲームスは、2015年1月29日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト「弱虫ペダル 明日への高回転」において、ゲーム内容の一部や総北高校のキャラクターの情報を公開した。
「弱虫ペダル 明日への高回転」は、週刊少年チャンピオン(秋田書店刊)で連載中、10月6日よりTVアニメ2期も放送中の人気コンテンツ「弱虫ペダル」のゲーム。インターハイ終了後の夏、総北高校と箱根学園が熱いバトルを繰り広げるゲームオリジナルストーリーがフルボイスで展開する。
今回は、ゲーム中に収録されるアドベンチャーパートとミニゲームパートの一部、総北高校の8人のキャラクターを紹介しよう。
ゲームは3つのパートで進行!
ゲームでは「ADVパート」「ミニゲームパート」「レースパート」に分かれており、それぞれの進行が最終レース勝負に関わる。ADVパート、ミニゲームパートでそれぞれ選手を強化し、強化したキャラクターを使用したレースパートでの結果によりエンディングが変動する。
その中から今回は、ADVパートとミニゲームパートの一部が公開されたので紹介。なお、レースパートについては続報にてお伝えできればと思う。
ADV(シナリオ)パート
心揺さぶる熱い台詞やゲームでしか見られない、オリジナルストーリーが展開するぞ!
ミニゲームパート
登場キャラクターを生かしたミニゲームをプレイして、試合に有利になるアイテムをゲットしよう!
今泉の3本ローラー
指定された回転数に合わせてペダルを回せ! ペダルを回すと、その速度に応じて上画面に赤グラフ(赤い点)が表示される。青グラフ(青い帯)に収まるようにペダルを回すと得点が加算される。下画面のペダルを速く回すと赤いグラフの点は高い位置に表示される。連続して青グラフの中をキープし続けるとボーナス得点が加算される。得点によってアイテムが付与されるぞ。
総北高校8人を紹介!
小野田坂道 CV:山下大輝
フィギュアやアニメが大好きで、秋葉原通いが日課のオタク少年。ママチャリでのアキバ通いで無意識のうちに鍛えられた高回転(ハイケイデンス)のペダリングを持ち、今泉や鳴子との出会いを経て、自転車競技(ロードレース)への挑戦を決意する。
巻島裕介 CV:森久保祥太郎
総北最強のクライマー。一見飄々として冷めているイメージがあるが、真の姿は一本気な信念と、仲間と自転車を愛する情熱家。左右を大きく体を揺らし自転車を異様なまでに傾けるダンシング走法から、ついた異名は“頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)”。
今泉俊輔 CV:鳥海浩輔
中学時代から名を馳せる、スプリントよし、ヒルクライムもよしのオールラウンダー。一見クールに見えるが内には熱い闘志を秘めている。かつて敗れたある男へのリベンジを誓い、ストイックに己を鍛える。坂道のロードレースの素質をいち早く見抜く。
金城真護 CV:安元洋貴
総北高校自転車競技部のキャプテン。的確な状況判断力、平地も登りも高いレベルでこなす競合力、そして逆境にも屈しない強靭なメンタリティを持つ。チーム全員の想いをゴールまで届けることを信条とし、チームメイトからの信頼も厚い、総北の大黒柱。
鳴子章吉 CV:福島潤
大阪から来た、超派手好きで目立つことを信条とするスプリンター。早い=目立つという理由からスプリンターとなった。体格的には恵まれていないものの、持ち前の負けん気と根性で逆境を撥ねのける。坂道に自転車の楽しさを教えたひとり。
田所迅 CV:伊藤健太郎
ド迫力の巨体と常人の倍以上の肺活量、そして絶対に負けないハートで突き進む肉弾走法を武器とする総北最強スプリンター。実力もさることながら、熱い言葉でチームメイトそれぞれを勇気づけ、気持ちを奮い立たせる。
手嶋純太 CV:岸尾だいすけ
総北高校2年生。抜きん出た才能は持たないものの、知能・戦略をもってレースを優位に進めてく。盟友・青八木との“絶対なるチームワーク”でインターハイメンバーを目指す。
青八木一 CV:松岡禎丞
総北高校2年生。ここぞという時の走りに定評がある一方でレースマネジメントに難があることが欠点だったが、手嶋という戦略家と共に走ることで才能が引き出される。
初回封入特典
1.総北高校VS箱根学園 リバーシブルジャケットポスター
※デザインはイメージです。
2.豪華声優陣によるキャストトークのダウンロード番号
キャストメンバーは続報にて公開!