3DS「ファイナルファンタジーエクスプローラーズ」のクエストやアビリティ修得などを紹介！召喚獣やFFシリーズキャラはまだまだ登場

サブクエストとクエスト難易度

本作のクエストは、大きく分けて「メインクエスト」と「サブクエスト」の2種類が存在する。サブクエストは、メインクエストと平行して受注することができ、アビリティ修得に必要なCPや素材が手に入るぞ！

また、メインクエストは星の数が増えれば増えるほど、敵が強くなっていくが、この難易度とは別でクエストの難易度を任意で調整できる項目が用意されている。最大で4つの項目にチェックを入れることができ、自ら難易度を引き上げることでCPの獲得量も増え、よりレアな素材がクリア報酬で手に入ることがあるようだ。

アビリティ修得

アビリティの修得は、リベルタスの中央に位置する「セントラルクリスタル」で行う。本作のアビリティは武器ごとに分かれており、クエストで入手したCP（クリスタルポイント）を使用して修得する。最初から全てのアビリティがオープニンになっているのではなく、クエストの進行に応じて解禁されていく。

上画面では、アビリティ効果を確認することができる。

消費コスト：装備するために必要なコスト量。ジョブごとにコスト総数が決まっている。
消費AP（アビリティポイント）：使用するために必要な量。
使用間隔：もう一度使用するまでにかかる時間

召喚獣魔石化

これまで紹介してきた「トランス」というシステムは、「魔石」を装備することで使用可能となる。「魔石」を手に入れるためには、対象となる召喚獣を「魔石化」しなければならない。召喚獣のHPが減少してきた時、クリスタルドライブで「魔石化」を発動しよう。上手くいけば、召喚獣を魔石化できる。

獲得した魔石はセントラルクリスタルで装備でき、バトルではトランスしてアビリティを使用していると専用のクリスタルドライブが解放される。このメッセージが出た時に召喚獣の技が使えるようになるぞ。なお、FFシリーズキャラの魔石は異なる入手方法となっている。

冒険に役立つ各施設を紹介

工房

新しい装備品は、「工房」で作ることができる。工房は、「生産合成」・「強化合成」の2つのカテゴリーに分類される。作成したパーツを選んでレシピを開こう。装備品のレシピはクエストの進行状況で増えていく。

レシピに書かれている素材とギルを使用して新しい装備を作ることができる。作った装備を身に付ければ、しっかりグラフィックにも反映される。ジョブによって装備できる種類が違うので、自分が目指したいものに合わせて自由にカスタマイズしよう。

占い屋

ギルかゲームコインを支払って占ってもらうと、クエスト出発時にさまざまな効果を得ることができる。発生する効果はランダムだが、高額なギルを払えば効果が高い？

ショップ

クエスト中に使用する消費アイテムを販売。旅の必需品ばかりが用意されている。

行商モーグリ

クエストから戻ってくると、ランダムで出現するショップ。クエストの品揃えによって品揃えが追加されていく。通常のショップと違ってレアなハイテムが販売されており、中には1度に1つしか買えない貴重なものも！

FFシリーズキャラのクリスタルドライブ

ダブルフェイズ／セシル（FFIV）

暗黒の力と聖なる力を併せ持つセシルだからこそ使える必殺技。「ディシディアファイナルファンタジー」で実装されたオリジナルの技を再現。

大いなる福音／エアリス（FFVII）

慈愛の祈りにより、仲間のHPと状態異常を全回復する技。原作でエアリスが使用したリミットブレイクだ。

ファイナルヘヴン／ティファ（FFVII）

「ファイナルファンタジーVII」でティファが使用していた最強のリミットブレイク。ファイナルヘヴン使用時は、武器も「プレミアムハート」に変化する！

ルミネッセンス／ヴァン（FFXII）

原作でヴァンが使用していたミストナックの一つ。前方に対して蓄積したエネルギーを一気に解放。

新たに公開されたジョブを紹介！

錬金術士

錬金術士は、使用するとアイテムを消費せずにその効果が得られるユニークアビリティ「錬金」を持っているが、その分リキャストタイムは長い。また、アイテムを使用した際にもより大きな効果を得るという専用スキルを身に付けた、ヒーラーとバッファータイプのジョブとなっている。

「アイテム」のエキスパートであり、得意な攻撃系アビリティは多くないが、錬金を組み合わせることで柔軟な対応ができるのが魅力。攻撃アビリティは装備コストが高めになっているので、ヒーラーとバッファーのアビリティで固めて後方支援がベストだろうか。そのほか、銃も装備可能だ。

シーフ

シリーズおなじみの「ぬすむ」をユニークアビリティとして持つシーフ。成功することにより、敵から素材を盗むことができる。その他にも下記の多彩なアビリティを使うことができる。

カオススリップ

毒と火傷を蓄積する一撃を放つ。物理ダメージ後も状態異常でじわじわ削れる点がポイントだ。

疾風迅雷

能力強化アビリティ。ダッシュする際の消費APを低下させる。

不意打ち

前方に高速移動してクリティカル率が高い物理攻撃を行う。

新たに公開されたフィールドを紹介！

ミラ砂丘

広大な砂漠が広がるエリア。オアシスのような泉もある。奥には巨大な砂嵐も吹き荒れているが、フィールドギミックもあるのだろうか？

ウォル神樹

アレクサンダーが支配する神聖な領域。クリスタルの力が神樹を侵食し、いたるところに結晶体ができている。

召喚獣「ディアボロス」

薄暗い洞窟に身を潜め、侵入者を闇から監視している召喚獣「ディアボロス」。シリーズ作品にも多く登場し、不気味な雰囲気を漂わせている。

空間を使った攻撃が多く、中でも重量を操る攻撃を多用してくる。重力攻撃は吸い込み効果もあるため、プレイヤーの動きが制限される。さらに、あたり一帯を暗闇に変え、姿を消しながら闘うといった場面も出てくる。

VS ディアボロス戦

うす暗い洞窟、まるで蝙蝠のように姿を潜め、テリトリーへの侵入者を傍観している闇の支配者「ディアボロス」。不気味なその姿で重力を自在に操り、光と闇の間を行き来する。動きがとらえにくく、苦戦することだろう。

ディアボロスは、重力攻撃の他に大きな翼を活かした攻撃も多い。滑空ダイブ、回転して翼で攻撃、そして重力魔法攻撃。この攻撃は吸い寄せ効果もあるので、動きが制限されてしまう。

また、大きな翼は時にシールドにもなり、あたり一面を暗闇に変えて姿を消して闘うこともある。そしてディアボロスが使用する必殺技は「闇よりの使者」。重力球を連発してくる厄介な技だ。

召喚獣「アレクサンダー」

巨大な要塞のかたちをした召喚獣「アレクサンダー」は、全召喚獣で最大級の大きさを誇る。その巨体から繰り出される攻撃パターンは多種多様となっている。

地響き、ミサイル、魔法、地形を活かした攻撃やスタンプ攻撃などもある。そして裁きの光「聖なる審判」など、広範囲にわたっての攻撃が得意な召喚獣だ。

VS アレクサンダー戦

新生なる大樹「ヴォル神樹」。この聖域を支配している召喚獣が「アレクサンダー」だ。どの召喚獣をも凌駕する巨大なその姿に見た目で圧倒されるが、一方で動きは鈍そうに見えるが…。エクスプローラーたちはどう活路を見出すのだろうか。

アレクサンダーは、巨大を活かした攻撃はもちろんのこと、遠距離攻撃にも注意が必要だ。連続した光弾発射に加え、全身から噴き出すスチームによる攻撃では「火傷」が付加されるので注意しておこう。

誘導型のミサイル、スタンプ攻撃、そして全てを焼き尽くす大いなる光「聖なる審判」。この聖なる審判は、直線上に発射されるのだが、撃ち始めると連続で発射してくる。