タイトーよりAndroid版が2014年12月25日にリリースとなった「アイドルクロニクル」。“アイドルみせびらかしゲーム”と銘打たれた本作がいったいどのようなゲームとなっているのか、プレイレビューをお届け!
「アイドルクロニクル」は、アイドルの最も身近な存在“マネージャー”となり、アイドルと二人三脚でトップアイドルを目指していく、アイドルみせびらかしゲーム。プレイヤーはアイドルたちのマネージャーとなり、レッスン、ライブ、お仕事などを自由に組み合わせてスケジュールを作り、アイドルを成長させるべくゲームを進めていく。ライブをこなしていくと、さらに成長していき、ストーリーにも変化が生まれる。
と、概要を紹介してみたはいいものの、本作が実際にどのようなゲームとなっているのかについてはわかりづらい点もあることだろう。ここでは配信に先駆けてプレイした筆者が感じた、本作ならではのポイントを紹介しよう。
アイドルたちの努力を見守る目線で展開
本作におけるプレイヤーの役割は、ユニットを結成することとなった、なかなか芽の出ない3人のアイドルを導き、トップアイドルとして育て上げること。その過程ではマネージャーという立場で3人に大きく関与していくのかと思いきや、実は視点の中心に置かれるのは、あくまでも3人のアイドルそれぞれとなっている。
もちろん、都度アイドルと密接に関わるような関係性というのもいいとは思うが、それよりもしっかりとアイドルを支えるマネージャーとしてスケジュールを管理しつつ、信頼関係を得ていくという一連の流れにある種のこだわりを感じた。
実際、筆者が遊んだのは冒頭のあたりにとどまっているため、一概にそうとは言えないかもしれないが、親密度の変化により解放されていくストーリーを通して、彼女たちの新たな一面が楽しめることだろう。
レッスンや営業はリズムゲームをベースにしたものに
実際にスケジュールを組む際、アイドルたちはレッスン、営業、ライブと多岐にわたる活動を行っていくこととなる。1日のスケジュールの中で行える行動は5つまで。1つの仕事が終わったら次の現場、といったまさにアイドルとマネージャーの仕事を体感しているかのようなテンポ感で楽しめる。
ここで面白いなと思ったのが、その仕事の内容に応じてエナジー消費は当然異なり、それによって得られる経験値や報酬も変化するという点。単純な選択肢というよりは、今後を見据えたマネージャーとしての的確な判断が求められることが、またしてもアイドルとしてのお仕事らしさを感じさせる。
各お仕事はオートで進行するわけではなく、都度簡単なリズムゲームに挑戦することとなる。その際、お仕事ごとにアイドルたちがレッスンする姿、打ち合わせする姿などを見ることができるので、ついついそちらに目が行きがちになってしまうが、何よりも良い結果を残すことが後のアイドルたちの成長へとつながるので、心して挑んでほしい。
ライブでの成長していく姿は必見!
そうした活動を経て挑むライブは、モーションキャプチャーによって表現されたアイドルたちのダンスが大きな魅力。冒頭のチュートリアルでリズムゲームをプレイする際に見ることのできるライブは、まさにモーションキャプチャーならではのなめらかな動きで楽しむことができるので、まずはそちらをチェックして欲しい。
実際にプレイするリズムゲームの特徴についても触れておこう。本作のリズムゲームの仕組みは、左右に表示されたバーに向かって中央から光るアイコンが流れる。そのアイコンがバーに載った瞬間にアイコンをタップすることで判定される。青いアイコンはタップのみ、赤いアイコンは長押し、黄色いアイコンは同時押し、といった具合にその種類によって色が異なりわかりやすいようになっているので、慣れてきたら迷わずプレイできるはずだ。
また、コンボの判定についても完全にタイミングを外しさえしなければつながるため、失敗に対する大きなストレスを感じることなく、アイドルたちの姿を見れるのは嬉しいところ。初期段階では6曲が用意されているということだが、各楽曲にはEASY、NORMAL、HARDの3段階の難易度が用意されており、ユーザーのスキルに合わせた選択が可能。筆者はリズムゲームを日頃から遊んでいるが、NORMALでも初見ではミスが発生する場面があるなど、やり応えも十分にあるように感じられた。
ダンスはゲームを進める中、ダンスレベルを上げることで徐々に向上していく。最初はそれこそ簡単な手振りぐらいのシンプルなダンスとなっており、彼女たちがどのような過程でダンスを成長させていくのか、そういった視点からもゲームを楽しめるではないだろうか。
共に歩んだアイドルたちを“みせびらかし”!
そうして成長させたアイドルたちのダンスは、動画として撮影し、投稿することができる。これこそが本作を“アイドルみせびらかしゲーム”たらしめる大きなポイントのひとつと言える。
ライブをする際には都度、動画を撮影するかどうかを選択、ライブの終了後に動画を投稿できる。撮影したら必ず投稿というわけではなく、自身が気に入ったプレイや演出を選ぶことができるという点で、プレイヤーはより気合を入れてライブに挑めることだろう。
ライブをする上では衣装のカスタマイズをすることも可能。衣装によってレアリティが用意されており、ライブをする上でのアピール値に影響するものの、バリエーションは多彩に用意されているため、きっとお気に入りの衣装が見つかるはず。同様に、ヘア、ヘッド、フェイス、バックと4種類のアクセサリーもつけることができ、その組み合わせは無限大だ。
本作について駆け足気味に紹介したが、いよいよAndroid版の配信が開始されているので、興味を持ったユーザーはぜひプレイしてみてほしい。
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※画面は開発中のものです。
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