1月27日に「ウェポンズオブミソロジー」の開発会社Gamemagの台湾本社にてPS4発表会が開催され、PS4版の開発状況や初披露されたPS4版の実機デモが行われた。
Gamemagにて実施された「ウェポンズオブミソロジーPS4発表会」では、Gamemagのマーケティングディレクター Casper Chou氏とPS4プロデューサーのSamuel Huang氏によりPS4版の紹介や実機デモが行われた。本作は直感的な操作で簡単にプレイできるMMORPGで、日本ではライオンズフィルムがPC版のサービスを行っている。ここでは、本発表会の模様をお届けする。
まず語られたのは、なぜPS4版の開発をする決断に至ったのかという点だ。その理由として、MMOタイトルの開発経験があったこと、コンソールゲーム機での開発技術を持っていた点、さらに、世界累計販売台数が1850万台を超えたにも関わらずMMOタイトル数が10未満であるPS4の市場を挙げた。
PS4版ではPS4のゲームパッドを使って操作し、PC版と同じ世界で遊ぶことができる。PCとPS4では操作デバイスが異なるため、PS4版専用のUIを開発したという。さらに、PS4の性能にあわせて、PC版に光や影の表現やさまざまな効果を加えたそうだ。
実機デモでは、チュートリアルマップが披露されたのだが、フィールドマップの植物などがより美しく表現されていることを確認することができた。
さらに、PCとPS4でのデータ連動を実現しており、PCとPS4どちらのプレイヤーも同じワールドでのプレイを楽しむことができるそうだ。
スキル使用やアバター切り替えのほか、レリックと呼ばれる神器の切り替え操作には特にこだわったそうで、以下の画像を見てもらえればわかる通り、画面の下部にL2やR2スティックにスキルが表示されており、PS4のゲームパッドに最適化されたUIで直感的に操作することが可能だ。
さらに、PS4コントローラーのタッチパッドにも対応。MMOならではの多くの項目をタッチパッドで呼び出し操作することが可能だ。
続いては、同一のマップにPS4とPCそれぞれで操作するキャラクターが登場しパーティーを組んでボスを討伐するデモが行われ、ラグなども発生せずに違和感なくプレイする様子を確認することができた。
デモ終了後に、2015年1月にライオンズフィルムの代表取締役に就任した森健志氏を混じえて質疑応答が行われたので、気になるポイントを紹介しよう。
もともとはPC向けに開発されていた本作。PS4版の開発に至った理由については、森氏から提案があったことを明かしていた。この提案は、東京ゲームショウが開催された2014年9月頃に行われ、4ヶ月ほどで、この日披露されたデモバージョンのクオリティに達したという。これには、PS4版をこの日初めて見た森氏も「ここまでできているとは思っていなかったので、正直驚いています。」と感激している様子だった。
PC版からPS4版に移植する際はさまざまな調整が必要になることから、現在はPS4版を先に開発し、その後PC版に移植するようにしているという。なお、PS4版のクライアントサイズは、今回のデモバージョンで6GBとなっており、リリース時には4GB程度まで削減していきたいと語っていた。
パッケージについては森氏にも構想があり、現在各所と調整を行っているそうだ。以前は、ダウンロードタイトルのパッケージを出すことが難しかったそうだが、現在は取り組みやすい状況に変わってきていると業界の動向を明かしていた。
本作は、日本をはじめ、台湾・タイ・インドネシア・中国でサービスが行われており、日本でのPS4版のサービス開始は初夏が予定されている。森氏によると夏休みがはじまる前までにはリリースをしたいとのことなので、PS4でMMORPGがどこまで快適にプレイできるようになるのか楽しみに待ちたい。
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※画面は開発中のものです。
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