セガゲームスのキャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が、6月24日に24周年を迎える。これを記念して、本日6月20日に「ソニック バースデーパーティー2015」が東京ジョイポリスにて行われた。コラボアトラクションやスペシャルライブも実施されたステージの様子をお届けしよう。
「ソニック バースデーパーティー2015」は、6月23日に24周年を迎える超音速のハリネズミ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」をお祝いするスペシャルステージイベントだ。
本日のステージには、ソニックはもちろん、数多くの「ソニック」シリーズ作品に携わってきたプロデューサー・飯塚隆氏やディレクター・中島玄雅氏、サウンドディレクターの大谷智哉氏と瀬上純氏が登場。大谷氏と瀬上氏はソニックランナーズスペシャルライブも披露した。
「ソニックランナーズ」のアップデート、そしてニンテンドー3DS用ソフト「ソニックトゥーン ファイアー&アイス」も発表されたステージイベントの様子をレポートしていこう。
大谷氏&瀬上氏によるこの日だけのスペシャルライブ!
ステージが始まると、この日MCを務めた高橋伸也氏に続き、大きな拍手に迎えられて飯塚氏とソニックが登場。この日100人以上駆けつけたファンへの挨拶を行うと、大谷氏と瀬上氏がステージに登場し、早速ライブコーナーへ。
この日は「ソニックランナーズ」から、「春のウィンディーヒル」などのステージ曲を5曲披露。大谷氏がベース、瀬上氏がギターというツーピース構成ながら、疾走感と爽快感にあふれる楽曲を届け、また観客も手拍子でそれに応えていた。
ライブのあとには、「ソニックランナーズ」のオリジナルサウンドトラック「Sonic Runners Original Soundtrack vol.1が、6月24日よりiTunes、Amazon MP3にて配信されることも発表。“Vol.1”と銘打たれているだけに、Vol.2、Vol.3にも期待が高まる。
「ソニックランナーズ」の世界配信&アップデートが発表!
ステージには再び飯塚氏が登場。ここからは、「ソニックランナーズ」の重大発表ということで、6月25日に本作の全世界配信、そしてバージョンアップによってさまざまな新要素が加わることが明かされた。
会場には日本人のみならず外国人も来場しており、海外にもソニックファンは多い。「ソニックランナーズ」のグローバル配信を望む人も多かったのではないだろうか。
アップデート後の新機能を紹介
6月25日からは、バージョン1.1を舞台に、プレイヤーは全世界のライバルと「ソニックレコード」を競うことになる。ここからは、そのバージョン1.1の注目機能を紹介していこう。
まずはユーザーインターフェイスから。メインメニューがリニューアルされ、より使いやすく変化。具体的には、画面中央下部に「チャレンジ」「ランキング」「キャラクター」ボタンが配置され、また画面遷移しなくともランキングやキャラクターのレベルが確認できるようになった。
バージョン1.1以降はアイテムが1日1個無料で手に入るほか、プレイ中にスコアがリアルタイムで集計されるように。また、プレイスコアでの経験値システムや、アカウント引っ越し機能が実装される。アカウント引っ越し機能は、プレイヤーからの要望も多かったようだ。
気になる人も多いであろう、「プレイスコアでの経験値システム」。これまではゲーム中に獲得したリングを使ってキャラクターをレベルアップさせていたが、バージョンアップ以降はプレイするだけで経験値が獲得でき、これによってキャラクターがレベルアップするようになる。
もうひとつの大きな変更点として、ステージプレイ中にアイテムを自由に使用することができるようになった。こちらが発表された際、会場からは大きな歓声が上がっていたが、待ち望んでいた人も多かったのではないだろうか。
プレイ中、画面下部のアイコンをタップすることで、好きなタイミングでアイテムが使える。これによってさらなるスコアアップが望めると同時に、「ソニックレコード」のランキングもハイレベルなものになりそうだ。
このほか、コンティニュー機能もリニューアル。コンティニューすると新たにリング1,000個と、下の写真にあるアイテムすべての効果を得られるうえ、カラーパワーも発動するなど、よりゴージャスなものに進化する。
高得点を出すコツは?
続いて、飯塚氏から「ソニックランナーズ」で高得点を出すためのコツが披露された。
やはり何よりも、コンボを途切れさせないようにするのが大事とのこと。同じひとつのリングを取るにしても、コンボを続けた状態とそうでない状態では、スコアの伸びがまったく異なる。アイテムも存分に駆使して、コンボを重ねていくことが重要だ。
また、きちんとキャラクターをレベルアップさせておくこと、そしてキャラクターと“おとも”のタイプを合わせることもスコアアップにつながると紹介された。レベルアップさせておくことで、ひとつひとつのアイテムの効果が高くなり、またキャラクターとおとものタイプを合わせることで、おともの効果が上がる。
高得点を出すポイントも明かされたところで、次は配信前のバージョン1.1を使っての、ミニマッチが行われた。我こそは! と多くの人が挙手した中から、男性の「マックス」さんと女性の「サンダー」さんがステージへ。二人ともバージョン1.1からの新しいおとも・メガドライブを選んでのプレイだったが、結果は「マックス」さんが勝利! 緊張した面持ちでのプレイだったが、最後は二人とも笑顔で飯塚氏からプレゼントを受け取っていた。
バージョン1.1では、セガのハードやソフトがおともとして追加されるほか、クラシックソニックも登場する。往年のセガファンにはたまらないニューフェイスだ。
3DS「ソニックトゥーン ファイアー&アイス」の映像が公開!
ミニマッチが終わったところで、改めて大谷氏と瀬上氏、ソニックが登場。そしてこの日のために用意された、特製バースデーケーキが披露された。
セガのコミュニティサイト「it-tells」のソニック公式コミュニティに寄せられたバースデーメッセージ、この日東京ジョイポリスに用意されたボードに寄せられた祝福の言葉が紹介されたのち、瀬上氏のギターに合わせて、全員でハッピーバースデーを歌い、最後はソニックと飯塚氏によってローソクの火が吹き消された。
ここで飯塚氏が新情報を発表! 新作「ソニックトゥーン ファイアー&アイス」が、ニンテンドー3DS向けに、2015年冬に発売されることが明かされた。
「ソニックトゥーン」シリーズ3作目となる本作は、異常気象に侵された世界を救うべく、ソニックたちが立ち上がるアクションゲーム。タイトルのとおり、炎の力と氷の力を駆使しながら、ステージを攻略していく。さらに5人目の仲間として、ハンマー使いのエミーが参戦する。
ティーザームービーが上映されたのち、本作のディレクターである中島玄雅氏が登壇し、氏の手によるデモプレイが早速披露された。
デモプレイでは、氷に覆われたステージを進むソニックが、炎の力で行く手を阻む氷の塊を溶かしたり、氷の力で水のブロックを凍らせて足場を作ったりする姿が見られた。また、ステージ進行中は自由にキャラクターを変更することができ、ハンマーを使わないと進めない箇所はエミーにチェンジするといった操作もできる。
本作のメインコースは、従来のソニックスタイルに立ち返り、基本的にハイスピードアクションのみで攻略できるようになっていると飯塚氏は語る。逆に、「チャレンジゾーン」と呼ばれるエクストラステージは探索要素も含まれており、難易度の高いテクニカルなものになっているとのこと。2つのアクション要素が楽しめる作品といえそうだ。
サイン会も大盛況
「ソニックランナーズ」のバージョンアップ、そして「ソニックトゥーン ファイアー&アイス」のほかにも、ソニックシリーズは今後もさまざまな展開を見せる。
it-tellsの公式コミュニティでは、東京ジョイポリスのペアパスポートや、「ソニックランナーズ」で使えるキャラクター・エミーなどがプレゼントされるキャンペーンが開催中だ。
また、10月10日に東京芸術劇場で催されるオーケストラコンサート「GAME SYMPHONY JAPAN」のチケットの一般発売が、本日より開始となった。さらに、カラオケチェーン「カラオケの鉄人」にて、「Escape From The City」の原盤カラオケも本日より配信されている。
このほか、2015年9月中旬に発売されるソニックメガネや、Tシャツやパーカーといったアパレルアイテム、東京ジョイポリスストア限定バッチガチャ(全15種)が紹介、さらに公式ポータルサイト「ソニックチャンネル」が7月にリニューアルされることも発表された。
ステージの最後に飯塚氏は、2015年もソニックを応援してくれる人のために、盛り上げていけるようなタイトルづくりを目指していき、また例年12月に行われる感謝祭も楽しんでもらえるようなイベントにしていくと今後の意気込みを語ってくれた。
ステージイベント後は、場所を変更して飯塚氏、大谷氏、瀬上氏によるサイン会が実施された。希望者全員がサインしてもらえるということもあり、会場には長蛇の列が。東京ジョイポリス内で販売されていたフード「ミニサイン色紙付きソニックバースデーセット」も完売と、ソニック人気の高さが伺えた。
サインをしてもらうものもさまざまで、色紙はもちろん、CDやクリアファイル、中には着ているパーカーや、フランスにしか売っていないソニック20周年記念書籍を持参してサインしてもらう人も。飯塚氏、大谷氏、瀬上氏の3人も、参加者と言葉を交わしながら、にこやかにサインに応じていた。
ステージ中に行われたフォトセッションで、観客席の後方にいた記者のために、観客が何もアナウンスされずともしゃがんでくれたことが筆者にはとても印象的だった。あたたかいファンに支えられて24周年を迎えるソニックは、25周年、そしてさらにその先へと、“超音速”で走り続けていくことだろう。
ソニックチャンネル
http://sonic.sega.jp/SonicChannel/index.html
セガ公式コミュニティサイト「it-tells」
https://ittells.jp/
(C)SEGA
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