コーエーテクモゲームスは、2015年9月3日に発売を予定しているPS4/PS3/PS Vita用ソフト「戦国無双4 Empires」について、合戦に関する情報を公開した。
拠点バトルのルール
今作の戦闘は、Empiresならではの「拠点バトル」。敵の拠点を制圧し、味方の拠点としながら拠点同士の「補給線」を繋いでいく。味方武将と協力しながら徐々に戦場を攻め上がり、敵本陣の制圧を目指していく、戦略性・チーム性の高いバトルだ。
拠点の中で敵を撃破すると、「拠点ゲージ」が減っていき、拠点ゲージを0にすると、その拠点を制圧することができる。さらに今作では、敵の「補給線」を断ち切ることで孤立した敵拠点をまとめて制圧する、「連鎖制圧」が可能に。敵の陣容を見極めることで、一気に勝負をかけることができるようになった。
戦国時代、味方の砦同士の通信手段には「狼煙」が使われていた。敵拠点を制圧すると、敵の狼煙が味方の狼煙へと変化する。
味方との共闘
Empiresの戦闘では、味方との共闘が重要となる。戦場では無双アクションで戦いつつ、十字キーを使って味方全員にリアルタイムで命令を出すことが可能だ。
十字キー右:全軍突撃
十時キー左:全軍防御
十時キー下:委任
さらに、要望が多かったという「戦国無双2 Empires」の要素、味方武将への個別方針設定が復活した(十字キー上)。これにより、味方武将1人1人に敵武将への攻撃、敵拠点の制圧、味方拠点の防御など、シンプル操作で細かく命令を出すことができる。
さらに、味方武将たちは戦況に応じて突撃や援護などの適切な行動を取り、プレイヤーと共に頼もしく戦ってくれる。戦略とアクションを駆使して、味方全員で勝利を目指そう。
「盟友」や「師弟」といった人間関係が成立した武将同士は、一緒に出陣したとき、操作キャラ切替が可能となる。居城で同じ奉行に任命したり、同じ戦場で共闘を重ねて、人間関係を結びつけていくことで、さらに自在に軍団を操れるようになるぞ。
合戦と政略の結びつき
今作では、内政と合戦の結びつきがより強まっていく。その1つとして、「戦国無双2 Empires」で好評だった「陣形」が復活。居城内政で「軍備」奉行に任命された武将が提案する「陣形訓練」を実行することで、合戦で使用できる陣形が増えていく。中には上杉謙信の「車懸の陣」など、特定の武将だけが提案する陣形も用意されるとのこと。
陣形をりようすると、「魚鱗の陣」では攻撃力が上昇し、「鶴翼の陣」では防御力が上昇するなど、味方全軍を強化しつつ、戦況を大きく動かせる。もちろん、敵軍も陣形を駆使してくるが、陣形の持つ「攻撃」「防御」「機動」の3つの系統はそれぞれ相性を持つため、敵軍の陣形を相性の良い陣形でかき消せれば、逆転を狙うことも可能だ。
なお、攻撃系「魚鱗の陣」は機動系「長蛇の陣」に強く、「長蛇の陣」は防御系「鶴翼の陣」に強いく、「鶴翼の陣」は「魚鱗の陣」に強い。この3すくみは優先的に覚えておくといいだろう。
また、内政で準備することで、合戦を大きく動かせるもう1つの切り札が「戦場策」。戦場策には「戦場工作」と「戦場計略」の2つが用意されている。
戦場工作
軍備:奉行が提案。戦場に持っていくだけで効果を発揮する。
「兵力温存」…味方武将が撃破されたときの兵力低下を抑える。
「敵援軍阻止」…敵の増援部隊の到着を阻止する。
「全武将切替」…味方武将全員が操作可能になる。
戦場計略
計略:奉行が提案。任意のタイミングで発動する。
「騎馬隊突撃」…騎馬隊を呼び出し、敵を動揺させる。
「一斉砲撃」…一定時間、大筒による砲撃を行う。
「一撃捕縛」…一定時間、撃破した武将を必ず捕縛する(捕縛した敵は戦後に配下にできる可能性がある)。
さらに、「交渉」奉行に任命した武将から提案される「共闘依頼」によって、同盟国に援軍を申し込むこともできる。「計略」奉行の「内応」が成功すると、敵勢力の武将とあらかじめ寝返りの約束を取り付けておき、合戦中に寝返らせることが可能だ。
これ以外にも、合戦に影響する提案はまだまだ存在する。勢力が拡大し、さまざまな政略を実行できるようになることで、戦略の幅はどんどん広がっていくが、敵も同じようにさまざまな戦略を駆使してくるので、油断は禁物だ。
展開によって発生する史実ネタ
武田軍 VS 上杉軍、織田軍 VS 今川軍、毛利軍 VS 尼子軍など、史実で激戦のあった勢力同士で合戦が起こると、史実をモチーフとしたイベントが発生する。異なる勢力でプレイするたびに新たな展開が発生する、Empiresならではの要素だ。
また、特定の武将同士が戦場で邂逅すると、史実のエピソードを元にした、特殊な台詞の掛け合いが発生する。これも、仲間にする武将や攻め込む敵を自由に選べるEmpiresならでは。また、戦国最強を誇った武田の赤備えを、信玄亡き後に引き継いだ井伊直政と、同じく赤備えを率いた武将・真田幸村が対峙する、歴史IFの場面などにも注目だ。
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