千葉・幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ2015」。9月19日にバンダイナムコエンターテインメントブースにて行われた、「プロジェクト クロスゾーン2:ブレイブニューワールド せがた三四郎参戦!?クロスオーバーの乱!!」の模様をお届けする。

2015年11月12日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト「プロジェクト クロスゾーン2:ブレイブニューワールド」。前作から3年の歳月を経て発売される本作の特徴を紹介しつつ、デモプレイも披露するという本ステージ。

まずは開発陣よりプロデューサーのバンダイナムコエンターテインメント 塚中健介氏、開発ディレクターのモノリスソフト 森住惣一郎氏が登壇、まずは東京ゲームショウの会場にて上映されているムービーを披露した。

(左から)塚中健介氏、森住惣一郎氏

3つのゲームメーカーがタッグを組んで生まれた「プロジェクト クロスゾーン」だが、今作では前作でクロスヒットが強かったことを受けてバランスを調整している他、ミラージュキャンセルなどの新システムも搭載しており、マップ上での戦略性と、バトル中のアクション性の両方が楽しめるという。

ここで1人目のゲストとして、「ベア・ナックル」のアクセル・ストーン役として出演する杉田智和さんが登場。本人も「ナムコ×カプコン」シリーズからのファンということで、熱量のこもったトークで会場を盛り上げる。

さらに、懐かしのムービーとともに本作で”せがた三四郎”として出演する藤岡弘、さんも気合の入った掛け声とともに壇上に登場。当時の道着はすでにないということで、今回は自前の道着を用意してきたのだとか。

早速2人の演じるキャラクターに触れるのかと思いきや、ここで特報として「ゼノサーガ」「ゼノブレイド」「ファイアーエムブレム 覚醒」よりゲスト参戦するキャラクターたちが明らかに。その内容についてはすでにお伝えしたとおりだが、その際に公開となった特報映像が公開されているので、チェックしてみてはいかがだろうか。

また、登場作品・キャラクターについては実はこれで最後ではなく、まだもう少し用意されているとのこと。こちらの続報にも併せて期待しよう。

せがた三四郎はノンスタントでやっていたことを紹介するなど昔話もつきないところではあったが、ここで森住氏によるデモプレイが披露されることに。ペアユニットに今回の発表で公開されたクロム&ルキナ、そしてソロユニットにせがた三四郎を設定してのプレイとなったが、コンボが繋がる感触と、キャラクターごとに用意されたエフェクトを楽しめるものとなっていた。

その後は、オープニングテーマソング「世界は一つの舞台」を歌うmarinaさんが登場。迫力のある楽曲に負けず、力強く歌うことを心がけけたという言葉通り、印象的なパフォーマンスを披露。なお、この楽曲は12月2日に5pb.Recordsより発売予定だ。

その後は商品に関する告知、そして体験版の情報を挟んでいよいよエンディングへ。そこでの挨拶では口々に作品への思いを伝える中、塚中氏からはクロスゾーンする作品というかたちで協力してもらった分をまた返せればいいとう意気込みが見える発言も。そして、せがた三四郎にちなみ、「プロジェクト クロスゾーン、しろ!」という掛け合いでステージを締めくくった。

プロジェクト クロスゾーン2:ブレイブニューワールド

バンダイナムコエンターテインメント

3DSダウンロード

  • 発売日:2015年11月12日
  • 12歳以上対象
  • ニンテンドーeショップ ダウンロード版

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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