ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、PS4用ソフト「République(リパブリック)」の日本国内での販売権を取得し、2016年内に発売すると発表した。

「République」は、他社作品で次々とヒットを生み出したプロデューサー・Ryan Payton(ライアン・ペイトン)氏率いるCamouflaj(カモフラージュ)社(本社:アメリカ・ワシントン州)が制作した全5章から構成されるゲーム作品。2013年12月にスマートデバイスやパソコンなどのプラットフォームでリリース後、ハイクオリティなグラフィックと斬新なゲームシステムがワールドワイドで高い評価を受けている。

今回のPS4版は各章ごとに販売されている他プラットフォーム版と異なり、全5章を完全収録したフルパッケージでの販売に。さらにPS4版では、英語表示だったキャラクターの台詞も丁寧な日本語ローカライズ(字幕)を行い、独特の世界観で展開される緊張感溢れるミステリアスな物語を余すところなく満喫できるうえ、コントローラー操作によるユーザーインターフェースやグラフィックなどもPS4向けに最適化することで、快適なゲームプレイが可能になっている。

「République」は、謎の全体主義国家“メタモルフォーゼ”に囚われた女性・ホープを救い出すべく、プレイヤーは施設内の監視システムをハッキングし、彼女に様々な指示を出しながら脱出へと導いていく本格派ステルスアドベンチャーゲーム。

プレイヤーは、監視カメラをハッキングすることでホープの様子を見ることができ、施設内各所の監視カメラを切り替えてさまざまな角度から周辺の状況や敵の配置を把握しながら、彼女が敵に見つからないよう移動先の安全を確保しながら、活路を見出していく。

さらに、監視カメラだけでなく、メール内容を見る/盗聴する/警備兵の気をちらす/ドアを開錠&施錠する/警備兵の視界を乗っ取る…など、ゲームの進行状況に応じてプレイヤーはさまざまな機能が使用できるようになるため、プレイヤーとホープを切り替えつつ進めるといった戦略的なゲームプレイが楽しめる。

登場キャラクター

主人公「ホープ」

ホープを幽閉した全体主義国家“メタモルフォーゼ”の主要人物

左よりクーパー、デリンジャー、ミレー、監督者

※本作品には、ゲーム中に追加課金要素はございません。

※画面は開発中のものです。

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