PS4/PS3/PC「ライフ イズ ストレンジ」ゲームの舞台＆マックスを取り巻く登場人物たちをピックアップ

先日、来年2016年3月3日のゲーム発売、ならびにゲーム内容を紹介するプレイ動画が公開された「ライフ イズ ストレンジ」。今回はゲームの舞台となる「アルカディア・ベイ」「ブラックウェル高校」のほか、主人公のマックスと関わるさまざまな登場人物達の情報が明かされた。

アルカディア・ベイ

物語の舞台となるアルカディア・ベイは、豊かな自然に囲まれた海沿いの町。フィッシング競技やビッグフットの話題で活気づいた当時の面影が、訪れる人々の郷愁を誘う。時間を巻き戻す力との関係は不明ながら、マックスはこの静かな町が巨大な嵐にのみ込まれる白昼夢を、何度もみることになっていく。

ブラックウェル高校

マックスが写真を学ぶブラックウェルは、全寮制の名門私立高校。その歴史は古く、ネイティブ・アメリカンが開拓者に土地を分け与えたのが始まりとされている。有名なのは芸術方面だけでなく、アメリカンフットボールや水泳の強豪チームも抱えている。

登場人物

レイチェル（Rachel Amber）

ブラックウェル高校の生徒で、クロエの親友。容姿端麗で、内面にも不思議な魅力があったとクラスメイトは言う。マックスが町に戻る半年ほど前に失踪しており、あちこちに貼られている行方不明者ポスターのせいで、今では誰もが知る事件となっている。

ネイサン（Nathan Prescott）

19歳。アルカディア・ベイの実権を握るプレスコット家の長男。表向きは優秀な生徒だが、一族の権威を後ろ盾に、学校内外でさまざまな問題を引き起こしている。ブラックウェルで最も古いサークルのひとつ「ボルテックス・クラブ」を取り仕切る。

ビクトリア（Victoria Chase）

マックスのクラスメイト。18歳。見た目も良く、裕福な家柄で才能にも恵まれているが、性格に難あり。いつも何人かの取り巻きを連れて、内気な生徒をいじめている。悪意のある振る舞いが本心からのものなのかは、彼女にしかわからない。

ケイト（Kate Marsh）

18歳。マックスが転校してきた当初は明るい性格だったが、何らかの事件があって、最近はふさぎこんでいる様子。寮の自室でウサギを飼っている。

ウォーレン（Warren Graham）

科学専攻の16歳の少年。マックスととても仲が良い。映画やTV番組マニアで話し出すと止まらなくなる。探究心の強いその性格からか、学校の成績は超優秀。

ジェファソン先生（Mr. Mark Jefferson）

90年代の新進気鋭の写真家。現在は創作活動のかたわら、ブラックウェル高校で写真を教えている。マックスが町に戻ってきたのも、彼の授業を受けるためという部分が大きい。生徒から信頼される良い教師だが、アーティストとしての鋭さも衰えておらず、マックスの秘めた才能も見抜いている。

デイビッド（David Madsen）

ブラックウェル高校の警備主任。また、クロエの継父。生徒に異常なほど強く当たることもあるが、彼なりに生徒のことを考えているようではある。クロエとの仲は険悪。

フランク（Frank Bowers）

アルカディア・ベイの住人。攻撃的な性格の要注意人物。その身なりからは、まともな人生を送っているようには見えない。「ポンピドゥー」という犬を飼っている。