FOVEがColopl VR Fundなどからの総額12.3億円の資金調達を発表―ヘッドマウントディスプレイの量産やコンテンツ獲得体制を強化

VR・AR
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FOVEは、Colopl VR Fundをリードインベスターとして、Hon Haiベンチャーキャピタルファンド“2020”およびSamsung Venture Investmentを割当先とした、12.3億円の第三種割当増資を発表した。

ヘッドマウントディスプレイ「FOVE」は仮想現実(VR)の世界に視線追跡技術を導入することで、視覚を使った素早く高精度な操作や、キャラクターとの人間らしいふれあい体験をユーザーに届けることができる、FOVE社による製品だ。

今回の増資にて、2016年秋の製品発売に向けた量産の加速、中長期的なR&D体制の強化、視線追跡機能を活用したVRコンテンツ拡充のための業務的なサポートを視野に、FOVEと投資会社が協力体制を強めていくこととなった。

Colopl VR Fundは、コロプラおよびコロプラネクストが設立した総額5,000万ドルのVR専門ファンドだ。日韓のネットカフェ7,500店舗でのFOVE体験プラットフォームの構築協力やFOVE対応コンテンツデベロッパーへの投資、コロプラ制作VRコンテンツの視線追跡対応など、新しいVR体験の提供をともに目指すという。

また、新しい技術領域に投資を展開するHon Haiベンチャーキャピタルファンド“2020”のサポートが、VRHMDというカテゴリーでのFOVE製品の量産に向けた計画を加速させることを期待するとしている。

FOVE CEO兼共同創業者 小島由香氏のコメント

一歩先のVR体験を目指す上で、コロプラ、Hon Hai、Samsungといった、これからのVR業界を支える強力な会社にご支援頂けることを非常に嬉しく思います。視線追跡技術によって、今後増えていくVRユーザー様の体験がより快適で、より感動的なものになるよう、チーム一同一層精進致します。

「FOVE」とは

FOVEは従来のヘッドトラッキング・ポジショナルトラッキングのほかに、世界初のアイトラッキングが搭載された、最先端のVRヘッドマウントディスプレイです。視線を入力デバイスにすることで、

  • 酔いを最小限に抑えた長時間の快適なVR体験
  • 注視していない箇所をぼやけさせることによる自然な映像表現
  • アイコンタクトによるVRプレイヤーとの自然なコミュニケーション
  • 視線を使った全く新しい直感的なUI操作
  • 注視点以外のGPU負荷を抑えるフォービエイテッドレンダリング

など、未だ課題の多いVR体験に多くのメリットを提供することが可能になります。

※画面は開発中のものです。

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