【TGS 2016】TVアニメ後半の要素が入った追加DLCが配信決定！「マクロスΔスクランブル」ステージの模様をお届け！

バンダイナムコエンターテインメントは本日9月15日、千葉・幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ2016」にて、「マクロスΔスクランブル　アニメもゲームもゴリゴリMAX！準備はいいんかね！？ステージ」を開催した。

TVアニメもステージ開催時には24話が放映されるなど佳境を迎える「マクロスΔ」。そんな作品の勢いそのままに、2016年10月20日に発売されるPS Vita用ソフト「マクロスΔスクランブル」を紹介するステージが、東京ゲームショウ2016のバンダイナムコエンターテインメントブースで行われることとなった。

ハヤテ、フレイア、ミラージュの3人による掛け合いからスタートしたステージ。「マクロスΔ」に出演する内田雄馬さん（ハヤテ・インメルマン役）、鈴木みのりさん（フレイア・ヴィオン役）、瀬戸麻沙美さん（ミラージュ・ファリーナ・ジーナス役）のキャスト陣、マクロスビジュアルアーティストとしてアニメ制作にも参加する天神英貴氏、そしてプロデューサーのバンダイナムコエンターテインメント大塚怜士氏、ディレクターのアートディンク下河邉匠陛氏が登壇。さまざまなコーナーを通して、ゲーム内容を紹介していった。



（左2人目から）天神英貴氏、瀬戸麻沙美さん、内田雄馬さん、鈴木みのりさん、下河邉匠陛氏、大塚怜士氏

まずは「マクロスΔ」の魅力となる、ジークフリートをはじめとした可変戦闘機や、戦術音楽ユニット"ワルキューレ”の歌う歌・楽曲、そしてシリーズの代名詞とも言える三角関係について大塚氏が順に3人のキャストそれぞれに紹介をお願いしていく。

そして、「マクロスΔ」にフィーチャーしたゲーム「マクロスΔスクランブル」については、アニメの前半部分にあたる1～13話までのストーリーを、ミッション形式で楽しめる内容となっていることを紹介。3段変形を再現するためのこだわりや、ワルキューレに合わせた、最大5人でのユニット編成が可能になっている。

通常版のパッケージビジュアルは天神氏が担当。天神氏によると、「マクロスΔ」をフィーチャーした作品ということで、ファイター形態の可変戦闘機同士による、ウィンダミアとケイオスの勝負をテーマに手がけているという。

そして、全50曲を収録した限定版である「ルンピカ♪サウンドエディション」については、パッケージビジュアルが初公開。これまで公開されていたフレイアのイラストに、美雲も加わった特別パッケージとなっている。

初回封入特典には、新たにVF-31S 特別塗装“美雲・ギンヌメール”が使えるようになるプロダクトコードが追加。紹介映像を通して、変形してもイラストが崩れないように意識していることなどが紹介された。

また、東京ゲームショウ2016で試遊を行うと、VF-31F 特別塗装”カナメ・バッカニア”が手に入るプロダクトコード付きの特別ウミネコステッカーが配布されるので、こちらも併せてチェックしておこう。

ここで、マクロスシリーズの生みの親で、「マクロスΔ」の総監督である河森正治氏からメッセージが到着。クライマックスを迎えるTVアニメや、歴代マクロスの楽曲と機体で楽しめる「マクロスΔスクランブル」をアピールしていた。

先日発表されたワルキューレ2ndライブの紹介を挟み、ゲーム発売後の展開として、「マクロスΔスクランブル」にて、TVアニメ後半の要素が入った追加ダウンロードコンテンツが今冬に無料配信されることが発表された。そのほかのDLCも用意しているようで、それらの情報については追って公開していくとのこと。

その後は、「みらーじゅぷれい日記動画」の出張版と題して、ステージ出演者が開発機を用いた、実際のゲームプレイにチャレンジすることに。

まずは普段あまりプレイしないという天神さんがプレイ。ミッション中のBGMから好きな楽曲に変えられること、ユニットの組み合わせによってボーナスが発生することなどが紹介されつつ、事前に練習したという天神氏は、慣れないプレイに四苦八苦しながらもなんとかBランクでクリア。この模様は後日公式サイト上で公開予定とのことなので、期待しておこう。

さらに、前回以上のランクを目指すべく、すでにプレイしている内田さん、鈴木さんに、瀬戸さんも加えた3人でもプレイすることに。前回でAランクを獲得した内田さんはさすがのプレイを見せた一方、鈴木さんは途中から内田さんに丸投げ、瀬戸さんはタイムオーバーと対照的な結果となったが、楽しくプレイしている様子が見て取れた。