ブロッコリーは、東京・池袋サンシャインシティで11月5日~6日に開催された「アニメイトガールズフェスティバル2016」に出展。ここでは「マジきゅんっ!ルネッサンス」スペシャルパーティーの模様をお届けする。
噴水広場のステージには、KENNさん(墨ノ宮 葵役)、羽多野渉さん(庵條 瑠衣役)、蒼井翔太さん(土筆 もね役)、江口拓也さん(響 奏音役)が登場。集まった大勢のファンの歓声に応えながら、放送されたテレビアニメ5話までの名場面を振り返っていく。
声優陣の「マジきゅんっ!」なボイスと一緒に名シーンを再現
1話は私立星ノ森魔法芸術高校に異例の転入生としてやってきた愛ヶ咲小花と、梅原裕一郎さん演じる一条寺帝歌との出会い、葵・瑠衣・奏音が中心となる2話・4話・5話や、小花が自分らしい生け花と向き合おうとする3話などKENNさんがこれまでのあらすじを語り、併せて蒼井さんらが思わず胸がキュンとなるキャラクターのセリフも披露。羽多野さんは他のメンバーも交えながらステージ全体を使って瑠衣のセクシーバスケを行ったり、セクシーボイス付きで上着を脱いだりという大サービスに周囲からは黄色い悲鳴が。さらに江口さんはステージ前方ギリギリまで出向き、ファンのすぐ目の前でドキドキのシーンを再現した。
イベント当日はもねが中心となる6話の放送を控えていたこともあり、蒼井さんがいつももねと一緒にいるハリネズミのリンが大変なことになるなど見どころを解説。トークの合間には挿入歌の話題にも触れ、KENNさんや江口さんらが収録時の苦労や楽曲に込められた並々ならぬ思いについて熱くファンに訴える場面もあった。
続いてアニメのこだわりポイントの1つ、CM前後に入るアイキャッチを紹介。6人の関係性が垣間見える日常の一コマとして印象的だが、ここで入る「マジきゅんっ!」といった掛け声にもシチュエーション合わせて細かく演出が入っているそうだ。今後は声優陣がどんな風に演技したのかまで注目しながら聞いてみると、より楽しめるだろう。また、葵が帝歌へ星芸名物「アンチョビ青汁生クリームパン」を差し出すアイキャッチにちなみ、いずれイベントで出演者が食べることになるかもしれない展開も…?!
テレビアニメの放送に加え、さらにキャラクターを深く知ることができるPS Vitaソフト「マジきゅんっ!ルネッサンス」も好評発売中。11月21日からは全国のミニストップでは対象商品の購入で描き起こしイラストを使用したオリジナルA4クリアファイルもらえるキャンペーンがスタートし、11月30日からはキャラクターソングも順次リリースされるのでお楽しみに。歌に合わせた軽快な振付と「マジきゅんっ!!」のコールでイベントは締めくくられたが、出演者は最後の最後までファンの大歓声に応えていた。