コーエーテクモゲームスは、2017年2月に発売を予定しているPS4/PS Vita用ソフト「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」について、新たな登場人物や序盤のストーリー、従魔の成長・進化に関する情報を公開した。
新たな登場人物・ヴェルーシュカを紹介
ヴェルーシュカ CV:富田美憂
全てを憎む半妖の少女
アルーシェの所属する教皇庁と敵対するルルド教団に所属している半妖。幼いころ半妖の実験台にされ、廃棄寸前の所をルルド教団の長に救われる。
悲惨な過去の経験から、感情の欠落がある。自らの意志も抑制されており、自分を救ってくれたルルド教団だけを信じている。その教団の命により、アルーシェを狙う。
“リリィ”としてのヴェルーシュカ
アルーシェと敵対するヴェルーシュカだが、ある出来事を経て、リリィとしてアルーシェとともに戦うことになる。
![]() |
両腕のダガーを使い、凄まじい速さで邪妖に突きを打ち込むヴェルーシュカ。 連続攻撃を得意とし、敵を翻弄しながら攻撃することに長けている。 |
![]() |
ヴェルーシュカのアクティブスキルは目にも止まらぬ連撃で広範囲の敵を切り刻む。 ヴェルーシュカの特殊スキルは、邪妖1体を即死させることができる。 |
止まっていた3人の時間は再会によって動き出す
邪妖から人々を守る組織「教皇庁」。その長である教皇はエージェントであるアルーシェに巫女リリアーナを護衛する任務を与える。リリアーナを護衛し教皇庁へと戻るアルーシェだったが、そこで告げられたのは、リリアーナが月の女王に捧げる「刻(とき)の花嫁」として選ばれたこと、そしてアルーシェは新たな任務として、リリアーナを月の女王に届けなければならないということだった。
「リリアーナを生贄に捧げるのか?」苦悩しながら護衛を続けるアルーシェの前に現れたのは、かつての幼馴染ルーエンハイド。教皇庁と敵対する組織に所属するルーエンハイドは、教皇庁の言っていることは人々の救済にはならないとアルーシェと対峙する。そんな中アルーシェたちは突然邪妖たちに襲われ、アルーシェは命を落としてしまう。
目を覚ましたのは怪しげな研究室。アルーシェはそこで自分が死んだこと、その後カミラによって半妖として生き返らされたこと、リリアーナが行方不明であることを知る。
伝説の妖魔アーナスの血を使い、半妖となったアルーシェ。新たな力として血剣という武器を作り出し、この力でリリアーナを捜すため邪妖と戦い始める。
カミラによって案内された拠点となるホテルでルーエンハイドと再会するアルーシェ。立場は違っていても、リリアーナを助け出すという目的と幼馴染としての絆で二人は協力することになる。
従魔の成長
アルーシェとともに戦う従魔は、クエストクリア時に貰える専用の経験値「従魔Point」を使うことでレベルアップする。レベルアップは、体力・攻撃力等の各パラメータに経験値を割り振ることで、個別にレベルアップさせることができる。
ストライカー従魔:「ピッツ」
パルチザンに変身するピッツ。変身前は中距離からのヒット&ウェイの攻撃が得意。
ストライカー従魔:「エイル」
一撃が大きい大剣へと変身するエイル。変身前は大ダメージを与える多段攻撃が魅力。
ストライカー従魔:「アリス」
攻撃しながら防御もできる盾に変身するアリス。変身前はウサギ兵を呼び出し使役する。
従魔の進化
従魔の各パラメータのレベルの合計が一定の値を超えると、見た目が“進化”しパラメータも上昇。さらにすべてのパラメータがMAXになるとレベルが1に戻る代わりに、より成長限界が上がる“転生”を行うことが可能になる。
新たな従魔
ストライカータイプの従魔「デュール」。その巨躯から放たれる一撃と攻撃の速さでどこでも頼りになる存在だ。攻撃の範囲が狭いため、相手に近づく必要がある。
デュールはランスに変身。回避や遠距離に優れるため、持久力のある戦いをすることができる。
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
※画面は開発中のものです。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー