アイチュウたちの“プロデューサー愛”が止まらない「アイ★チュウFAN MEETING 2017 ～New Year Party～」夜の部をレポート！2.5次元プロジェクトのキャストもお披露目

0 2017年1月30日 20:20

担当：ここのつ

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2017年1月29日に舞浜アンフィシアターにて「アイ★チュウFAN MEETING 2017 ～New Year Party～」が開催された。ここでは夜の部のレポートをお届けする。

「アイ★チュウ」はアイドルの卵（アイチュウ）たちのプロデューサーとして、その成長を見守るスマートフォン向け恋愛リズムアドベンチャー。

ゲーム内には9組のユニット、32名のアイチュウが登場し、アイドルとして成長させると同時に、彼らとの恋愛を楽しむことができる。

今回のファンミーティングには、昼夜あわせて12名のアイチュウたちが出演。ここでは声優陣による生ドラマや、2.5次元プロジェクトに関する新情報発表と、大いに盛り上がった夜の部の模様をお届けする。

オープニング映像が流れると、某特戦隊のポージングを決めた井口祐一さん（湊奏多役）、中西尚也さん（ラビ役）、峰岸佳さん（朴木十夜役）、天﨑滉平さん（神楽坂ルナ役）、山本和臣さん（及川桃助役）と、司会の下妻由幸さん（十文字蛮役)と田丸篤志さん（鳶倉アキヲ役)、そして客席から小林裕介さん（夜鶴黒羽役）と内匠靖明さん（バベル役）が登場し、イベントの幕が上がった。


井口祐一さん（左：昼の部/右：夜の部）

下妻由幸さん（左：昼の部/右：夜の部）

田丸篤志さん（左：昼の部/右：夜の部）

小林裕介さん（左：昼の部/右：夜の部）

内匠靖明さん（左：昼の部/右：夜の部）

山本和臣さん	中西尚也さん

天﨑滉平さん	峰岸佳さん

自己紹介を済ませると、「アイ★チュウ電話セリフバトル」のコーナーに突入。ゲーム内でお馴染みの電話セリフに対して自分のキャラで受け答えをし、最もキャラに近い返事をできたキャストが優勝という企画だ。

ナレーションの華房心（CV：村瀬歩）からお題「結婚という言葉を使わずに、プロデューサーにプロポーズしなさーい！」が提示されると、会場からは大きな期待の歓声が。牛丼やあんパンなど、キャラクターの好きな料理を挙げて「毎朝作ってください！」という定番ながらも胸を打つセリフはもちろん、天﨑さんの「私と、エスケープしよ」や、小林さんの「一生オレのものにしてやる」など、キャラクターの個性がより濃く表れた愛の言葉を聞くことができた。

最終的に甘い言葉で左手のマリッジリングを連想させた中西さんが優勝。「プロデューサーへのプレゼント権利」を獲得し、幸運なプロデューサーがサイン入りパンフレットを受けとることとなった。

コーナーが終わると村瀬歩さんのコメントムービーが流れ、1月25日に発売された「アイ★チュウ～I★Chu Award 2016ソロシングル～」への自信や、POP'N STARとしてライブなどに出演しプロデューサーたちと盛り上がりたいと、今後への意欲を語った。

昼の部

夜の部

恒例の生ドラマコーナーでは、かくし芸大会に出演することになったアイチュウたちのドラマが展開された。「全員参加でかくし芸をやり遂げること」という条件に、異なるユニットのメンバー同士ということもあり意思疎通から悪戦苦闘。さらに「優勝すればプロデューサーとスキー旅行」という褒賞が明らかになると、出し物の相談はそっちのけでアイチュウたちの妄想が披露されることになった。

かまくらでラビラビごと抱きしめ温める湊奏多や、2人きりのリフトで迫る神楽坂ルナ、刺激的なルームサービスを提供するバベルなど、いつもと違うキャラクターの顔に、会場はこの日一番の盛り上がりを見せていた。

エンディングトークを迎え、喝采の拍手で幕を閉じたと思われたイベントだったが、ここから怒涛の告知ラッシュに。100万ダウンロードを突破を記念したゲーム内キャンペーンの実施や、2nd Album「glace」の発売、そしてアイチュウ2.5次元プロジェクトの公演決定が次々に明らかになった。これらの詳細は別の記事にまとめているので、そちらを確認してほしい。

中でも「アイ★チュウ」の新たな展開となる2.5次元プロジェクトについては、F∞F、ArS、Twinkle Bell、I♥Bのキャスト16人が会場に登場しライブが行われた。

キレのあるフォーメーションダンスであっという間に会場を沸かせたF∞Fの「I am a HERO！」に始まり、特徴である衣装が完全再現されたArSの「手を伸ばせ！」、双子のユニットならではの演出が散りばめられたTwinkle Bellで「ミラクル☆トゥインクル」、そしてラストは楽器を活かしたパフォーマンスが印象的なI♥Bの「Fly Fly！」が披露された。キャラクターたちがリアルに舞台上にいるかのようなライブに、どのようなストーリーが展開されるのか、「アイチュウザ・ステージ」本公演に期待しよう。