コーエーテクモゲームスより4月12日に配信予定のiOS/Android向けアプリ「拡張少女系トライナリー」。配信に先駆けて本作のプレイレポートをお届けする。
「拡張少女系トライナリー」は、東映アニメーションとコーエーテクモゲームス ガストブランドのコラボレーションによる、アニメとゲームの融合を目指した“アニメクロスリンクRPG”。「アルトネリコ」シリーズ、「サージュ・コンチェルト」で知られる土屋暁氏による独特の世界観と、個性的な女の子たちと直接やり取りしているかのようなコミュニケーションを楽しめるのが特徴だ。
アニメとゲームの融合とは一体どういうことなのか、ここではチュートリアルとゲーム冒頭をプレイしてみて分かった本作を構成する要素を紹介していこうと思う。
対話をベースに展開していくストーリー
我々が暮らす世界とは異なる、いわゆる平行世界が舞台となる本作。プレイヤーはアプリを通じ、次元を越えた先にいる少女たちに介入することで、彼女たちの未来を変えていくことになる。
チュートリアルでは、アプリの起動とともに立ち上がったこのプログラムのナビゲーターキャラクターである千羽鶴が登場。ややフラット気味に毒を吐いてくるこの少女に導かれるように、プレイヤーは彼女たちが暮らす世界と、そこで今起きている出来事を理解していく。
さらに世界観への理解を深めてくれるのが、およそ20分弱にわたって見ることのできるアニメーションだ。逢瀬つばめ(CV:たけだまりこ)が東京で行われる人気アーティスト“FreyMENOW(フレイメノウ)”のライブに向かうことから始まるこのアニメーションでは、少女たちを取り巻く環境により深く踏み込んでいる。そして、少女たちが危機を迎えたところで映像は終わり、ここからプレイヤーは彼女たちへと介入していくことになる。
少女たちとのコミュニケーションが楽しめる
彼女たちを助けるために早速ゲームに、といきたいところだが、ここで本作の魅力の一つである女の子たちとのコミュニケーション要素として、チャットとおさわりを体験することができる。
チャットでは、キャラクターとリアルタイムでやり取りをしているかのような対話が楽しめる。ところどころで出現する選択肢を選ぶ際には、バトルなどを通じて入手できる“ココロキャンディ”というものを消費する必要があるが、チュートリアルに限っては選択肢を自由に選択できるので、存分に会話を楽しもう。
さらに、初期時点では選択できないものの、ゲームを進めていくことでカメラの切り替えも可能だ。多彩な表情の変化とともに彼女たちの姿を楽しもう。
また、おさわりではいわゆるタッチコミュニケーションで多彩な反応を楽しむことができる。彼女たちの人となりが垣間見えるので、こちらもぜひ体験してみてほしい。
バトルはクランの組み合わせが大事
チュートリアルの最後には、少女たちの悩みや不安の元となっている“クラン”との戦いを体験できる。クランとの戦いの舞台になるのは、少女たちの精神世界。目には目を歯には歯を、そしてクランにはクランを、ということでプレイヤー側もキャラクターにサーヴァントクランを装備し、戦闘に挑んでいく。
本作ではターン制のバトルを採用しており、プレイヤーが装備しているクランから4体を自由に選ぶと、そのクランごとのスペックに合わせたダメージを与えることができる。
基本的には敵と味方の行動は交互に進むため、いかに効率よく攻撃をしていくかが重要だが、ここで大きなカギを握るのがクランを選択する順番。画面を見れば分かると思うが、キャラクターにはそれぞれアイコン右下に3つのマークが用意されている。この組み合わせによって追加効果が発生するので、まずはいろいろな並びを試してみよう。
さらに、バトルを通じて溜まっていく“ココロエナジー”を消費して、スキルを発動することができる。スキルにはさまざまな追加効果が用意されているので、こちらも併せて活用していこう。
ちなみに、クランはバトルに勝利することで入手できるほか、ガチャでも手に入れることができる。さらに、キャラクターたちに着せることのできるコスチュームも手に入るので、着せ替える楽しみもありそうだ。
ゲーム内の行動がアニメで描かれるストーリーに影響
チュートリアル終了後、ゲームが始まってからの主なサイクルはメインストーリーを進めていくこと。最初に見たアニメーションの展開どおりに物事を進めるためには、どうやらプレイヤーの介入が必要になるようだ。ストーリーはそれぞれのキャラクターの視点から、アニメとゲームを交互に見ていくことになるため、同じ時間軸で多角的に物語を楽しめるのがポイントだ。
ここから先のゲーム内容はぜひ自身の目で確かめてみてほしいが、ひとつ言えることは別次元とのコンタクト、精神世界へのダイブといった、少女たちとのつながりを意識させてきた土屋ワールドが本作でも健在だということ。まずは広がる世界観を堪能しつつ、“bot”から始まる少女たちとの関係を深めてほしい。
今後の展開の広がりに期待を持ちつつ、最後はこの画像で締めくくりたいと思う。
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(C)コーエーテクモゲームス・東映アニメーション
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