角川ゲームスは、2017年6月22日発売予定のPS4/PS Vita用ソフト「GOD WARS~時をこえて~」について、職業に関する情報を公開した。
本作では、古代日本を舞台にした世界観にぴったりの多彩な職業と豊富なスキルが用意され、高い戦略性と遊びの奥深さを実現している。今回は、どのキャラクターでも選択できる共通職の中で、最も上位となる最上級職が公開された。
戦士系、回復支援系、攻撃妨害系と3タイプの系統がある共通職の中で、異なる系統の上級職を極めると最上級職が開放される。最上級職になると強力なスキルはもちろん、必殺技“秘儀”が使えるように。「自らは死亡するが、味方全員回復」「MP回復0になるが全パラメータUP」など、諸刃の剣となる要素がありつつも強力なスキルで、使いどころが重要だ。
益荒男(ますらお)
物理攻撃に特化した男性専用の前衛職。荒武者と天星司を習熟することで開放される物理戦闘を極める最上級職。
物理攻撃のスペシャリストで近距離、遠距離すべてに対応可能。強力なスキルの数々はボス戦で心強い味方となる。
スキル例
神鬼夜叉剣:与えたダメージの一部をHP、MPとして吸収する。
冥鬼牛頭剣:HPが25%以下の状態でのみ使用できる高威力の必殺技。
秘儀
秘儀 不撓不屈の魂:戦闘不能回避確率を100%にする秘儀。強敵との戦いでは心強い。
戦乙女(いくさおとめ)
全体的に高い能力値で前衛も後衛もこなす万能型の女性専用の最上級職。荒武者と巫女を修練することで開放され、攻撃や支援はもちろん、回復役としてのそれぞれの特徴を受け継いだスキルを持つ。
状態異常無効のスキルは戦乙女だけが使える非常に便利なスキルなので率先して使いつつ、隙あらば、強力な攻撃スキルも仕掛けよう。
スキル例
天斬雷神剣:武器に気属性を纏わせ縦6マスを同時に攻撃し、一定確率で麻痺状態にする範囲攻撃。
病毒の護法:味方全体を病毒無効状態にする法術。
秘儀
秘儀 癒しの波動:範囲内のHP、MP、状態異常を全回復する秘儀。
言霊司(ことだまし)
支援、妨害、状態異常スキルのエキスパートとして、多彩な法術スキルで戦闘を支える最上級の後衛職。結界司と春秋司を習熟させることで開放され、両方の特徴を引き継いでいる。
味方のステータスをアップしつつ、敵の弱点に合わせて味方に属性ダメージ付加を行えば、戦闘がグッと楽になる。
スキル例
吉祥の言霊:味方全体の命中力、回避力を上げる。
悪夢の言霊:言霊の力で攻撃し、敵を混乱状態にする範囲法術。
秘儀
秘儀献身の儀:自身の命を犠牲に味方全体のHP、MP、状態異常、戦闘不能を全回復する。使用後術者はステージから撤退する。
天狗(てんぐ)
高い物理攻撃力、法術攻撃力、高機動を誇る最上級職。場所や距離を選ばず戦場を縦横無尽に駆け巡る。
叉鬼、山伏、風水司の3つの職業を極める必要があるが、それに見合った強力なスキルをもつオールラウンダー。範囲属性攻撃スキルや強力な物理攻撃スキルをつかえ、戦う相手を選ばずどんな状況にも対応できる。また、移動系スキルも充実しており戦場を素早く駆け抜ける事ができる。
スキル例
乱れ鴉:無数の鴉で敵を攻撃しつつ混乱状態にする範囲攻撃法術。
突風掌:離れた敵を攻撃しノックバックさせる気属性の法術。
秘儀
秘儀鬼士回生:ターン開始時のMP回復量が0になる代わりに基礎能力を大幅に上昇させる。
坂本冬美が歌うゲーム「GOD WARS~時をこえて~」の主題歌が配信開始
2017年6月22日に角川ゲームスから発売されるタクティクスRPG「GOD WARS~時をこえて~」(PS4/PS Vita)。このゲームの主題歌で坂本冬美が歌う「時をこえて」が6月21日より配信開始となった。
「GOD WARS~時をこえて~」は、日本最古の歴史書である「古事記」と、人々が古来より親しんできた「お伽話」を融合させた古代日本舞台にした和風タクティクスRPG。このゲームのイメージにあうアーティストを探していたところ、このゲームのクリエイターである安田善巳氏が、演歌の枠にとらわれず幅広く活動している坂本冬美に安田氏自らオファーして今回のタイアップが実現。
主題歌となった「時をこえて」は、ゲームの主人公のカグヤが苦難を乗り越えながらも、強く、しなやかに成長していく姿が歌詞に表現されている。坂本冬美はこの楽曲を初めて聞いたときは「ロック魂が燃えた」と語っている。
新曲「時をこえて」は、主要配信サイトにて、6月21日から発売開始。ゲーム「GOD WARS~時をこえて~」は6月22日から発売となる。配信のジャケット写真にはゲームの主人公のカグヤとディフォルメされた坂本冬美とのツーショットとなっている。
iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/id1244919820?app=itunes&at=10I3LI
(C)2017 KADOKAWA GAMES
※画面は開発中のものです。
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