システムソフト・アルファーは、PS4/PS Vita用ソフト「戦御村正DX」を、2017年10月26日に発売する。
「戦御村正DX」の舞台は、徳川幕府が存続している1939年の架空の日本“皇国”、まさに第二次世界大戦を迎え、戦火にまみれた全世界を戦っていくという熱いシナリオをフルボイスで繰り広げていく。
「皇国」は、皇君「徳川葵」を筆頭に「酒井」「榊原」「本多」「井伊」などの代々「皇国」を支える四柱や、五大武家である「伊達」「立花」「真田」「柳生」「上杉」が臣下として徳川政権の統治が続いている世界。プレイヤーは五大武家の「真田」とは異なり、徳川にとって忌まわしき真田幸村の血統を引き継ぐもう一つの「真田」継承者=「真田幸秋」としてゲームを進めていく。
本作では全世界に広がった大恐慌によって、前大戦の傷も癒えぬまま世界は戦火に突入、混迷の時代の中、皇国の軍人としてそして武士として生きる主人公の熱い戦いを体験することが可能。皇国をはじめ世界各国のキャラクターが、敵味方さまざまな形で総勢72名登場する。
ゲームシステム
ゲームシステムでは、六角形のヘックスマップで展開する「大戦略」独自の高い戦術性を取り入れ、全世界の拠点のどこを攻めるかマクロ視点で指示していく「戦略マップ」によって骨太な戦略性を持ったゲームになっている。
「戦略マップ」では世界地図が重要拠点ごとに分けられている。その拠点の中のヘックスによる「戦術マップ」で、プレイヤーは兵器を開発・生産しながら敵対勢力と拠点の制圧を巡って戦う。
戦略マップ
支配勢力を広げることで次々と新たな進攻先が発生。プレイヤーの選択により、ルートが変化し複数のエンディングにたどり着く。
戦術マップ
ヘックスと呼ばれる六角形のマス上で戦闘が繰り広げられる、ターン制の本格シミュレーションが展開。開発生産した自軍部隊を自由に展開し、多種多様な戦略を打ち出すことが可能だ。
戦略マップと戦術マップの間に挿入されるインターミッション画面では、新兵器の「開発」と「生産」や、美少女士官と仲を深める「逢瀬」コマンドが実行可能。また、「イベント」コマンドでは、国際情勢やヒロインに関わるエピソードなどさまざまなイベントがADVイベントで展開される。
1200種類以上の多種多様な兵器が登場!
開発を進めることで第二次世界大戦で活躍した「大和」や「零式艦上戦闘機」はもちろん、「烈風」や「九十七式中戦車チハ」などさまざまな兵器を生産可能。さらに「震電」や「紫電改二」など史実では実戦投入されなかった幻の名機も生産し、戦場に投入することができる。
美少女士官と仲を深める「逢瀬」コマンド
「逢瀬」コマンドでは、自軍の美少女士官と仲を深めることができる。美少女士官と仲を深めれば街へのデートや、海にいって水着姿を見ることができたり、温泉にいったりなんてことも!
好感度が最高クラスまで上がった美少女士官は、温泉でマッサージすることも可能に。日頃の疲れをしっかり癒してあげるのも、大事な任務なのだ。
美少女士官のイベントが盛りたくさん
豪華限定版
豪華限定版には「戦御村正DX」の魅力がつまったアートブック+サウンドトラックを同梱。
予約購入特典
PS4/PS Vitaの豪華限定版・通常版いずれかを予約して購入した人全員に、「特別追加エピソードDLC」がプレゼントされる。