I From Japanは、9月21日から幕張メッセにて開催される東京ゲームショウ2017において、PC用ソフト「Last Standard」をインディーゲームコーナーに出展する。
「Last Standard」は、固定されたプレイスタイルが存在しないことをコンセプトにした3Dアクションゲームだ。
本作に搭載された「サイコダイブシステム」は、SNSの情報からユーザーの深層心理を解析し、そのユーザーだけの武器を生成することができる。
武器の形状やステータスだけでなく、武器に適した攻撃モーションも生成され、ユーザー自身の武器の特色を生かした自分だけのプレイスタイルを確立することが可能だ。
それぞれのプレイヤーが自分だけのプレイスタイルを確立することで、戦闘における常套パターンがなくなり、ユーザーは一回一回の勝負で相手ユーザーの立ち回りを見極めることが要求される。
システム
サイコダイブシステム
本作では、Twitterと連携することでユーザの深層心理を解析しそのユーザだけの武器を生成します。生成されるときは、その形状だけではなく、重さや攻撃の当たり判定なども細かく変動し、一人として同じ感覚で扱える武器は存在しません。
またサイコダイブはその武器に対して適切な攻撃モーションも生成するので、ユーザーはそれぞれ自分の武器の特色を生かした、自分だけのプレイスタイルを確立することができます。
対戦モード
東京ゲームショウ2017に出展するバージョンでは、1vs1の対戦のみとなります。相手の武器の特色、攻撃モーションだけではなく、一挙一動の癖に至るまで、戦いながら相手を分析することが勝利のカギとなります。
また、それぞれの武器の特色だけではなく、ガードや回避などの共通アクションを駆使して戦うことで、ただ攻撃しあうだけではない心理的な駆け引きも楽しむことができます。
ステージ
本作品では、現代の日本を舞台としたステージを採用しています。大小さまざまな建造物に囲まれたステージは、独特の閉塞感と臨場感があり、多彩なギミックが戦闘を彩ります。