「ギルティギア イグザード レヴ ツー」初心者の編集部スタッフに、ギルティギア大好き声優の岩澤俊樹さんが全3回にわたってレクチャー! 第3回は「リベンジマッチ!」です。

全3回にてお送りしております特別企画「今からでも間に合う!ギルティギア イグザード レヴ ツー初心者講座」もいよいよ今回で最後です。TOKENさんはヨッシーさんにリベンジを果たす事が出来るのか!?
必殺技、連続技を覚えよう!「コンボ」
前回、基本操作や実戦的なテクニックを学んだTOKENさん。仕上げに、必殺技と連続技を練習出来る「コンボ」モードをプレイして頂きます。
ギルティギアの魅力のひとつである華麗な連続技(コンボ)。そして、戦いを有利に進める為の必殺技。どちらも勝つ為には必須のテクニックなので、この「コンボ」モードで学んでいきましょう。
「自分のキャラクターがどんな技が使えて、どんなコンボが出来るのかわならない!」という方、ご安心下さい。全キャラクター全ての必殺技を練習出来るうえに、基本的なものから高難易度のものまで、サンプルコンボが設定されています。
しかもお手本プレイを再生出来たり、どの様に入力しているかを可視化した「仮想スティック」を表示できたりと至れり尽くせり。自分でコンボを開発するのも楽しみの一つですが、何をすればいいかわからない方はまずこのモードで練習しましょう!
それでは早速TOKENさんにプレイして頂きます。
慣れない必殺技のコマンド入力に苦戦しながらも着実に進めて行くTOKENさん。連続技編ではガトリングコンビネーションのボタンを押すタイミング、ジャンプキャンセルに苦労していた印象でした。
他のゲームにあまり無い入力方式なので、格闘ゲーム初心者の方は特にここで苦戦するかもしれません。しかしこればかりは、反射的に出せるようになるまでひたすら反復練習するしかないのです…。
近道の無い険しい道のりですが、自分の思い通りに技を決める爽快感は格別です! 自分にあったペースでステップアップしていきましょう!
画面左上に成功した回数がカウントされていくので「~回成功するまで練習する」「ノーミスで~回連続で成功させるまで続ける」など、自分で目標を設定してトレーニングするのもオススメですよ。上級連続技編ではベテランプライヤーでも苦戦するほどの高難易度コンボが設定されているので、全てクリア出来たら貴方も上級者の仲間入り!?
いよいよリベンジマッチ!
ここまで約2時間さまざまな経験を積んだTOKENさん。ギルティギア経験者のヨッシーさんにリベンジなるか!?
といっても、積んできた経験値にかなり差があるので、ハンディキャップを設定して貰いましょう。画面の上の両サイドにあるアイコンでハンデを調整出来ます。デフォルトが3で増やすほど体力や攻撃力が上昇し、逆に減らすほど減少します。
まずはMAXハンデ、TOKENさんが5(1P側紗夢)、ヨッシーさんが1(2P側カイ)で戦っていただきましょう!
なんとTOKENさんの勝利! おめでとうございます!(拍手) ハンディキャップでかなり有利になっていたとはいえ、最初と比べてとても良い動きが出来ていたのでは無いでしょうか!?
(改めて最初の試合を見たい方はこちらへ→https://www.gamer.ne.jp/news/201708230040/)
ここまでの特訓の成果を発揮して見事な戦いぶりを見せてくれました。講師としても鼻が高いです!
想像を上回る上達ぶりを発揮していただいたので、次はハンデなしのガチンコ戦です! レッツロック!
今度はヨッシーさんの勝利です! 惜しい! しかし、約2時間前まで全くの未経験だったとは思えないほどいい動きでした。このままやり込んで行けば、ハンデなしで勝利する日も近いかもしれません。是非今回の経験を活かしてプレイし続けていってほしいですね!
アーケードコントローラーを使ってみよう!
今回、TOKENさんには慣れ親しんだPS4の純正コントローラーを使用してもらいましたが、ゲームセンターと同じ感覚でプレイ出来るアーケードコントローラーというものがあります。
どちらが良い、というわけではなく自分の使いやすい方を選ぶのがベストです。しかし、ゆくゆくはゲームセンターでもプレイしたいという思いがある方は、アーケードコントローラーを使うことをオススメします。
最初は慣れないと思いますが、ギルティギアはやり込もうとすると方向キーの細かい操作やボタンの同時押しなどが沢山あるので、アーケードコントローラーの方がやり易いと個人的には感じています。
そこでTOKENさんにも試しに使ってもらいました。
岩澤が1P側梅喧、TOKENさんが2P側紗夢です。
MAXハンデでもなんとか講師としての面目を保つ事が出来ました(汗)。始めてのアーケードコントローラーでの試合だったにもかかわらず、結構動けてましたね! 特にダッシュがしっかり出来ていた印象でした。
アーケードコントローラーにもさまざまな種類があり、形や重さ、大きさはもちろんレバーの入力範囲やボタンの押し具合など、ものによって全く違います。自分にあったコントローラーを探すのも勝利への第一歩ですよ!
さてさて、全3回に渡ってお送りして来ました「今からでも間に合う!ギルティギア イグザード レヴ ツー初心者講座」如何だったでしょうか?
僕自身、実際に目の前で初心者の方にプレイしていただくのは初めてだったので新鮮な体験でした。そして、この短時間でのTOKENさんの上達ぶりを見て「ギルティギア イグザード レヴ ツー」のチュートリアルやトレーニングは本当によく出来ているんだなと、改めて思いました。
最後にTOKENさんにプレイした感想を伺ったところ、
TOKEN:「格闘ゲームはとてもハードルが高い印象がありましたが、プレイすることで自分のなかでイメージするハードルと実際のハードルにどの位の差があるかを体感出来ました。上級者のプレイをいきなり目指すと難しく感じてしまいますが、今回の様に段階を踏んでいくことで、一つ一つの壁はそんなに高いわけじゃないんだなということがわかりました。遠い世界だと思っていたのが、少し身近に感じられましたし、プレイしていて面白かったです!」
とのことでした。
この感想を頂けただけで今回の企画は大成功だったのではないでしょうか?
ご協力して頂きました御二方、お疲れ様でした&ありがとうございました!
もし始めようか迷っている方がいらっしゃいましたら、実際にプレイしてみて下さい。TOKENさんのようにイメージがかわるかもしれませんよ!(ゲームセンターならチュートリアルが無料で遊べます)
最近始めたというプレイヤーも沢山いて、オンラインの初心者ロビーは連日賑わっています。貴方も是非「ギルティギア イグザード レヴ ツー」を遊んでみませんか?
第1回:初めての対戦はコチラ
https://www.gamer.ne.jp/news/201708230040/
第2回:オススメ練習法はコチラ
https://www.gamer.ne.jp/news/201708290001/
岩澤俊樹さんプロフィール

アイムエンタープライズ所属
生月日:10月17日
趣味:ゲーム、音楽鑑賞、散歩
主な出演作品:【TVアニメ】ようこそ実力至上主義の教室へ(高円寺六助) 、問題児たちが異世界から来るそうですよ?(ヴェーザー)、【吹き替え】謀りの後宮(李重俊)、【ゲーム】GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-(ダレル)、ファンタシースターオンライン2 es(ダンテ、セイメイキカミ)など。「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR- BATTLE MANIA」でMCとしても活躍。