「RAGE vol.5 with シャドバフェス」を征し優勝賞金400万円を手にしたのは“surre選手”!「シャドウバース」今後の大会情報も公開に

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0コメント ヨッシー

CyberZは、東京ビッグサイトにて「Shaeowverse」を競技タイトルとしたe-Sports大会「RAGE vol.5 with シャドバフェス」を、9月18日に開催した。

「RAGE vol.5 with シャドバフェス」では、デジタルTCG「シャドウバース」の大型イベント「シャドバフェス」とコラボし、第5弾カードパック「Wonderland Dreams」環境の最強王者を賭けた大会が開催された。

本大会は、東京予選3,000名、大阪予選2,000名の合計5,000人のプレイヤーによるオフライン予選大会が実施されており、「シャドウバース」の大会としては過去最大規模のものとなった。

最大規模といえば、今大会ではRAGEの1タイトルにおける賞金総額も1,000万円超えと過去最高となっており、その点からも注目を集めた。

また、「RAGE」といえばe-Sportsの大会という側面が強い印象があったが、今回はNintendo Switch専用ソフト「スーパーマリオオデッセイ」の国内初試遊会や、大人気バトルロワイヤルゲーム「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」のオフラインイベントや番組の公開収録、ウェアラブルデバイスとARを用いたテクノスポーツ「HADO」の体験ブースなどが出展。

ゲーム大会という枠に収まらない広い意味でのゲームイベントとなっており、様々なゲームファンが楽しめる場となっていた。

もちろん今ではお馴染みとなった、「シャドウバース」の3人チーム戦エリアや4人フライト式トーナメントエリア、有名プレイヤー対戦&デッキ相談会なども存在し、多くのプレイヤーが思い思いに楽しんでいる姿を見ることができた。

激闘を征し栄光を手にしたのは「surre選手」!

本大会のレギュレーションは、それぞれクラスの異なる3つのデッキを使用して戦う、BO5のシングルエリミネーショントーナメントで行われる。出場者8名のデッキリストはRAGEの公式サイト上で事前に公開(https://rage-esports.jp/news/rage-vol5-shadowverse-gf-decklist)。このデッキリストを確認していて際だつのが、なんといってもネクロマンサークラスの多さだろう。7人の選手が使用デッキとして登録しており、現環境の背景が伺い知れる。

また、今までの大会で猛威を振るっていたエルフクラスを使っている選手が一人もいなかった点にも注目だろう。メタによって流行のデッキが大きく変わるのは、カードゲームならではの面白い現象だといえるだろう。

トーナメントは画像のような組み合わせとなった。

本大会は総勢5,000名という過去最大の規模で行われたのだが、その頂点を決める壇上で熱い戦いを繰り広げたのはsurre選手とtizin選手となった。surre選手は、コントロール寄りの一試合一試合を時間をかけて戦い抜くことを得意とする選手だ。一方のtizin選手はというとアグロ寄りの構築で一気に自分のペースを作り出すことに定評がある。

左からsurre選手、tizin選手。

互いに得意としていることが違うため、いかにして自分のペースに持ち込めるかが勝負の鍵となるだろう。そんな二人の最初の戦いはsurre選手がコントロールネクロ、tizin選手が潜伏ロイヤルを用いたものとなった。

この試合ではsurre選手のデッキに潜伏をケアできるカードが少ないという理由でtizin選手が有利に試合を運ぶことになるかと思われた。しかし、実際に蓋を開けてみれば非常に拮抗したバトルとなり、どちらが勝ってもおかしくない状況が続く。だがやはり最後は潜伏の強みを最大限に生かしtizin選手が1戦目を勝利した。

続く第2試合は、surre選手のコントロールヴァンパイアとtizin選手のニュートラルウィッチの戦いとなった。この戦いではお互いに処理を押しつけあうバチバチの殴り合いが非常に見応えのあるものとなっていた。この戦いではヴァンパイアの回復能力が大きく作用。セクシーヴァンパイアでバーストダメージを通し、surre選手が反撃の狼煙をあげる。

第3試合はsurre選手がネクロマンサー、tizin選手がヴァンパイアを使用したバトルだ。この試合に勝利した方が優勝へ王手をかけることができる大事な試合になるのだが、tizin選手のデッキの周りがあまり良くない。一方のsurre選手はというとしっかり盤面を処理しながらデッキを回し、魔将軍・ヘクターでフィニッシュ。ネクロマンサーのお手本のようなプレイングを見ることができた。

運命の試合となる第4試合。surre選手がランプドラゴン、tizin選手がアグロヴァンパイアを使った対戦だ。こちらの試合はマリガンからドローに至るまで、引く手全てが両選手にとって理想的なものという、熱い試合展開となった。

序盤から中盤にかけてはtizin選手の押せ押せムードが続き、surre選手がそれに対応していく形となった。しかし残りライフ1という状態で粘りに粘ったsurre選手がこの戦いを征し「RAGE vol.5 with シャドバフェス」、そして5,000人のシャドウバースプレイヤーの頂点に上り詰めた。

tizin選手のカラボスの効果によるドローでは蠢く死霊が…。これが1手早くきていたら戦いはまた違った結末を見ていたかもしれない。
優勝したsurre選手には優勝トロフィーと、優勝賞金400万円が贈られた。

表彰式には、「シャドウバース」のプロデューサー・木村唯人氏も登壇。本大会の総評が行われた後、「シャドウバース」の大会について今後の展開が語られた。

「シャドウバース」のプロデューサー・木村唯人氏

まずは「RAGE Shadowverse Starforged Legends」と銘打たれた大会が10月28日より実施される。こちらは「シャドウバース」の新しい拡張パック「Starforged Legends」が実装されてから初めての大会となる。

続いて発表されたのが、「日台韓」対抗戦だ。こちらの日本代表選手の3名についても発表。過去大会の優勝者、そして今大会で優勝したsurre選手も出場予定だ。

そして最後に「シャドウバース」の世界一決定戦「World Grand Prix」についても出場選手情報が発表された。過去大会の優勝者および準優勝者が招待され、それに加えて「RAGE Shadowverse Starforged Legends」の優勝者と準優勝者も世界大会への出場権を得ることができるという。

さらに木村氏からは残る2枠はオンライン大会にて決定するとの言葉もあった。今まで地方在住のためなかなかオフライン大会に出場できなかった人にとっては朗報と言えるだろう。新たなスター選手の登場に今から期待がかかる。

本大会で発表された展開に関しては以上になるが、木村氏からは「これからもどんどん新しいことをやっていきたい」との言葉もあった。「シャドウバース」のe-Sportsとしての発展にこれからも注目していこう。

※画面は開発中のものです。

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