【JAEPO 2018】早くも2018年のロードマップが公開！ゲスト陣によるエキシビションマッチも行われた「SOUL REVERSE」ステージレポート

セガ・インタラクティブは2月9日、千葉・幕張メッセにて開催された「ジャパンアミューズメントエキスポ2018（JAEPO 2018）」にて、アミューズメント施設向けゲーム「SOUL REVERSE」のステージイベントを実施した。

ゲスト陣が敵味方に分かれ、エキシビションマッチで対決
正式稼動日やロードマップ、他タイトルとのコラボーレーションが発表に

セガ・インタラクティブが贈る、超大作ファンタジーシリーズの第2弾「SOUL REVERSE（ソウルリバース）」。JAEPO 2018の初日に行われたステージイベントには、こーすけさん、ブンブン丸さん、十束おとはさん、チョコブランカさんら、人気ゲーム実況者やプロゲーマーの面々に加え、本作のプロデューサーを務める酒井清隆氏が登壇。出演陣が実際に対戦を行うエキシビションマッチや、ゲームに関する新情報の発表を行った。

「SOUL REVERSE」プロデューサー・酒井清隆氏。
「大分お待たせしてしまいましたが、その分手応えのあるゲームに仕上がりました」と、
その出来栄えに自信を覗かせていた。

左から、ブンブン丸さん、十束おとはさん、チョコブランカさん、こーすけさん

ゲスト陣が敵味方に分かれ、エキシビションマッチで対決

本作では総勢20名のプレイヤーが10vs10の2チームに分かれ、それぞれの陣営を率いる強力なユニットである「神将」を撃破することを目的として戦う。今回のエキシビションマッチでは、ブンブン丸さんと十束おとはさんがゴルス（赤）陣営、こーすけさんとチョコブランカさんがニルヴァ（青）陣営に所属する形で対戦が行われた。

フィールド内に存在する、霊脈と呼ばれる地点を制圧し合いながら、どちらのチームも果敢に神将へと攻撃を仕掛けていく。神将の強さは凄まじく、一人のプレイヤーが一度の戦闘で倒すことはまず不可能。チームの総力を結集し、やられても何度もリスポーンしながら、試合全体を通して少しずつHPを削っていく必要がある。

対戦前には、「神将を撃破したい！」と意気込みを見せていたこーすけさんは、その言葉通り序盤から果敢に神将へと挑んでいく。しかしやはり神将は手ごわく、必殺技であるソウルアーツを決める寸前で倒されてしまうなど、思うような戦果を上げられない。

一方、「とにかく勝ちにこだわりたい」とゲーマーとしての勝利への執念を覗かせていたブンブン丸さんは、積極的に攻め込んでくるこーすけさんを徹底マーク。おとはさんを後方から援護しながら、時には大胆に攻めこむ、そのプレイングには酒井プロデューサーからも「攻守のバランスが絶妙」と賞賛の言葉が飛び出していたほど。

またスイッチを押すと壁際から槍が飛び出してくるフィールドギミックである「槍衾」を活用し、見事にこーすけさんを撃破するというテクニカルなプレイも披露し、会場を沸かせていた。

そんなブンブン丸さんの援護を受けたおとはさんも、全プレイヤー中トップスコアを叩き出すという獅子奮迅の大活躍っぷりで、終わってみるとゴルス（赤）陣営の快勝。惜しくも敗れてしまった二ルヴァ（青）陣営の二人からは「完全にボコボコにされてて、やっぱりワンマン（プレイ）はよくないなと」「もうちょっとフォローしてあげられていれば……」と、敗因となったそれぞれの反省点をあげ、早くも次回に向けてのリベンジに燃えている様子だった。